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自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

ドイツ旅行(四日目) ~ ハルシュタット

2008年11月27日 | ドイツ旅行 2008
山上から下りて、ハルシュタットの町を再び散策。
お店を覗いたり、湖沿いの道から一本山の方に上がった道を歩いたり。
景色が変わって見えます↓


こういうあまり人が通らなさそうな道を歩くのも好きです↓


ぶらぶら歩いて、船乗り場に到着。
ちょうど駅方面を見ると、列車が入ってくるのが見えました↓

船が止まっているのも見えます。
列車から降りてくる人たちを船に乗せて、こちらへやってきます。
それに乗って、向こうに渡って帰ることにしました。

遠ざかるハルシュタットの町にさよなら~

行きと違って、雨が止み、景色を見ながら船に乗ることが出来ました。

列車の時間に合わせて、船があるので、少し待って列車に乗れます。
途中でザルツブルグ行きの列車に乗り換え。
そこで間違えて、鈍行のザルツブルグ行き列車に乗ってしまいました…
予定より早く列車が出たなぁ・・と思った瞬間、気付きました。
間違えたことに。
ガーン…
この列車ではいつザルツブルグに着くのか??と途方に暮れました。
かなり凹んでいたら、次の駅で長い間その列車が止まっていて、
ふと隣のホームを見ると、ザルツブルグ行きらしい列車を発見。
もしや!と思い、近くにいた駅員さんに聞くと、正解
良かったー
これで予定通り、ザルツブルグに帰れます~


ドイツ旅行(四日目) ~ ハルシュタット/山より

2008年11月24日 | ドイツ旅行 2008
ハルシュタット湖沿いをしばらく歩くと、ケーブルカー乗り場に到着↓

上の建物はたぶん普通の家?
ケーブルカー乗り場ではなかったと思う…

上に上ると、ハルシュタット塩坑があるのですが、私はそこには入りませんでした。
ただ、景色を見に上ってきました↓


別方向の山を見ると↓

雪景色
そりゃあ、寒いよー
まだ9月なのに…

そこにちょうどレストラン(カフェ?)があり、そこでランチを。
体を温めることが出来て、ちょうど良かった~
魚料理を頂いたんですが、ちょっとオイリーでした…
そこでも景色を↓


このあたりで雨が止み始めてたかな?
下に降りて、上る前にチェックしていたスーパーがあって、そこに行ってみたら、
閉ってた…
昼間の12時から14時(15時?)ぐらいまでは閉まってるようです。
がーん
スーパー散策をしたかったのに…

ドイツ旅行(四日目) ~ ハルシュタット湖

2008年11月19日 | ドイツ旅行 2008
山にあるカトリック教会のあと、下に降り、船を降りた場所に戻ってきました。
少し歩くと、マルクト広場があります↓


それから少し進むと、湖沿いを歩きます↓


とても綺麗な眺め。
これで雨が降っていなかったら・・・と何度も思う。
大分マシになってましたが…
上の写真にも小さく写っていますが、
湖上に変わったオブジェ?がいくつかありました。↓

全体で見ると↓


何でしょうかー?
ミスマッチなような気がするけど、面白いです

ドイツ旅行(四日目) ~ ハルシュタット/バインハウス

2008年11月16日 | ドイツ旅行 2008

ハルシュタットのことを知ったのは、我が家にある昔作ったジグソーパズル。
ハルシュタット風景のジグソーパズルが飾られていて、いつか訪れてみたいと思っていました。
只、ハルシュタットという地名は知らなかったし、勝手なイメージでスイスのどこかだと思ってました

ハルシュタットに着いて、先ずしたことが、ジグソーパズルと同じ構図でその景色を見ること。
が降るなか、探しに行きました。
ガイドブックには載っていない箇所を歩いて行ったので、少々不安になりました。
振り返りながら、写真を撮りましたが、ベストショットはコレかな↓

雲がなければ、もっといいのに~
湖上にある船が、駅から町までに乗った船。

この景色を堪能した後、右上に見える山にある教会を訪れました。
真ん中にも見えるのも教会です。
町のシンボルですね。
山にある教会はカトリック教会↓だそうです。


この教会の裏側にはバインハウス↓という納骨堂があります

ハルシュタットでは埋葬してから10-20年たったら、掘り出して、それらを納めたのが、
このバインハウスだそうです。
頭がい骨に、亡くなった年と絵が描かれています。
これだけあれば、圧巻。
入口で、英語の説明書を借りて、読んだところ(正しければ…)
最後に納めた方のは198?年の女性で、金歯が残っているそうです。
ということは最近は実施されていないのかな?と思ったけれど、
よく分かりません。

ドイツ旅行(四日目) ~ ザルツブルグからハルシュタットへ

2008年11月14日 | ドイツ旅行 2008
ザルツブルグで迎えたドイツ旅行四日目。
(ザルツブルグはオーストリアだけど、ドイツ・オーストリア旅行にするのも面倒なので、ドイツ旅行

8時すぎの列車に乗って、ハルシュタットに行く予定。
朝食は7時からなので、準備万端にして、朝食を食べに行き、すぐに駅に向かいます。
天気はやはり雨…
雨続きにため息がでます

ザルツブルグ駅に着いて、乗る列車はウィーン行きでした。
途中で一度乗り換えがあります。
約2時間の列車の旅。
予定時間を少し過ぎてから出発です。
車窓は雨降ってたり、止んでたり。
乗り換えもスムーズに行き、ハルシュタットに向かいます。
ここからの車窓は湖や山々が望めて、楽しめます↓

天気が良ければ、もっと綺麗だったでしょう。
途中見えた山の上の方は白く雪化粧…

ハルシュタットに着く時間が過ぎ、もうすぐ着くだろうと思っていても
なかなか着かない…
すでにコートを着て、待っていたところに車掌さんが通り過ぎて、
ハルシュタット次だよ、と教えてくれました。
親切だー
というより私がハルシュタットで降りることをちゃんと覚えていてくれたんですねー
まあ、人は少なかったけど。

そして、ハルシュタットに到着
小雨かと思ってたけど、結構雨が降ってます…

ハルシュタット駅から町中には船に乗って、湖を横断します。
船から見た町↓

船から見た駅方面↓


世界一美しい湖岸と言われているそうですが、雨のせいで暗いですね…
数分の船旅を楽しみたいけど、雨が降っていて、即船内に戻りました…
そして、町に到着。

ドイツ旅行(三日目) ~ フュッセンからザルツブルグ

2008年11月13日 | ドイツ旅行 2008
ホーエンシュヴァンガウを離れ、駅があるフュッセンへバスで向かいます。
それから列車でミュンヘン経由でオーストリアのザルツブルグまで移動なので、
長距離移動となります。

フュッセンに着いたら、直ぐにくるミュンヘン行きの列車に乗る予定でしたが、
バスの中からフュッセンの町並みを眺めていたら、少しフュッセンの町を歩きたくなり、
予定の列車の1時間後の列車でも大丈夫だと確認して、
急遽フュッセン観光を始めました

どこにも入らず、ブラブラ歩きました
そのせいかこれは何だっけ?と思う写真ばかり…
これは博物館↓ガイドブックに載ってました

これはどこかの教会…↓

これはレヒ川から↓


後、ここではもう一つ目的が。
防寒のために何か買うこと。
タートルネックの洋服かマフラーのどちらかを探しました。
買うならば、日本でも使えるものがもちろんいいので、すごく悩みました。
結局、タートルネックを買いました。
これはこの旅行中とても役立ちました~
後、ロングソックスも探していたんですが、3枚組ばかりだったので、ここでは買えず。

そして、先ずミュンヘン行きの列車に乗りました。
途中雪らしきものが降ってたような…
ミュンヘンで乗り換えで、ザルツブルグ行きのICEに乗ります。
10分遅れたり、予定されていたホームが変更になったりして、ちょっとあたふた

ICEは日本でいえば新幹線みたいなもの。
なので、予約席もあります。
私は予約せずに乗りましたが、予約していない席を探すのが、ちょっと面倒でした。
特急列車ですが、乗り放題のジャーマンレイルパスをも使えるので、便利です
それにそのパスは国境越えて、ザルツブルグまで範囲内なので、行くことに決めました。
最初の予定ではドイツ南部を旅して、徐々に北上する計画でしたが、
ザルツブルグを入れたので、ドイツ・オーストリア旅行になりました。

車窓は再び雨
もしや、雨雲と共に移動してるのでは!!
と思いながら、ザルツブルグへ到着。

翌日、ハルシュタットへ行く予定なので、列車チケットを購入。
パスを使って、旅行していたので、改めて切符を買ったら、すごく高く感じました。

そして雨の中、駅から5分ほどのホテルへチェックイン。
どうやら予約したのに、部屋は取れていなかった模様。
でも、ちゃんとブッキングのメールをプリントアウトを見せたので、大丈夫でした。

翌日は8時すぎの列車に乗る予定なので、すぐに休みました

ドイツ旅行(三日目) ~ ノイシュヴァンシュタイン城/マリエン橋再び 

2008年11月04日 | ドイツ旅行 2008
ノイシュヴァンシュタイン城見学後、霧が晴れていることを願って、再びマリエン橋へ。
同じ道を戻るのは、あじけない
それに15~20分ぐらいかかるし、坂道はあるし、ちょっとしんどかったです。
けど、途中で見えるホーエンシュヴァンガウの村の景色もよく見えるようになっています↓


期待しながら、マリエン橋に到着。
ドキドキしながら、ノイシュヴァンシュタイン城を覗きました↓


おぉ~見える!
思わずばんざーい(心の中で)
最初に見たコレ↓とは大違い。

一時間程でこんなに変わるものです。
戻ってきたかいがありました
このとき会ったツアーの人たちはこの景色は見れなかったはずなので、
こういう時は融通の効く個人旅行で良かった、と思います。

ノイシュヴァンシュタイン城が修理中なんて、気にもなりませんでした
歴史建造物は修理中が多いですね。
そういう時期なんでしょうねぇ。
日本もそうですね。それだけ古く歴史を感じます。

そして、バスでホーエンシュヴァンガウへ戻りました。
朝見えなかった、ホーエンシュヴァンガウからのノイシュヴァンシュタイン城も見えるようになっていました↓


ホテルに預けていた荷物も無事保管されており、それを持って移動です。
近くの駅はフュッセンという街にあり、ホーエンシュヴァンガウからバスで向かいます。

ドイツ旅行(三日目) ~ ノイシュヴァンシュタイン城

2008年10月25日 | ドイツ旅行 2008

ノイシュヴァンシュタイン城に到着。
入口です↓

中に入ると、見学ツアーを待つ人たちで一杯。
ホーエンシュヴァンガウ城と人の数が全然違いました。
ツアーの時間までまだ時間があるので、ぶらぶらと見学↓


ここの場所で、写真を撮ってください、と頼まれました。
お城に入る前から、この二人組は目に入ってて、中国人かな?と思ってたけど、
その二人の側を通り過ぎた時、中国語らしき言葉を話しているのを耳に入ったんですが、
なんか日本語が混じってるような気がしたけど、よく分かりません
で、写真を頼まれた時は日本語でした。
ツアーもちょうど同じで、少しお話をしたら、上海出身のご夫婦でした。
日本語上手いことを言うと、仕事で使ってると言ってました。
それにしても旦那さんはほぼ訛りはなく、奥さんの方は片言だけど、私の英語より全然上手。
この後はヴィース教会に行くと言ってました。
いいなー私も行きたいと思ってたけど、時間がないので、断念です。

そして、ツアー開始。
そのお二人と一緒に入場はしたけれど、ホーエンシュヴァンガウ城の何倍かの人で、
最後はいつの間にかはぐれていました。
ホーエンシュヴァンガウ城と同じで、日本語のガイドホンを聴きながらの見学で、
ゆっくり見れないのが本当に残念

ここは見学時間が決められていて、見られる時間も限られているけれど、
人数制限があるから、まだ見られるのかな?
それがないと、もっと人が多くて、もっと見づらいのかもしれないけれど、
自分のペースでも見たいし…
どちらがいいのでしょうか?

フランスのベルサイユ宮殿では、好きな時間に自分が見たいのはゆっくり見れたけれど、
ものすごい人で、次の部屋に移動出来ないことがしばしば。
それだけで疲れた記憶があります。
そう思ったら、今回の見学時間が決められているツアーの方がいいのかなぁ。

ノイシュヴァンシュタイン城はルートヴィヒ2世が作ったお城。
説明で覚えているのが、彼の死は謎だということ。
ここではないですが、湖で水死体で見つかったらしいですが、
奇行を繰り返していたようなので、病んでいたといわれていて、
自殺説もあるけれど、他殺説もあり、分からないようです。

お城の中からマリエン橋が見えました↓

橋がよく見えるので、もしかしたらお城も見えるかも!?
そう考えだしたら、ものすごく気になる。
やはりはっきりしたお城が見たい
ということで、ツアー終了後、再びマリエン橋へ。

ドイツ旅行(三日目) ~ ノイシュヴァンシュタイン城/マリエン橋

2008年10月25日 | ドイツ旅行 2008
ホーエンシュヴァンガウ城の見学が終わると、次はノイシュヴァンシュタイン城

ホーエンシュヴァンガウ城から下ると、観光客が増えていました。
が小降りになってきたので、良かったー
ノイシュヴァンシュタイン城の見学ツアーは11時50分から。
ホーエンシュヴァンガウ城の見学ツアーから2時間後に自動的に設定されるようです。

ホーエンシュヴァンガウの村からノイシュヴァンシュタイン城へは歩くと、
かなり時間がかかるし、坂道を上る必要があるので、
大体バスで向かうようです。
馬車もあるようですが、私はバスをチョイス。
バスを待っていると、日本からのツアーの人たちと一緒になりました。
その中でスーツを着ているおじさんを発見
なんでだー??と思ったけど、まあそれは人それぞれ。
でも雨降ってるのに、大変だ。

そのバスはマリエン橋まで連れて行ってもらえます。
そこではお城がバッチリ見えるところで、写真スポットですね~
本当はよく見かける正面からの写真を撮りたいところですが、
あれは空撮かなにかのようで、一般観光客は無理なようです。
で、記念に絵ハガキを買ったんですが、それが見当たらない
どこにいったのかなぁ?

そしてマリエン橋に到着。
日本のツアーの添乗員さんが、今日はガスがひどくて見えにくいかもしれません、
みたいなことがちらっと聞こえてきました…
確かに下の村からも全然見えないし。
嫌な予感。

マリエン橋まで人が多くてなかなか進めませんでしたが、
やっと橋に到着。
先ずこんな感じ↓

ツアーのおばちゃんと、運悪いねーと話してました
ツアーの団体さんがいなくなってからも、少し粘ってたんですが、
一番マシな感じで↓

これでも嬉しかった

それからマリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城へ徒歩で向かいます。
15分から20分ほどです。
途中でホーエンシュヴァンガウの村が見渡せます↓

これだけ上ってきたんだと、実感。
下から見たお城より、上からの方が綺麗です。

そして、ノイシュヴァンシュタイン城が段々近づいてきて↓

到着です

ドイツ旅行(三日目) ~ ホーエンシュヴァンガウ城

2008年10月21日 | ドイツ旅行 2008
ホテルを出て、先ずチケットセンターに向かいます。
ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の見学ツアーのチケットを取りに行く為です。
チケットセンターでもすごく混み、並ぶので、何時のツアーになるのか選べない時がると聞いていたので、
日本から予約して行ったんですが、ガラガラでした
その日は移動する予定で、早くツアーに参加したかったので、良かったのかな?

両方のお城を見学するので、その場合はホーエンシュヴァンガウ城が先になります。
9時50分からのツアーで、ホーエンシュヴァンガウ城へ向かいます。

山?丘?の上にあり、坂道を上ります。
上っていくと、宿泊したホテルが見えます↓

朝散歩した湖も見えます↓


10~15分ぐらいで到着。
まだまだツアーまで時間があるので、周りを散策。




こうしてお城を見ると、近くで見るより、遠くから眺めた方が綺麗です。

小さなお土産屋があったので、そこを覗いたりしましたが、
外でツアー開始を待っているので、寒い
まだ雨は降っているし
服をどこかで買おうとこの時ぐらいに決意しました。
秋装いの服装だったので、この前の日とこの日は辛かった。
重ね着できるように工夫して持ってきたんですが、それでも寒い…
なので、早く中に入れてーと思っていました。

ほぼ時間どおりにツアー開始です。
ノイシュヴァンシュタイン城も同じですが、日本語のガイドホンを聞きながらのツアー。
一つのグループで一緒に部屋を移動していくので、自分のペースで見れないのは残念。
おまけに日本語は他の言語より説明が長いのか(恐らく話すスピードが違うのかな?)
すべて説明聞いていないのに、皆次の部屋に移動っていうのがありました。

ホーエンシュヴァンガウ城は、ノイシュヴァンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世が子供の頃住んでいたようです。
ルートヴィヒ2世は作曲家ワーグナーのパトロンで、ワーグナーが弾いたピアノもあります。

あっという間にツアー終了でした。
もう少しゆっくり見たかったと思いながらも、次はメインのノイシュヴァンシュタイン城です

ドイツ旅行(三日目) ~ ホーエンシュヴァンガウ/ホテル

2008年10月16日 | ドイツ旅行 2008

朝のアルプ湖散策からホテルに戻ってきました。
泊まったホテル↓


レストランを兼ねているので、人の出入りが多いと思いました。

戻って早速朝食を食べました。
今回の旅行で唯一朝食代が別料金でした。
12ユーロ。
高っ
他の場所ならば、町のパン屋やスーパーで買うのだけど、
今回に限って周りになにもないし、いくら復活したとはいえ、体調も良くなかった時もあったので、
体力をつけるためにもホテルで朝食をとりました。

12ユーロもするだけあって、豪華だし種類が多かった。
卵料理をその場で調理してもらえて、私はオムレツをチョイス。
トマトやマッシュルームとかの具材が入ってて、かなり大きなオムレツでした。
昼食がいらないぐらいたくさん食べました

そしてホテルをチェックアウト。
お城見学をしている間、荷物を預かってもらうように頼みました。
が、そこらへんにどーぞー、みたいな感じで、すごく不安…
周りにはツアー客らの荷物がまとめて置いてあり、
ホテルのスタッフがカートに乗せて、バスに持って行っているのを見かけました。

本当に大丈夫かなぁ、と思い、ホテルの人にここでいいのか再確認したら、
またやる気のない声で、
ノープロブレムーのヤル気のない一言。
その声にますます不信感

それらの荷物の対極になるように置いたけど、不安なので、しばらく見てたけど、
ホテルスタッフの荷物の移動が全然進んでいない。
お城の見学のチケットを取りに行かないといけなくて、時間がないので、
もういいやーと思って、後ろ髪をひかれながら、出発です。

ドイツ旅行(三日目) ~ ホーエンシュヴァンガウ/雨のアルプ湖

2008年10月15日 | ドイツ旅行 2008
前日の疲れ&寒気の為、かなり早く寝たので、一度2時すぎに目が覚めたけど、
再び眠ることに努めました。
起きると、喉も痛くないし、寒気もない
良かった~本当に良かった

旅行3日目にして、体調崩したら・・・と思うと、やりきれないです。
体は丈夫な方だと思っていていたけれど、今回の寒気だけはかなりマズイと思ってたので、
ホッとしました。

起きて外を見ると、雨でした
やはり・・・と思ったけど、ガックリ
予定では、起床して、朝の散歩が気持ちよさそうなので、歩こうと思っていました。
朝だと観光客も少ないだろうし近くに湖もあるので。
ホテルのベランダから覗いていると、傘をさして歩いている人たちを見かけたので、
私もとりあえず外に出ることにしました。

因みに昨晩見た部屋からのホーエンシュヴァンガウ城の朝の顔↓


ホテルを出ると、ノイシュヴァンシュタイン城が見えるはずなんだけど、
全然見えない…
近くのアルプ湖方面に歩いていたら、写真スポットの看板があって、
ここから撮れば、ノイシュヴァンシュタイン城が入る位置のようだけど、
その時撮っても↓

真中にノイシュヴァンシュタイン城が写ってるはずなのに

気を取り直して、アルプ湖へ↓

綺麗なのだろうけど、なんか寂しい。
少し歩くと、鳥を発見↓


この湖の周りを一周出来るようですが、そんな気もならず、戻りました。
晴れた時の綺麗な湖が見たかった。

ドイツ旅行(二日目) ~ ヨーロッパバス…

2008年10月10日 | ドイツ旅行 2008
オーバーアマガウからノイシュヴァンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウまで行きます。
時刻表で調べると、公共バスでの移動。
オーバーアマガウを17:30発で、最終バスで、一度乗り換えがあります。
それを見て、少々不安に。
何かあれば、ホーエンシュヴァンガウまで行きつくのだろうか?と。

どうしようかと思っていた時に、見つけたのが、ヨーロッパバス。
ロマンチック街道の町を巡るバスで、オーバーアマガウからホーエンシュヴァンガウにも廻ります。
楽そうだな~と思い、ヨーロッパバスに決めました。
小さな町からは予約するべきだと聞いて、予約もしました。

カフェで体が温まったけれど、外に出ると即寒さがぶり返し
ヨーロッパバスでのオーバーアマガウ発は17:45。
17:30ぐらいからオーバーアマガウ駅前でバスを待っていました。

でも、時間が過ぎても来ない。
どれぐらい待つのが普通なのか不明なので、落ち着かない
それに凍えそうなぐらい、寒い…

どうしようかなぁ・・・
と、考えて思いついたのが、ヨーロッパバス事務局に電話してみよう。
日本から持っていった携帯が役立ちました。
でも、誰も出ない…

益々焦りながら、どうしようかと考えてたら、オーバーアマガウ駅前に列車が到着したのが目に入ってきました。
これに乗ればミュンヘンに戻れるかも、と考え、
駅員さんはいないようだったので、車掌さんに聞いてみると、ミュンヘンには行けることが判明。
それとホーエンシュガウの最寄駅のフュッセンはどうか聞いてみると、
かなり時間がかかるので、すぐには分からないよう。
やはりオーバーアマガウからのバスが早いようで、翌朝のバスに乗ってはどうかということになり、
一緒にバスの時刻表も確認してくれて、朝の5時代と8時代のバスがあることが分かりました。
すごく親切な人です、感謝

で、その時考えたのが、

1.ミュンヘンまで戻って、宿を取り、翌日ホーエンシュヴァンガウに行く

2・ミュンヘンまで戻って、宿を取り、ホーエンシュヴァンガウに行くのをあきらめる

3.オーバーアマガウに宿を取り、翌朝ホーエンシュヴァンガウに行く

ホーエンシュヴァンガウに行くのが段々と面倒だと思ってしまって、2番も考えたけれど、
ノイシュヴァンシュタイン城の予約も取ってるし、
ドイツといえば、ノイシュヴァンシュタイン城と思っていたので、
やはり行くべきだと思いなおし、3番のオーバーアマガウに泊まろうかと考え始めました。
そうなると、ホーエンシュヴァンガウで予約していたホテルをキャンセルする必要があるし、
キャンセル料を取られるかも・・と考えたりして、再び憂鬱に
とりあえず、翌朝のバスの時刻表を書きとめようと、メモ帳とペンをさがすのにごそごそしていたら・・・

ヨーロッパバスが到着…

あー来たー
って感じでした。
18:30過ぎでした。
気分はもっと待ったような気がします。

バスに乗り込むと、車内は暖房が効いていて、暖かい~
ものすごく、ホッとしました。
けれど、しばらくすると、寒気が再び。
車内はかなり暖かいはずなのに。
それから少々吐き気も・・・
もしかして風邪!?をひいたかも
オーバーアマガウ観光をしてた時、喉も少し痛くなってました。
それに加えて、あの寒さの中での待ちぼうけ。
寒気と吐き気に耐えて、約1時間後ホエーンシュヴァンヴァンガウに到着。

降りた所からホテルまで歩いて約5分ほどで、少し坂道を上るのですが、
もうフラフラでした。
まだ雨も降っていたので、傘を差して、荷物を持っての歩きがしんどかった

ホテルを見つけ、チェックインして、部屋に入った瞬間、ドッと気が抜けました。
安堵感からか、少し座ってると、大分楽になり、ふと部屋の窓を見ると、
ライトアップされたホーエンシュヴァンガウ城が見えた。



おぉ~と少しテンションが上がりました
でも、ノイシュヴァンシュタイン城は見えません。
バスを降りて、ホテルまで歩いている間見えたはずなのですが、見る余裕全くナシ。
翌朝見ることに。

寒気は全然おさまらないので、早々と休むことに。
このホテルの浴室はバスタブ付きだったので、熱いお湯を入れて、ひたすら体を温めました。
この旅行で唯一バスタブ付きの部屋だったので、ちょうど良かった。
あと、薬を飲んで寝たら良いのだけど、風邪薬を持ってきていませんでした。
頭痛薬と腹痛の薬のみ…
いつも風邪薬も持っていくのだけど、めったに風邪をひかないので(年に一度もひかない)
大丈夫だろう、と思ってたのです。
海外旅行には薬は必需品なのは分かってはずなのに。
無いのはしょうがないので、明日影響が出なければ良いと思いながら、就寝

バスや列車の数が少なくなる土日は要注意と知ってたのに、
田舎まで来てしまったのが、失敗ですね・・・
でも、まあどうにかなったので、良かった。

ドイツ旅行(二日目) ~ オーバーアマガウ

2008年10月07日 | ドイツ旅行 2008
午後になって、ミュンヘンから列車でオーバーアマガウへ移動です。

やっとジャーマンレイルパスを使えます~
一度乗り換えて、ミュンヘンから2時間かかりました。
途中から雨が降り出しました…
あーとうとう…って感じでした

オーバーアマガウは小さな村、です。
行こうと思ったのは、翌日はノイシュヴァンシュタイン城に行くことにしていて、
この日はガルミッシュ・パルテンキルヒェン(実際は行けませんでしたが…)。
一度ミュンヘンに戻って、ノイシュヴァンシュタイン城に行こうと思ってましたが、
遠回りだと思い、何かルートはないか?と模索してたら、
オーバーアマガウ経由でも行けることに気づき、
折角ならオーバーアマガウも見てみようと思っていくことに決定しました。
でも、後ほどこのルートにしてすごく後悔することに…

まずオーバーアマガウから。

オーバーアマガウに到着すると、本格的に雨が降っていました…
2時間半ぐらいの滞在でしたが、荷物はロッカーに預けようと思っていました。
雨も降ってたし。
でも、駅舎がない???
確信は持てなかったんですが、多分改築中だったのかな?
よく分からなかったけど、しょうがないので、荷物を持ってそして傘をさしながら
歩き始めました。

オーバーアマガウは外壁にフレスコ画が描かれた家が多い村。
それを↓見たくて来ました。

こういうのも↓


ガイドブックにも載っている有名なのが、まず
ヘンゼルとグレーテル↓

赤ずきんも↓

七匹の子やぎもあったようなんですが、気付かなかった
ヘンゼルとグレーテル&赤ずきんは中心部から離れた所にあり、
結構歩いて疲れました。
雨も降ってたし、荷物もあったし。
それにものすごく寒くて、それがかなり辛かった…
息が白かったです

ここまで歩いてきて、とりあえず中心部まで戻ってお茶でもして体を温めようと思い、
戻ってきました。

後、オーバーアマガウは、10年に一度村全体で『キリスト受難劇』を上演するので有名だそうです。
それでかフレスコ画も宗教的なのも多かったです。↓



駅近くでお茶したかったけど、何もなかったので、
駅と中心部の中間で見つけたカフェに入りました。
暖かくて、ホッとしました

紅茶と何かのタルトを食べました。
説明してもらったけど、何かがよく分からなかった。
でも、美味しかった

カフェで予定時間まで時間を潰しました。
そしてこれからすごくしんどい目に…

ドイツ旅行(二日目) ~ ミュンヘン/レジデンツ

2008年10月06日 | ドイツ旅行 2008
新市庁舎から北上すると、ギリシャで見れるような建物が。
バイエルン州立歌劇場↓

旅行前にオペラとかクラッシックコンサートを観てみたいな、と思い、
調べてみたけれど、未だシーズンが始まっていなかったり、
ドイツ語ばかりで明記されててよく分からず、諦めました
もっと根気よく調べてたら何か観れてたかもしれないな、とは今となったら思いますが…

そしてその隣にはレジデンツ↓

ヴィッテルスバッハ王家の宮殿です。
ヴィッテルスバッハ王家の説明ができない自分が恨めしい…
ここは中に入ってみることにしました。
博物館と宝物館があり、私は博物館のみの入場。

ガイドホンを聞きながらの見回れますが、英語だったので厳しかった…
内部写真を撮ったのですが、説明できない↓
 
貰った説明書きには”Grotto Courtyard"と書かれてます。
何でできているのか分からないこれらの前には、庭が広がっていました。

これはアンティクヴァイウム↓

ガイドブックに載っていたので分かります…
とても綺麗なホールでした。
他にも色んな部屋がありましたが、すごく広かった。
広すぎて疲れました。

レジデンツを出ると、側にはテアティーナー教会↓ と

将軍堂↓があります。

ガイドブックには特に明記されてはいないのですが、特にテアティーナ教会の方は
すごく目につきました。
色が鮮やかです。

そして、ミュンヘンの街を再びぶらつきながら、駅方面に戻っていきます。
ミュンヘンを離れて、列車でオーバーアマガウへ移動です。