育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



プロペシアとリアップの評判は?

今年の4月に日本皮膚科学会が出した男性型脱毛症の治療に対するガイドラインが出てしばらく経ちました。ここ1ヵ月ばかりですが、プロペシア(フィナステリド)とリアップ(ミノキシジル)が、ネット上ではどのように評価されているのだろう?と思って調査をしてみました。

調査と言っても、ブログに投稿されていたり、掲示板等に投稿されている内容にどんなものが多いのかを、概略を調べていただけですので、かなり大まかな調査です。
調査と言うよりも、傾向と言っても良いと思います。

売る側・販売側と使う側によって正反対

予測はしていましたが、プロペシア(フィナステリド)やリアップ(ミノキシジル)を販売している側・そのアフィリエイトサイト・病院では、このガイダンスを評価していて、製品の効果を好意的にとらえているサイト・文面がほとんどでした。

ところが、では使っている側がどうなの?となると、使い始めの頃は気合いが入っていることもあるので、好意的にとらえている人がほとんどですが、半年経過し始めるころから、少し疑問を感じるようになってきて、1年経過くらいから、どうも調子が悪くなくる文面が多くなっていく傾向にあります。

中には、途中でブログの更新がなくなるサイトまであります。当然ですが、中には1年経過しても好意的にとらえている人いらっしゃるのですが、続ければ続けるほど、不安が大きくなっているようです。

あくまでも、上記のような傾向がある!と言うだけなので、絶対ではないことを付け加えておきます。

1年目までは効果があったけど・・・

先日20歳代半ばの男性がご相談にいらっしゃいました。この方は20歳代前半の時に、生え際が後退し始めたのでプロペシアを飲み始めたらしいです。

最初の1年目くらいは、後退した部分に発毛してきたのに、2年目くらいになってくると効果が出ないだけでなく、飲み始めの頃よりも後退したので、止めてしまっらしいです。

拝見しますと、後退ではなく、大人の男性の生え際への変化だったのに、後退していると勘違いして薬を飲んで、さらに今度は後退するようになっているのですね。

その上、つむじ周辺も透け始めているので、薬を飲むことで薄毛の発症と親交を極度に早めてしまったようです。

こんな20歳代の男性が多いのじゃなかな?と思います。
その生え際が、変化なのか後退なのか?間違わないで下さいね。

成長が止まっても、その後5年~10年前後毛は変化しますので・・・。

ところで、予防の為にプロペシアを飲まないで下さいね。先日たまたまですがどかの病院のサイトに行きあたったのですが、その中のコースに予防の為にプロペシアを飲むコースがあったのには驚きました。

まさか、ガンの家系だからと言って、誰も抗がん剤は飲まないだろうし。インフルエンザの前に、ワクチンを1回か2回注射することがあっても、毎日注射しないでしょうし、風邪予防に風邪薬も飲まないでしょう。

理由は分かりますよね。
プロペシアやリアップだって同じなんですよ。

ちなみに、ガイドラインで言われている副作用や後遺症以外に、本当に重篤と思えるものがあるようなので、ほんと注意して下さいね。

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