風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

佐世保北地区信友会ゴルフコンペに参戦す

2014年06月05日 20時36分39秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

昨日のこのブログのアクセス何と4677件、一体どうしてなのだろう。たいした記事でもないのに・・・・。

 

さて、佐世保地区7カ店の統括として着任して、一年9カ月。

佐賀の田舎者に対して佐世保のお客様はとても優しかった。

お客様ともっと親しくなろうを実践すべく、20名の各店の渉外担当者とお客様まわりをやったり、

年金旅行を各店単位でやるなど、顧客倍増対策に力を入れたりで、少しづつではあるが、足がかりの手ごたえを感じている。

佐世保地区のお客様によるゴルフコンペも大幅に会員数が増え、毎回活況を呈するまでに成長した。

1年で会員数が倍になったのは、それまで佐世保全体でやっていたお客様コンペを北地区と南地区に分けたことによるが、

その分お客様に対する心遣いが濃密になったことが一番の要因であり、支店長さんたちのご努力に敬意を表するものである。

26万人の地方都市、佐世保地区の司令塔として多少は元気を出してくれるようになってきたのかと嬉しく思っている。

             

そんな折に、海の向こうでは日本ゴルフ界のホープ、松山英樹選手が見事に日本人4人目となるPGAツアーでの優勝を飾るという素晴らしいニュースが舞い込んできた。

上がり3ホールの攻防は、文字通り一進一退という、まさにハラハラドキドキものであったが、

トラブルから、プレーオフをドライバーなしで勝ち取った時には、何とも言えぬ感動が胸を熱くしたものである。

              

まだ伸び盛りの22際の若者が強豪ひしめく米国で勝利したことは、日本のゴルフ界にとってもまことに喜ばしいかぎりである。

私はといえば、最近ゴルフはからっきしであった。

90が切れないのである。

一時期はハンディキャップ10までいった男が、シャンクに襲われてからというもの、まったく情けない初心者ゴルファーになってしまっていた。

しかし、テレビで松山プロの強烈なスイングを見ていて、ハタと気づかされたことが・・・・。

         

そんな思いを携えて佐世保北地区信友会で武雄嬉野カントリークラブへ・・・

このゴルフ場も全盛期はいつも82から85くらいで回っていたコース。

ところが絶不調に陥って以来、100を切るのがやっとの状態だったのである。

しかし、この日は背中に松山プロを背負って参加していたので、ちょっといつもとは違うゴルフに・・・。

前半を43でまわり、後半も冷静にプレーを進めて最終ホールへ

ここで最悪ダブルボギーを叩いても久しぶりに80台で回れる計算であったが、なんと短いアブローチを二回も失敗して、トリプルボギーを叩くハメに・・・・・。

        

このホールが悪魔の9番ロングホール536ヤード

終わってみれば、またしても90という平凡なスコアであった。(涙)

まあでもゴルフの内容は少しはよくなってきたので、次回頑張る張り合いは出てきたように思う。

スイングを体がぶれないようになるべく大きく振る。

フォローで腕とクラブがLの字のコックを崩さない。

・・・・・という松山プロからの啓示が私を後押ししてくれているんである。

お陰で、少しはハンディ10の頃を思い出したような気がする。

因みにこの日のダブルぺリアのハンディは12であった。

佐世保北地区の懇親会では思わぬハプニングもあって驚いたりもしたが、そこかしこのお客様から身に余るお言葉を頂戴して感涙に咽びながら楽しいお酒を呑んだ。

この歳になってまだまだ未熟者の私であるが、お客様の有難さが身に沁みるこの頃である。

 

 

 


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