今年で連続9年目の参加となる東京ビジネスサミットで、わが九州ひぜん信用金庫のブースからとんでもないことが起こったんである。
全体で350社余の参加企業400余のブース出展の中。
九州ひぜん信用金庫のブースは18ブース、19社の出展と九州の信用金庫では勿論トップ・・・
といっても九州地区の金融機関ではうちだけの出展参加なのだが・・・。
全国規模でも最大のブース出展を誇ったのであるが、
とうとう、賞を総なめすることに・・・・。
今年の東京ビジネスサミットは主催者のインクグロウ社の頑張りもあって、来場者は2日間で13,000人を軽く超える規模に膨れ上がった。
その中で、佐賀・長崎ひぜん夢街道と銘打ったわが信用金庫の一大ゾーンは、
食あり、食材あり、環境あり、福祉あり、スイーッあり、ITあり、釣り具あり、新技術あり、化粧品あり、SNSあり、自治体出展ありと・・・・
実に百花繚乱、バラエティーに富んだ出展となった。
食部門の優秀賞に輝いた武雄市の角味噌醤油さんは、今年は豚汁で勝負、すでに大手の商社から受注を引き出しているのです。
やはり打って出る前向きな企業にのみ、女神が微笑むのだと思います。
多良町で生わさびを生産している株式会社多良さんも好評の「わさびドレッシング」「山葵ジュレー」を引き連れて参戦
毎年打って出る、この意欲に頭が下がります。
私達のブースは常に人だかりが出来るほどに会場の注目を一手に引き受けたのである。
そして、私達のゾーンの意思統一をはかるために、朝礼から始まる熱の入れようであった。
超優良企業の社長さんも、ごらんの通り一緒に声を出すのがしきたりなんである。
ということで、初日から凄い人だかりでありました。
その頃から私の中で、何か予感めいたものがあったのだが・・・・・
とりわけ昨年、FB良品で見事に特別賞を受賞した武雄市のブースはひきも切らぬ商談の連続で、担当の古賀敬弘さんは、声がガラガラになる人気振りであった。
因みに、日本中の自治体でこの東京ビジネスサミットに参加しているのは、私達の武雄市だけなんである。
武雄市図書館など派手な部分が注目されるのだが、こうして地味な努力を積み重ねでいるのだ。
そして、いかに武雄市が地域振興と市民価値の向上に努力しているかということの現れなんである。
それにしても見て下さい・・・・。この超繁盛振り。
少しは自慢したくもなろうというものであります。
私達は19店舗の全支店長を会場に派遣して、お客様目線で、お客様のためにいいビジネスチャンスがないものかと、必死になって情報収集しています。
その成果でお客様のお役に立つだけでなく、武雄市に九州支店を開設された企業さんもいらっしゃいます。
株式会社たび寅さんがその良い実例企業様・・・・。
旅館・ホテルのインターネット予約を150%アップ保証というビジネス
しかも初期費用はたったの5万円だけで、とてもセンスの良いホームページを作ってくれるというもの・・・・・。
現に私達のお客様に紹介して、軒並み売上増加されて喜んで頂いております。厳しい競争激化の中、売上が回復して収益改善された実例が次々と・・・・・。
今年からたび寅九州支店は2名増員されるというから・・・・商売繁盛まことに嬉しい限りです。
さらに、たび寅の秋山社長さんは全国の信用金庫役員向けのセミナーでご講演をなさることに・・・・。
ご縁ある者の一人として、嬉しいことの連鎖・・・・前向きにプラス思考で人と向き合うことの大切さを改めて思わされています。
さて、ここは静岡の水産会社、まぐろのコラーゲンを商品化しておられました。これが食感がよくて、中々旨いのであります。
一緒に行った原田君がさっそく商品化を思いつきました。
それは企業秘密なのですが、びっくりする食のコラボレーション
私も思わず、唸りました・・・・。
この素材は使えると直感しました。
さて、これは佐世保市の㈲さいかい堂さんのオリジナル新スイーッ
「世知原佐世保茶露プリン」
ほうじ茶のケーキと牛乳たっぷりのプリンが合体、中ほどでキャラメルソースをかけて召し上がります。
これが悪魔的な旨さ・・・・・。
これが女性の皆さんを主体に、凄い人気となって出展者もびっくりの大盛況
イケメンの息子さんと美人の奥様も、出展の相乗効果をあげておられました。
そして、その成果もあり、さいかい堂さんはとうとう、食部門の特別賞に輝いたのでした。
その受賞のあと、デパートのバイヤーや大手のスーパーからの有難い受注の商談が舞い込みました。
夫婦でこれまで頑張ってきて良かったねと社長と奥様が固い握手
傍で見ていた私も思わず貰い泣きしたんであります。
そして、二日目の一般ビジネス部門の表彰で大変なことが・・・・・。
それはまたじっくりと明日のココロであります。
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