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11月4日は米大統領選挙投票日!

2008年11月02日 18時54分24秒 | Weblog
 次期米大統領が誰になるかは、日本時間11月5日の夕方のニュースまでには判明するでしょう。しかし、2000年大統領選挙の時のように、2週間たっても当選者がはっきりしないと言うような結果に陥る可能性もあります。

 世論調査の結果ではオバマ氏が圧倒的優位で、初めて「白人以外の大統領」が誕生しそうです。もしオバマ氏が当選した場合、史上最年少の大統領の記録にもなります。でもこれはあくまで「世論調査」からの推測にすぎません。

 私は「人種の壁」を超えるのは難しいと思います。表向き世論調査で支持を表明している人も、実際の投票行動は違っているかもしれません。その上、オバマ氏支持が多い層の人の過去の投票率は決して高くありません。現実に開票した場合、マケイン氏が当選している可能性の方が高いと思います。

 マケイン氏の場合、史上最年長の大統領になります。ちなみに副大統領候補のペイリン氏は史上初の女性副大統領になります。

 アメリカは「大統領選挙人制度」を取っています。実際の全米全体での得票数が多くとも獲得選挙人数が少なければ当選できません。2000年の時は、民主党ゴア候補が得票数で共和党ブッシュ候補を上回りましたが、大統領にはなれませんでした。

 今回も民主党オバマ候補が総得票数で上回ったとしても、選挙人数で共和党マケイン候補に敗れ大統領になれないのではないかと、私は思います。

 投票日まであと二日を向かえて、次期当選者を大胆に予想してみました。(世論調査の結果は逆を指し示しているのに)さぁ、当るかな?

 現在までのところ、私は選挙結果の予測を当てたことがありません。

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