2月8日(木)の夜に東京文化会館小ホールで、ピアノ三重奏のコンサートを聴く。ベートーヴェン、ブラームス、ドボルザークの曲。7時開演で、20分間の休憩を挟み、終演は8時55分頃。前方の席はほぼ埋まっていたが、後方の席は空席もあり、全体で8割ぐらいの入り。隣にある大ホールでは、パリ・オペラ座のバレエ団が「白鳥の湖」を公演していた。恐らくオニール・八菜がオデット/オディールを踊るので、ちょっと見たいなあと思う。
ピアノ三重奏は、ピアノ田村響、ヴァイオリンMINAMI、チェロ横坂源という、若手の組み合わせ。最初にベートーヴェンの第3番、続いてブラームスの第3番、休憩の後にドボルザークの第4番という構成だった。田村のピアノはスタインウェイ、ヴァイオリンとチェロは両方ともストラディバリウス。
若手三人だが、演奏はとても充実しており、見事なアンサンブルを聴かせた。弦楽とピアノが組み合わさると、ピアノが浮いてしまうこともあるが、田村のピアノはよく弦楽器と合わせて調和を図っていた。バイオリンの音色も高音がキンキンしたりせずに柔らかい音色で心地よい。チェロも優しい音色から力強い音まで見事だった。
都民芸術フェスティバルの一環なので、プログラム構成も王道を行くような選曲で、安心して聴ける。やはりベートーヴェンが素晴らしい曲だが、ブラームスの力強さや、ドボルザークのエスニックな響きも楽しめて、オーケストラとはまた別の魅力を堪能した。
帰りがけにいつものスペインバルで軽い食事。トルティージャ、ハモン、ポテトサラダ、イカのフリットス、イワシのエスカベッシェ、豚足と白いんげん豆の煮込みを食べる。飲み物は、泡、白、赤。
ピアノ三重奏は、ピアノ田村響、ヴァイオリンMINAMI、チェロ横坂源という、若手の組み合わせ。最初にベートーヴェンの第3番、続いてブラームスの第3番、休憩の後にドボルザークの第4番という構成だった。田村のピアノはスタインウェイ、ヴァイオリンとチェロは両方ともストラディバリウス。
若手三人だが、演奏はとても充実しており、見事なアンサンブルを聴かせた。弦楽とピアノが組み合わさると、ピアノが浮いてしまうこともあるが、田村のピアノはよく弦楽器と合わせて調和を図っていた。バイオリンの音色も高音がキンキンしたりせずに柔らかい音色で心地よい。チェロも優しい音色から力強い音まで見事だった。
都民芸術フェスティバルの一環なので、プログラム構成も王道を行くような選曲で、安心して聴ける。やはりベートーヴェンが素晴らしい曲だが、ブラームスの力強さや、ドボルザークのエスニックな響きも楽しめて、オーケストラとはまた別の魅力を堪能した。
帰りがけにいつものスペインバルで軽い食事。トルティージャ、ハモン、ポテトサラダ、イカのフリットス、イワシのエスカベッシェ、豚足と白いんげん豆の煮込みを食べる。飲み物は、泡、白、赤。
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