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育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



多くの人は薄毛を治す為の相談に行っているのに、そこのサービスを受ける為の相談になっていたり、薬を飲むかどうかの相談になっていたりと、相談とは名ばかりになっているサロンや病院があります。


今現在なら、毛穴に皮脂や汚れが詰まっているなんて言うサロンやお店はないと思いますが、それらを言って「頭皮を綺麗にしないといけない」とサイトで説明しているなら、相談に行かない方が良いですよ。




薄毛が治る効果優先で選ぶから間違える


「どこで相談するか?」「どこで聞いてみるか?」「どうしたら分からない」から、多くの人は知っていそうなところ、分かっていそうなところを探して相談して聞いてみるのだと思います。


そこには、ちゃんと効果に繋がる方法や製品があるものだとも思っているのでしょう。


薄毛が治る方法を「知っていそうなところ」と「分かっていそうなところ」と言えば、国家資格を持っている医師や美容師ではないか?と思っている人も多いでしょう。


間違いなく効果に繋がる方法や製品があって、それをちゃんと分かって提供してくれるのが医師や美容師さんだ思っている人がとても多いのです。


長年、育毛相談の実務に関わってきた身としては、この辺の認識が大きく間違っているとしか思えない事例に遭うことがとても多いのです。それを以下に順番に記述します。


美容室での相談はどうか?


育毛相談WEBには理美容師さんからのご相談もありますし、弊社の提携店への問い合わせもあります。直接お話をお聞きしたこともあります。


その中で美容師さんがおっしゃっていたのは、「こんな面倒臭いことを、日常の仕事の中ではやっている時間はない」でした。


また、他の美容師さんに簡単に説明したところ「カウンセリングなら、うちの店ではずっとやってきているから問題ない。」とおっしゃっていましたが、どうも本当は育毛に関するノウハウだけを知りたいようでした。


育毛相談WEBでも美容師さんを雇ったことがあります。その時雇った美容師さんは「美容室でヘッドスパを入れているのは、客単価を上げる為ですよ」なんておっしゃっていました。


美容師さんにも色んな方々がいらっしゃると言うことですね。


2000年から本格的に育毛相談の実務に付いていますが、至る所に美容室があるのに女性の薄毛が増え続けているのです。その理由は美容室が提供しているサービスの中に、薄毛になる原因があるからと言えます。


毛髪診断士と言う資格は、主に理美容師さん向けの民間資格です。この資格を持っている理美容師さんが急激に増えていますが、女性の薄毛の人が減らないのは構造的な問題が理美容業界になるからではないか?と思っています。


育毛相談WEBにご相談下さる方々にお話を聞くと、美容室で相談してもまともに指導されていない人ばかりです。


育毛サロンでの相談はどうか?


育毛サロンの中には、頭皮を洗って抜けた毛を調べて、マイクロスコープで頭皮を見て診断しているところもあります。その上で、そこの育毛サービスを試しに受けてみましょう。と言うのが育毛サロンの相談のようです。


診断名は色々あるようですが、「毛穴に皮脂や角質が詰まっているから取り除かないといけない」と言うのが、基本ラインのようです。


育毛サロンに関しては、費用に関してはすごく幅があります。年間30万円くらいの人から300万円を超える人までいます。


また、トータルとしての毛髪に関するサービスを提供している事業者は、育毛の相談に行っているのに、ウイッグや増毛を勧められることがあるようです。


中には、「薬を飲むのが嫌だから相談に来ているのに、薬を勧められることもある」と、弊社にご相談にいらっしゃった方がおっしゃっていました。


育毛サロンでの相談はどんなものかは、主に弊社にご相談下さった方々から聞いた内容ですので、全てが正しいかどうかまでは不明です。


皮膚科での相談はどうか?


皮膚科では、育毛に関しては積極的ではない医師が多いようです。元々現代の医療は薬を処方することが中心になっているので、薄毛の相談に行っても適当な医薬品を処方できなければ、フロジン液が処方されて終わりの場合があります。


フィナステリドを処方する皮膚科医もいます。内科医でもフィナステリドを処方していますから、今は何でもありか?と思うこともあります。中には製薬会社のパンフレットで説明する医師もいらしゃるようですから、皮膚科医と言っても育毛に関してはあまり詳しくないのかもしれません。


これも、弊社にご相談下さった方々から聞いた話が主になっているので、全てが正しいかどうかまでは不明です。


美容外科での相談はどうか?


美容外科での相談は無料のところが多いようですが、主にその美容外科が提供している治療に関する相談になっているようです。治療を受けた方の写真「before→after」を見せて、治療に取り組むよう促しているように聞いています。


相談しても、男性の場合は男性ホルモン(ジヒドロテストステロン=DHT)と言われることが多く、男性ホルモンと考えらない場合でも「薬を飲んでみましょう」と言われるようです。


女性の場合は老化や更年期や女性ホルモンの減少・ヘアケアのやり過ぎ・ダイエットと言われることが多いようです。それらに対する治療ではなく、ミノキシジルタブレットかパントガールやルグゼバイブが処方されることが多いです。


中には血液検査をして、不足している栄養を摂るように指導している美容外科もあるようです。そんな美容外科は結構高いサプリを提供しています。


美容外科以外にも、育毛剤を販売しているサイトでは毛髪診断士への相談を承るところもあります。どんな相談を承るのか?今のところ分かっていません。が、毛髪診断士なので実務を知らない相談になるだろうと予測は出来ます。


育毛相談WEB・サイトでの相談はどうか?


育毛相談WEB・サイトでのご相談とは、あなたがどんなタイプなのか?を知ることと、そのタイプに必要な育毛方法の方針をお伝えすることが中心です。


髪の毛が育つには、「血」がとても大事なので、それが不足するからこそ薄毛になっているのです。「血」が不足するのが薄毛であり、「血」が無くなるのが脱毛症ですから、その違いを理解した上での回答になります。


髪の毛が育つ為のベースを作り直すことが優先しないと話にならない人もいれば、ベースはほどほどにした上で、ご自身の頭皮で、髪の毛が回復する力を向上させるケア方法を採れば良い人もいます。使う補助製品の力ではなく、あくまでもご自身の頭皮の回復力で薄毛が治る方法になります。




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