そして、アヌシー観光へ。
アヌシーは2度目です。
今回はシャモニに行くことにより、シャモニから近いこの町に滞在することにしました。
前回はリヨン滞在で、アヌシーへ日帰りで行ったんですが、
とってもアヌシーを気に入り、次は泊まってみたいと思っていました。
ホテルを出て、

一直線にこの通りを歩くと、とても大きな公園に出てきました。

アヌシー湖のほとりにある、「ジャン・ド・マルス」という公園です。
ランニングしてる人たち、寝そべっている人たち、自転車に乗っている子供たち、
私のように散歩している人たちを見かけました。
青空で、とても気持ちイイ!
そして、アヌシー湖。

アヌシー湖は、ヨーロッパで最も透明度が高い湖。
こんなにキレイです。

まさしく、水色。
湖の底が見えます。
歩いていて、すがすがしい気持ちになれます。
この時、翌朝は日の出とともに、ウォーキングすることを決めました。
もう一度湖の側を歩こうと! (でも、出来なくなるんですが・・・それはまた後日…)

どこ見ても、美しい風景なんです。

これは、「愛の橋」(Pont des Amours)
なぜ、愛の橋 というのかは不明です。
湖の水は、ティウー運河へ流れ込み、旧市街へ流れていきます。
先ず中州にある建物が目に入ります。

これは宮殿で、元牢獄。
かつては裁判所としても使われてたそうです。
今は、歴史博物館。
そうそう、この写真を撮っている時に、
ナンパされました。
初老のおじいさんに。
どこから来たの?から始まり、
そこのカフェでコーヒーでもどう?ときました。
頑張って、丁重にお断りしましたが。
旧市街では川の両岸に家並みが続きます。
カフェもありました。

私が宿泊したホテルの裏側のあたりだったかな?↓

小さな橋がいくつもかかっていて、道がどう繋がっているのか見ながらウロウロ。
適当に歩くのも楽しいです。
ちょっと急な坂道があり、上っていくと、アヌシー城があります。

もう閉まっていました。
今は博物館として使われています。
上から見た旧市街の街並み。

そして、今度は下っていきます。

旧市街の中へ戻ってきました。

アヌシーの旧市街はそれほど大きくないです。
小道があり、どこ歩いているのか分からなくなったりしますが、
迷うことはないし、歩くのがとても楽しい町です。
ホテルは旧市街の近くだったので、簡単に休憩に戻れます。
とりあえず、一旦戻ることにしました。