離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

気持ちの浮き沈み

2021-10-31 01:11:11 | 日記
ふつうに生活していても

気持ちの上がり下がりはあるものだと思う

苦しみにあっては、長い時間、気持ちが沈むときも多いかもしれない。

世の中すべてのことに嫌気がさしてきたり、

以前も書いたように、

離婚を機に、突然カラーの景色がモノクロに感じられるようになったかもしれない。

そもそも感情が消えてしまったようになるかもしれない。

もちろん、どうにかして脱しようともがくことが多いが、

たいていはうまくいかない。

もしかすると、ますます落ち込むことのほうが多いかもしれない。

そして、その辛さを否定したくなる。

私自身も、現実逃避したり、アルコールを飲んだり、

とにかくいろいろ試してきたけれど、

そしてそれは一時的に回避できたこともあったけれど、

わかっていることではあるけれども、一時的にすぎなかった。

そんなときに一番大切だと感じるのは

いつも言うことではありますが、

やはり自分に自分でやさしく接することではないかと思います。

苦しいとき、無意識かもしれませんが、やはり自分に厳しいように思えます。

ほんとうの自分はこんなんではない、もっとがんばれる

苦しんでいる自分は本当の姿ではないと。

人によっては、自分を責めていることもあるかもしれません。

カウンセリング的に、少し突っ込んで言うなら、

自分を責めて、こんなつらい思い、苦しい思いをしている。

そして、こんなに苦しんでいるのは、〇〇のせいだ、相手のせいだ、責任だと

裏を返して責めているかもしれない。

自分にやさしくすることは、

甘やかすこととは違うし、

相手の責任や過ちを認めたり、許すこととも違う、

自分の弱さも情けなさも、見苦しさも、そして強さもすべてが

あってよいし、丸ごと自分なんだと認めてあげること。

そんな感じがします。







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3 コメント

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Unknown (behonestasmyself)
2021-11-02 14:50:42
浮き沈み。

本当のどん底の 本当に苦しかったころ

沈んでいただけの日々も、つらかったけど、そこそこ期間がすぎ

ある日、少し気持ちが浮いたときがあった。ふわっと 気持ちがラクで

すごく嬉しかった
聞いていた期間より、ぜんぜん短いけど

もう抜け出せたのかな!?
なんて

そのあとが 地獄だった

揺り戻しで 再び沈んだ
その絶望…筆舌に尽くしがたかった
本当に…本当に、心の底から、死にたくなった
沈んでいただけの日々には、実は希望があった、いつか浮上できる日がくることに
望みがあった

実際に浮上して やった…そのときはきた…と 思った
だから 再び沈んだときのつらさは

本当に 地獄だった
浮上してもダメだ…と

そこからは、学んだ
浮いたら、必ず揺り戻しで沈む。
浮いたら、それに備えなければ…本当に命を絶ってしまう…その恐怖

あの頃の自分自身に…なんと声もかけられない。何を言っても、届かないだろうから

本当に、よく死なずに
耐えたと思う。
Unknown (Unknown)
2021-11-06 22:40:55
離婚の苦しみが深い。一度は少し軽くなったような気がしたが、仕事に慣れてきた今、自責の念が強く出るようになってきた。苦しくてたまらない。他者に心を開いてみたい、いつかはまた好きな人が出来たらいいな、そんな思いもあるけれど、夢のまた夢…のような感じだ。
Unknown (Unknown)
2021-11-07 18:13:47
今日は、たぶん熟年離婚が成立して5年目です。
今日という日をずっと気にしないようにしているのですが。
いっしょに住んでいる息子たちは、どう思っているのか。

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