21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

炭素税論再考

2007年10月27日 13時11分40秒 | Weblog
 ガソリン価格がデンデケ、デンデケ上がっている中、栗真の利用回数を減らそうとしない自分、とその仲間たち。ただ、ガス代の出費が増え続けているのに腹を立てています。

 一般的な日本人は、自分と同じ感情を持っていると思う。からこそ、炭素税導入に賛成者が多い事が信じられない、、、、


「炭素税が導入されて、ガソリン価格が上がれば、利用量が減り、温室効果ガスの排出量が抑制されるはずだ」って、今の自分の行動を振り返る限り、もう10円や20円、ガソリン価格が上がったところで、車の利用回数を減らすとは思えない、、、ので、「」の中の意見は間違っていると思う、、、、だから、炭素税を導入する意味はない!

 ってまぁ、さすがに後100円~200円、値上げされれば、車に乗らなくなるだろうけど(ガソリン価格の8割が税金になるね)、、、、、、、この政策をあなたは支持しますか?  そんな増税をする政党にあなたは投票しますか?  って聞きたい。  「地球温暖化の危機」ってそんなに深刻なんかい? って、、、


日本の温室効果ガスの排出量が例え0になったとしても、どうせインド/中国/ロシアの排出量が増加して、一年も経たないうちに無意味になるのに.


日本の経済構造は、かなり環境に良い。と言ってもガソリン価格が300円を超えてこれば、日本の経済は立ち行かなくなる、、、、そして、日本からの輸出が減る分、環境に悪い産業構造をしている発展途上国の輸出が増える、、、、それは地球に良いんですか? って聞きたい。。。。。。 (誰に?/環境省に?)

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