21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

所得への一体課税をw

2008年12月06日 22時57分25秒 | Weblog
 勤労所得に株売買損益・不動産売買損益とFX取引からの損益を全体で「所得」としてみなして課税するべきだ。

 FX取引で莫大な損失を出して生活が困難なのに、株取引で得た雀の涙ほどの利益を所得税で持っていかれたらたまらない。なんてことも起こる。それに、勤労所得への課税率が株式取引からの不労所得への課税率よりも低い。毎日まじめに働いている労働者の方に税負担が大きいのは不公平ではないか。

 所得税は個人の収入全体に一律に課税されるべきだ。今回、株式売買益・配当金収入への優遇税制廃止が延期されるために、税率の調整が難しくなり、一体課税の導入が見送られた。馬鹿な話だ。
 株取引関連税率を引き上げられないのなら、それ以外の所得関連税率を引き下げれば良いだけである。

 株式関連の優遇税率に合わせるために、所得税率・法人税率も10%に設定すればよい。それだけの話なのにw

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