風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

蝉と蛍と紫陽花と

2011年06月08日 22時42分22秒 | 風竿日記

先日の武雄温泉保養村で行われた幻想的な「ほたる祭り」コンサート

プレイヤーとしてもオーディエンスとしても、とても心に染み入る貴重な経験でありました。

島原から駆けつけてくれた、子連れママ裕美ちゃん。

かってRKBのフィッシュ・アイという高視聴率の釣り番組の伝説のリポーターさん。

男女群島、五島列島、は数知れず、平戸瀬戸、甑島、鶴見、果ては海外取材でチェジュ島など、色んな所にテレビの取材でご一緒しました。

私も有名釣師のはしくれ、3キロ級の石鯛をテレビカメラの前で見事2枚釣ってみせました。

裕美ちゃんは、事業欲など、男っぽいところもあり、色んなことに好奇心旺盛な不思議な女性。

現在はFM島原のアナウンサーとして活躍中

愛娘ライザちゃんの笑顔もとても素晴らしい。今時に珍しい子供らしい子供です。

二人で島原から山越えで来たら4時間も掛かったとか・・・・。本当に来てくれてありがとう。

福岡からは「アフラック金融法人部」スタッフ5人様、まことにありがとうございました。

たくさんの差し入れ、お花まで頂いて恐縮でした。

寺地さんと堀さんは次の日に再び武雄に来て、拙者とゴルフまで付き合って頂きました。

久しぶりの好スコア、すべて貴方たちのお陰でした。

大分からは若いカップルが里帰りのついでに・・・・。

幸せそうな眼差しで、とても微笑ましかった。

お母様から応援に行けと云われて来た・・・・・・本当かなぁ。

小柳夫人も鹿島から友達と、わざわざ・・・・有難う。

そして佐賀からはRumiさんが、友達と5人で・・・驚きました。でも嬉しかったなぁ。

みんな蛍のご縁でありました。

その蛍、なんと、光を放つ成虫になって僅か7日間の命だとか・・・・。

あの夏を謳歌する蝉と同じような、実に儚い命なんですね。

そのことを聞いてから、胸がジーンとして、蛍の光を見ると、とても思いが深くなったのでした。

「 限りのある命と、

闇に舞う光のせつなさ、

哀しさ、儚さ 」

でも、蛍はただ無心に舞い、光りながら闇の中を飛び回るだけ

蝉にしても、暑い真夏に、声を限りに一心不乱に鳴くだけ

そして、花はただ咲くだけ。   (写真の紫陽花は今日大村市で出会ったもの)

 

 

そして私達の一生も・・・・、

実は似たようなものなのかも知れません。

何やかんやあっても、

ただ、生き切るのみですね。 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しかったぁー! (永田裕美子)
2011-06-08 23:27:05
また誘ってください。
ホタルもビートルズも、おっさんたちもよかったよぅー!

Mr.Moonlightよかったね!
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ありがとう (出口 孝)
2011-06-09 12:23:02
途中まで、聴いてました。最高の週末をありがとうございます。温泉で・・・を楽しみにしてます。
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またおいでください〓 (裕美ちゃん)
2011-06-10 18:43:21
今度は早目に決めて下さいね。おじさん達が勢揃いしますからね。呑もう
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来てたの〓 (孝くん)
2011-06-10 18:46:36
声を掛けてくれたらいいのにブログ更新待ってますよ
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