怠惰な夏

お盆休みが終わり、現実に引き寄せられるかの如く職場の机に向かい、ひねもすPCと睨めっこした。

やっておかねばならない仕事が山積み

受けている相談も数件

日程と顔をくっつけながら、手帳は真っ黒に埋まっている。

19日は塩田町経済同友会、懇親会

20日などは朝から強行日程に圧し掛かられ、その中でも私の一番の支援者と会い、法人会の理事会、新しい税務署所長さまと初会合も控えている。外せない日程ばかり。

21日は信用金庫時代の「一生お付き合いをしましょうね」と約束した仲間の年に2回の泊りがけ会合。

題して「最高顧問会議」

何のことは無い。

ただの呑み会なのだが、かって丁々発止で議論をしたハートフルで心の熱い信金マンばかりが6人。

まだ現役の他の信金の専務さん役員さん達が武雄に集結して情報交換をするんである。

実は、これがとても愉しみなんである。

まだまだ、頑張らねばなるまい。

弱音を吐かず、身体にムチを打って

夢の実現に向って、靴底が磨り減るまで、歩きを早めねば陽が傾いてしまう。

 さすがにもう焦りはしないが、人生の仕上げに向って

粛々と歩を進めねばならないのだ。