21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

待機児童数 約400万人

2016年04月02日 11時59分40秒 | Weblog
小学校入学前の児童数が 650万人いて、
保育施設の受け入れ能力が 250万人分しかないとすれば、

待機児童数は 400万人 

って計算で合うんじゃないの?


厚生労働省の統計だと、3万人だとか、6万人だとか、10万人だとかがあるみたいだけど、
どんな計算で成り立っているんだろう?


待機児童数 400万人
ってのが、現場の実感に近い数字だと思う。


 厚生労働省の統計では、400万人の待機児童のうち、390万人以上が把握されていないことになる。
 つまり、統計から除外されている割合としては、97.5%


実質的な待機児童の97.5%を無視したうえで、ほんの一部だけを対象にした「待機児童対策」を進めようとするから、矛盾が出てくる。 現実を見て、現実的な対策を進めるべきだ。



難しく考える必要はない。簡単な引き算をすればいい。
待機児童数 400万人
どうなんだろう?


厚生労働省の統計は、どんな推測で成り立っているのだろう?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。