21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

「大きな政府」と「小さな政府」

2011年04月07日 19時38分48秒 | Weblog
復興費用を捻出するために「増税」する必要が語られている。
「大きな政府」主義の考え方です。


「小さな政府」主義に立てば、増税は必要ない。
規制緩和と減税政策を組み合わせて、民間企業が復興を率先するように動機づけをすればよい。


例えば、被災地に投資すれば、投資額分だけ法人税の納税額を控除する、とか。


M9の地震は1000年に一度の規模だ。
つまり、東北地方でM9規模の地震が次に起きるのは1000年後だ。
関東大震災は明日起こるかもしれない。

東京より東北の方が安全だ。


規制緩和や減税策を用意して、企業が東北に投資したくなるようにすれば、増税ナシでも復興は成し遂げられる。


民間企業が中心になって、災害に強い街を創ればいい。





「大きな政府」主義者と「小さな政府」主義者は、話し合ってもお互いに分かりあえない。
譲り合って行くしかない。(xxは政府主導、ooは民間主導みたいに)
「国を思う気持ち」は同じなんだけれども「国にとって何が重要か」の考え方が合わない。

財政再建には「増税」が必要、と考えるのが「大きな政府」主義者
財政再建には「減税」が必要、と考えるのが「小さな政府」主義者

自分は「小さな政府」主義だと思う。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。