休日を利用してランタン祭りの長崎へ小旅行
これが犬を抱える私達のささやかな新婚旅行である。
夜景の見える部屋を奮発して取ったと自慢する奥様
結局は酔っぱらってしまい、夜景など見ず終いであったのだが・・・・。
ホテルの中もランタン模様でありました。
ピアニストの奥様にはお似合いのポーズでござーい。
チンチン電車に揺られて築町電停まで
ここから歩いてランタンフェスティバルの湊町公園メイン会場まで
途中の川にも無数のランタンが掲げてあり、段々と盛り上っていく雰囲気造りが上手いなあ・・・・。
商店街の中もこんな感じであります。
小さなイベントだった長崎ランタン祭りが、期間中100万人が訪れるというビッグイベントに育ったのですから
目の付け所と筋がイイのでありましょう。
いよいよ、湊町公園に到着
中華街のすぐ隣でありました。
会場は溢れんばかりの人・人・人
寒い上に、お腹が空いていたので二人で熱々の肉マンを頬張りました。
これが旨いの何のって・・・・・。
空腹は最大の調味料という言葉を思い出しました。
メイン会場だけあって素晴らしいランタンの洪水
田舎モノは、圧倒されてしまいます。
中国はまさにお正月なんですね。
古くから、中国との結びつきの深い長崎ならではの素敵なお祭りであります。
街をあげてのイベントとは・・・・実に羨ましい限りであります。
中々まとまらないどこかの街とは違います。
奥様はまるで子供みたいにはしゃいでおりました。
結婚してどこにも連れて行ってなかったのですから、無理もないです。
何ともまあ・・・・・。ケバケバしいのですが、こんなんばっかしなので、やがて慣れてくる環境順応性の持ち主が私なんであります。
中央の神殿にお参りしました。中国らしく豚の頭が並んでいます。
ステージでは二胡の合奏が繰り広げられておりました。
素晴らしい演奏に感度して、訳の判らん中国語で叫ぶと妻が笑うこと笑うこと・・・・。
感受性の強い二人なので、たまに喧嘩もするけれど、実はとても仲がよろしいのであります。
寒空に月が冴え渡っておりました。
長崎物語はまだまだ続くのココロよ・・・・・。