3月27日(土)の昼に文教シビックセンターで、小林研一郎指揮の東京フィルハーモニを聞く。午後3時開演で、15分間の休憩をはさみ、終演は午後5時頃。市松模様による50パーセント収容。
前半は川久保賜紀を迎えて、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、後半は交響曲の7番。このプログラムは昨年の6月ごろに予定されていたが、コロナ騒動で公演が中止されたため、リベンジで開催されたもの。
前半の川久保のヴァイオリンは美しい音色を聞かせたが、この曲は変化に乏しく単調なので、ちょっと退屈した。後半の交響曲7番はメリハリもあって面白い。第2楽章の沈んだムードが、3楽章以降でがらりと変わって熱を帯びた演奏だった。小林はあと数日で81歳になると語っていたが、1年前よりも元気そうに見えた。やはり演奏活動をしているほうが元気なのかもしれない。
昨年はベートーヴェン年ということで、結構たくさんベートーヴェンを聞いたが、なかなか面白い作品が多く、以前よりも好きになった。
文教シビックセンターは、「響きの森」と称して東京フィルハーモニーとの提携によるコンサートを年4回開催してきたが、4月から1年半ぐらい改装工事に入るため、こうしたシリーズもしばらく休止されるようだ。牧阿佐美バレエ団もこのホールをよく使っていたと思うので、置いてあったチラシをチェックしたら、来年度はいろいろなホールをを使って公演をやるようだ。
文教シビックセンターは、椅子がちょっと変わった構造で、長く座っているといつも腰が痛くなるので、改装するならば是非椅子も見直してほしいと思うが、空調設備と一体化した特殊な構造なので、期待薄かもしれない。
帰りにスーパーで買い物して、家で食事。ニンジンのポタージュ、サラダ、豚ロース肉のソテーなど。飲み物はカヴァと白。
前半は川久保賜紀を迎えて、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、後半は交響曲の7番。このプログラムは昨年の6月ごろに予定されていたが、コロナ騒動で公演が中止されたため、リベンジで開催されたもの。
前半の川久保のヴァイオリンは美しい音色を聞かせたが、この曲は変化に乏しく単調なので、ちょっと退屈した。後半の交響曲7番はメリハリもあって面白い。第2楽章の沈んだムードが、3楽章以降でがらりと変わって熱を帯びた演奏だった。小林はあと数日で81歳になると語っていたが、1年前よりも元気そうに見えた。やはり演奏活動をしているほうが元気なのかもしれない。
昨年はベートーヴェン年ということで、結構たくさんベートーヴェンを聞いたが、なかなか面白い作品が多く、以前よりも好きになった。
文教シビックセンターは、「響きの森」と称して東京フィルハーモニーとの提携によるコンサートを年4回開催してきたが、4月から1年半ぐらい改装工事に入るため、こうしたシリーズもしばらく休止されるようだ。牧阿佐美バレエ団もこのホールをよく使っていたと思うので、置いてあったチラシをチェックしたら、来年度はいろいろなホールをを使って公演をやるようだ。
文教シビックセンターは、椅子がちょっと変わった構造で、長く座っているといつも腰が痛くなるので、改装するならば是非椅子も見直してほしいと思うが、空調設備と一体化した特殊な構造なので、期待薄かもしれない。
帰りにスーパーで買い物して、家で食事。ニンジンのポタージュ、サラダ、豚ロース肉のソテーなど。飲み物はカヴァと白。
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