楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


蓼科山登頂

2014年07月26日 | 登山・トレッキング

 7月25日日本百名山蓼科山に登った。標高2530m。

長野県では今年から7月第4日曜日が「山の日」となった。

写真は白樺湖からの姿だ。

登山口は幾つもあるらしいが、7合目登山口(1900m)にした。大きな鳥居をくぐってスタート。午前9時5分。

 最初の歩みはのろくがモットー。

林間コースで直射日光が差し込まず、肌にやさしい。

が、眺望は期待できない。

しかも石ころだらけの道だ。その道が次第に傾斜を増してくるのだから堪らない。

今年初の登山だから、ゆっくり、ゆっくり。歩を進める。

登り来た道を振り返る。急坂。

 ゴゼンタチバナの花がにっこり。

 

 蓼科山荘ヒュッテまで1時間半ちょっとかかった。

 

 ガスがかかってきそうなので、先を急ぐ。頂きは遠い。岩の急坂が待っていた。

30分の標準タイムをはるかにオーバーして蓼科山荘ヒュッテ脇を過ぎる。11時36分。

中学生も頑張っていた。「下りの方が怪我をしがちだからよく注意して」アドバイスが

聞こえてきた。

ヒュッテから10分で山頂に。午前11時46分。

標識が立っている頂上一帯も岩が居並ぶ。岩の上を踏み外さないように、(義経の八艘飛びばりな動き)歩かねばならない。

平らな岩を探して腰掛け、おにぎりを頬張る。ランチタイムは楽しいが‥‥

午後1時過ぎ、ぼつぼつ帰り仕度。山荘ヒュッテで400円コーヒータイム。

さっきまでガスの中にいた赤岳などの八ケ岳の雄姿が現れた。

建物の裏側のベランダに上がることを許してもらってパチリ。

 

登り来た道は下りも大変だった。オアシスの蓼科山荘到着。

長門牧場のアイスクリームで喉を潤す。400円。

可愛らしいピンバッジ。昼と夜。

あとはひたすら下る、下る、くだる。

登山口の鳥居をくぐったのは、午後3時40分。

 

 かけ流し自家源泉の音無の湯で汗を流して帰る。800円。

 

 

コメント (7)
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