奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2142)

2022-07-05 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「塾に行かなくても勉強ができる子の習慣~東大ドクターが教える(森田敏宏著・総合法令出版2018刊)」を読んだ。森田敏宏(もりたとしひろ1965生れ)氏は、東大(医学部)卒、1996同大学院(医学系研究科)在籍/2001医学博士。心臓病専門医として/東大病院の心臓カテーテル手術数を10年間で600例にまで増やした。現在は医師として以外に/幼児からお年寄りまで/脳の使い方を変えて集中力を高める方法/認知症の予防法の指導などの能力開発コンサルタントとしても活動している。---------

この本「塾に行かなくても勉強ができる子の習慣」の目次は次の通り。“低学年の間に鍛えておきたい集中力の身につけ方(天才になれる子どもとそうでない子どもは/何が違うのか/勉強がが出来る子ども程/じっくりではなく/素早く取り掛かる)”、“東大生もやっていた/学力のベースとなる基礎力の高め方(全ての基本である/読む力/書く力を鍛える方法/読解力を上げるには/読書後の問いかけが欠かせない)”、“脳を活性化させる/学力アップを支える/毎日の食事(本当に効果がある5大栄養素/集中力を欠く/最低限注意したい3つの危険な成分とは)”、“低学年から本番に強い子どもになるための睡眠の習慣(適度な日光浴と運動で熟睡の鍵となるメラトニンを操ろう)”、“学力が2段階アップする/毎日続けたい習慣(毎朝10分の運動が脳を活性化させ成績を押し上げる/運動することが頭の回転が速くなる本当の理由とは)”----------

この本「塾に行かなくても勉強ができる子の習慣」の内容紹介文は次の通り。東大脳は家で育つ/復習しなくてもテストは100点/遊んでいても宿題はバッチリ/1を聞いて10を知ることができる/その秘密を科学的に解明/小学校低学年の過ごし方で学力は9割方決まる/東大医学部の学生にインタビューして分かった/本当に賢い子の5つのルール。--------

森田敏宏氏の、書いていることを実践して効果の上がるのは、生まれ付きの素質(親からの優れたDNA)に恵まれた子どもだけだろうと思う。普通の子は、普通の子同士でドングリの背比べと云うか/その他大勢のゾーンで順位を競うことになる。だからこそ学校の授業だけでは差が付かないので塾に通って/少しばかり難易度の高いお勉強をして/テストの点数を1~2点他を上回ることを図るのだ。

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