世の中には充分に判りきっていても、通らなくてはいけない道がある。
たとえそれが、ちょっとだけ愚かなことであっても・・・・。
その関所を通らないと、けして一人前の人間になれないというような・・・。
人生「山また山」とでもいうような・・・・。
前向きでちょっと先を歩けば、足を引っ張られたり
若くして政治を志せば、生意気だと揶揄されたり
でもそれはそれ、その人の選択した人生なんだものね。
杭を打たれれば、打たれただけ
失えば失っただけ、与えられるものなのかも知れない。
確信的に云えるのは逆境に遭った人は、
逆境に遭った人の心の痛みや苦しさが判るということである。
沈んだ時が悟りを開くチャンス、だから神様は試練をお与えになるのだろうか。
今夜も遠い昔の歌「Something Stupid」今夜の表題なんであります。
今聴いても実にいい歌なんであります。
<!-- Something Stupid - Frank & Nancy Sinatra -->
このハーモニー・・・・とても好きなんです。
愚かな私ですが・・・・・、
誰か一緒に歌ってくれる人いないでしょうか。
険しい山でも目指す所があるから登り続けられるのかも…f^_^;)
同化する中から一体感と連帯が生まれる
って意味なんですね。
桑田ケイスケ氏の件、チョッと有名人だとあの扱いですよね。ホント、ポピュラーな病気なのに。余命宣告されても、憎たらしくも7年も生きてるヤツがいるのに全くの無名(笑)。
7年前の私の発病頃は、大橋巨泉氏が1Aの段階で大騒ぎして、某週刊誌では特集組んでましたよ(笑)。
杭は打たれて強くなるよ 風竿ドン 信じてますよ。しかし 打たれ弱いヤワなワタクシは洞窟に引きこもり じっと鎮座し 世相を眺めるのが好き(笑)。
もっと主体性を持たないと本当にこの国はだめになってしまう危機感が・・・・
腕と肩の痛さ体験しないと判らないのよね。
でも少なくとも同病の人の気持ちは判る。
人情の機微に精通するための修行といえばあまりにも酷なんでしょうね。