団塊の世代よりちょっとだけ後の年代なのだが、年金を頂けるのはまだまだ先の話
まだ3年も待たなければならないんである。
というお国の事情もあって、我が同級生は殆どが現役で頑張っている。
僕らが若い頃には4人で1人を支えた年金システムが、最近は国の財政を圧迫しているから、消費税を上げる、支給時期を遅らせるなどの対策を慌てて講じているのだ。
でも、そんなこと判っていた筈じゃないの・・・・。
場当たり的な、目先のことばかりに目をやる政治ばかりやってきたから、こんなことになるのよね。
延長雇用で残ったのはいいが、手取りが僅か12万しかなく、とても食えないのだとこぼす友人がしみじみと云った。
損な役回りの人生だと・・・・。
でもモノは考えようである。
仕事をしなけりゃ年金だけでは食えないから、逆にいいのかも知れないではないか。
仕事をしているとボケないし。日々の生活にもハリがあろうというもの。
脳に苔が生えるまで働かねばならない僕らは、昭和26年生まれ
まだまだ頑張らねばならない。
青春とは体の様相を云うのではなく、心の様相を云うのだ。
いつも前向きでプラス思考で生きている人は老いないのだと思う。
妻の実家の苔むした塀を眺めながら、まだまだ頑張らねばと思わされたある日のこと・・・・。
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