今週は「あじさい祭り」をやっております。
そうです、紫陽花の写真をしつこく貼り付けているんですよね。
あじさいは梅雨の憂鬱な時期を和ませるために、天がプレゼントしてくれた花だと思います。
移ろいゆく花の色ゆえに、花言葉は浮気者か何かと揶揄されるのでしょうか
それでは今日のあじさいさんにご登場頂きましょう。
我が家のEmpty Gardenに7年前から棲み付いているガクアジサイ
何の手入れもしてないのに、今年もちゃんと咲いてくれましたね。
そして、アジサイといえば田植えの季節・・・・。
二昔前の秘蔵写真を入手、耕運機も無かった時代は牛が農家の働き頭でありました。だから人間とも、とても仲が良かったのですね。
「トウトウ」 「ケシケシ」が牛との作業会話だったのですね。
昭和30年代の明るい農村の写真なのです。
国民は皆一様に貧乏でしたが、通り魔殺人事件も強盗事件もオレオレ詐欺や振り込め詐欺もなく、夜は蚊帳を張って家中開けっ放しで眠ったものでした。
昔の噺をすると歳老いた証拠だと申しますが、もっと昔話をした方が良いように思えます。
貧乏でも自然が美しく、皆が寄り添い扶けあいながら暮らしていて、心が実に豊かであったあの頃の話を・・・・。