21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

就業履歴と貸倒れリスク

2016年03月04日 15時10分59秒 | Weblog
就職している人に金を貸すほうが、無職の人に金を貸すよりも、貸倒れリスクが低い。

これは理解できる。

無職でも資産を持っている人は、まず金を借りない。無職でかつ金を借りたい人は高リスクだ。


不思議なのは、
「ブラック企業で働いている人」よりも無職の人のほうが貸倒れリスクが高い点

無職であれば、バイトや日雇いでもして金を返すことができる。

ブラック企業の労働者も給料はもらっているだろうが、貸倒リスクはかなり高い、と思う。
会社が営業停止になる
会社の違法行為で連鎖的に逮捕される可能性がある
過労死する可能性がある
労働災害で障害を負う可能性がある。収入が途絶する可能性がある。
などなど


ブラック企業での従業員に比べれば、まだ無職の人のほうが貸し倒れリスクが低い、と思うのだが。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。