この10年間で最大風速の台風が接近中という。
思えば2002年だったろうか、とんでもない台風に見舞われて風圧から我が家の窓ガラスが内側にブワーッと膨れ上がる光景を見たのが風速60メートルの初体験であった。
今度のは最大風速80メートルにも達するというんである。
とんでもない・・・・。あってはならない・・・・。
この地球はやっぱりおかしい・・・・。お前と一緒・・・・。そう・・・。
80メートルって竜巻と同じパワーだそうだ。車も簡単に舞い上がるらしい。僕が熱いお茶を啜っている時、テレビのリポーターが興奮気味に早口でまくしたてていた。
佐賀県には23時頃最接近というんであるが、少し突風が吹き荒れたくらいで何事もなく済みそうである。
伊勢湾から上陸して日本列島を横断するというんであるが、大きな災害が起こらなければいいがと心配するばかりです。
さて、写真は「台風が来るぞぉー」という不気味な夕焼け
狼少年の戯言でおわれば良いんだが・・・・。
「足のじん帯損傷のリハビリの病院」から帰る時のフォーカス
夕焼けには えもいわれぬ美しさと 哀しさと 暖かさが同居している。
しかし、この夕焼けは、やはりちょっと異常、奇妙な美しさである。台風の前の夕焼けとは昔からこうであった。
嵐の前の不気味な静けさにも通じる・・・・。
そして感受性の強い私はこの写真を見て、なぜかサッチモの・・・・
「What's a wonderful world」を聴きたくなったのでございます。
この素晴らしい世界 Louis Armstrong
そして聴き終えてみれば、Youtube動画の中に夕陽の写真が使われていて、どこかで地下の水脈が繋がっていたことを思わされました。
感性の世界って通じるのですね。本当にびっくり。
そして最近通じている笹井宏之君の魂、あの世と糸電話で通じているよ。
風という名前をつけてあげました それから彼を見ないのですが
笹井宏之「歌集ひとさらい」より
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