戸口のピアニスト（「孤高の」と打とうと思ったら、こう変換された）

散らかった部屋で、ピアノの練習中。
休日に弾きはじめたら、いつの間にか４時間も５時間もたってて、がく然としたよ。
どこか異次元につれてかれちゃうんだよね。
どこにいこうとしてんのかな、オレ・・・

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

ツボ、完成

佐藤（直）さんのツボ、ケズリ完了です。
なかなかの風格ではないですか。
あとは火の神様に祈るだけ。
なにとぞ～。

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ろくろでツボ

安曇野のお祭りでの器販売会に向けてがんばる佐藤（直）さんです。


成形がむずかしい信楽の土で、ツボを制作。
いい張りですね。
さすが。


薪窯で焼いて、販売会の目玉にします。
いい灰がかぶるといいなー。

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アイドルのそっくりさん

桃山時代の抹茶碗は、陶芸家たちのアイドルです。


「喜左衛門」という井戸茶碗。
天下一といわれる大スターです。
写しを制作→なぜか粉引きに。


「小原木」という瀬戸黒茶碗。
たまらなくセクシーなたたずまい。
信楽の粗土で制作→なぜか薪窯で焼き締めに。

どちらも小さめの手の平サイズ。
酒器にするつもりです。

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しゅっとしたやつ

ろくろでゆがんだものをつくるかと思えば、手びねりできりりとしたものもつくれるんだよ。
いろいろにためして、技術を高めていきましょ。
成長、向上、そこんところをこそたのしまなきゃね。

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田村（あ）さん

春ですね、次々と新入会者さんが参入中。
恒例の、新人さん紹介です。


元パンクスにして、バイク乗り。
美大を目指すムスメの母。
趣味はガンプラづくり。
その実体は、恐るべき豊富な知識量を誇る「ハカセ」、田村（あ）さんです。
陶芸用クレヨンでお絵描きかきかき・・・


彼女が尊敬してやまない「クマムシ」。
殺しても殺しても死なない、不死身の虫、らしいです。


ええ、クマムシを尊敬してます。
薪窯に入れる花器にも、クマムシさん・・・
思想がフリーです。

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リミット・２３日

ろくろ挽き。


薪窯に入れるロック用のフリーカップと、粉引きにして還元窯に入れるめし茶碗です。


極端にゆがめてみました。
薪の灰に対抗するには、これくらいの個性が必要でしょ。

還元も、薪窯も、２３日の素焼きがリミット。
風流を手に入れたいひとは、作品づくりをいそげ～。

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釉調

独特の形、そして色。
釉薬を重ね掛けして、不思議な釉調を探りだす小林（健）さんです。
器体のくびれにたまった飴もきれい。
しはんはシンプルな器ばかりをつくってるので、こういう手の込んだ仕事に接すると目を見開かされます。

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コレカタ先生

ピアノを習ってるんですけど、こんなうるわしい先生にレッスンしていただいてます。


コレカタ先生のライブ＆CD発売のお知らせです。
つか、スタアだったんですね、先生。
いつもの素でメガネのお姿とちがって、なんだかまぶしいんですけど。
ライブチケット・CDご購入希望の方は、工房しはんまでよろしくね。

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ブタちゃんの行方

東北震災募金、たくさんの方々のご協力に感謝いたします。


さて、南相馬（福島県）の障がい者さんをフォローするNPO「ほっと悠」さんに赴いたこの子ですが・・・


こんなソーゼツな最期を遂げたと報告がありました。
南無・・・
工房のヒトビトの志しが、どうかあちらさまの役に立ってくれますように。


８４４５１円入ってました。
これで、被災地にお贈りした工房募金の総額は、２１１９４９円となりました。
あらためて、大感謝。


そうそう、「ほっと悠」さんから、感謝の寄せ書きをいただきました。


ちょっと泣きますね、この文言・・・
どうかこのささやかな贈り物で、被災地のみなさんがすこしでもしあわせを回復してくれますように。

工房の震災募金は継続中です。
どうか忘れることなく、今すこしの愛をお分けくださいな。

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