離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

耐えすぎない

2018-04-15 00:00:01 | 日記
苦しみや悲しみに

耐えようとするほど

よけいに苦しくなる

運動でも、なんでも

がんばろうとか、ちゃんとやろうとして

よけいに緊張して動けなくなるのに似ているかもしれない。

自分は耐えなければいけない

この悲しみを手放して

早く元気な元の自分へ戻らないといけない

そう思うことは自然で、誰でもそうなのだが、

そうやって意気込むと

よけいにしんどい

だって、苦しみも悲しみも、虚しさも

そう簡単にはどこかに消えてくれない

だから理想の自分や目指す状態と

現状が大きく離れて、よけいに自分の無力さを感じるし

どうにもならない自分にあきれる

負のスパイラルに入っていく

あなたはすでに十分がんばったり、努力したり

もちろん耐えているのだから、

それよりは気持ちを落ち着けたり、リラックスしてみたりするほうが

良いかもしれない

ヨガ、スパ、瞑想、なんでもいいし、

趣味でもいいし、旅行でもいい

私はよく独り旅をした。

もちろんカップルやら子供づれもたくさんいるが

それはそれと割り切って、あえて苦しみに飛び込んで

どうせ自分は独りだと開き直って

逆においしいものを食べたり飲んだりして

孤独を楽しむようにしてみた。

そうしたら、もう別にどうでもいいやと思えたり、

こんなにおいしいものや、素敵な景色を見て感動できるの力が自分にはまだある

残っているのだと感じた。

そのことで、もう少しがんばってみて、もう少し先の人生の景色を見てみようという

気持ちになれた。

人それぞれだろうが、力を入れたり、抜いたり、右がだめなら、左というように

今日はこういう方向性でも明日は違う方向が良いかもしれないというように

とにかく頑なにならずに、自由に柔軟に考えたり行動してみよう。

部屋で独り過ごす時間も、それもそういう行動の選択と思えば、

けしてネガティブにとらえることもない。

一日布団で寝るというのも選択で、行動だ。

いつもと違う行動をしてみて、いろいろ試してみる。

そんなことでつかめるきっかけや気づきがあるかもしれない。






コメント (4)
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