6月29日は・・・・
台風の中ビートルズがドイツ公演の後、アンカレッジ経由で羽田空港に降り立って47年となる記念日である。
昭和41年6月29日のことだから、当時私は14歳
日本公演の模様は、文字通りテレビで釘付けになって観たのであった。
そしてその瞬間は、私がビートルズという新しい音楽文化に骨の髄まで洗脳された記念日でもあった。
後にも先にもビートルズがグループとして日本にやってきたのは、
これが最初で最後となってしまったのだが、
もし再び来日するという夢のような話があれば、
私は万難を排して武道館でもどこへでも行くことだろう。
ジョンにしてもポールにしても、ジョージもリンゴも単独では何度となく日本を訪れてくれたのだが、
もし、再結成が叶い、グループで公演が叶うのなら、私はたとえチケットが100万円であっても行くだろうと思う。
武雄ではこの来日公演を見たという羨ましい人が一人
石丸博元県議会議長さんがその人
別に興味はなかったのだが、先輩からチケットを貰ったので物見遊山で出かけたと仰るのである。
そのご縁もあり、先生からは「温泉deビートルズ音楽祭」のイベントに、二年続けて大口の協賛金を頂いている。
来日公演のテレビ番組で、冒頭、羽田空港から首都高速をキャデラックに乗って疾走する映像と供にMr.Moonlightが流れたのだが、
まさに鳥肌が立ったものだ。
ジョンとジョージ亡き今、グループの再結成などあり得ないのだが、
ビートルズの前にビートルズなし、ビートルズの後にビートルズなしの思いは益々増幅している。
7月5日金曜日はDear Johnで久しぶりにライブを行うのだが、Mr. Moonlightを冒頭に唄おうと決めている。
それにしても47年の月日が経ったにも関わらず、ビートルズに夢中であることは一体何なんだろうか・・・・。
今、博多から飛ばして1時間15分で富士町自宅に着きました。今日で8回目が終了。あと2回です。