楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


研ナオコ・野口五郎スペシャルステージ

2013年11月16日 | 音楽・映画

 スーパーのアップルランドが主催する5回目のステージに研ナオコと野口五郎が登場した。

11月16日午後5時30分開演。

研は53年生まれの60歳、野口は56年うまれの57歳。共に11回の紅白出場のキャリアを誇る。

 二人は昭和46年の同期デビュー、今年43年目を迎えた。

二人の歌謡ショーは、ゴロー&ナオコの漫才で始まり、

1時間経っても1曲ずつ唄っただけ。

1日2ステージじゃー疲れるわと同情してみる。

 

  ところが、1時間経ったころからスイッチが入れ変わった。

美空ひばりの「みだれ髪」を野口五郎が、「愛燦々」を研が唄う。歌の上手さに引き込まれていく。

二人に対して正面から見たことは無かったが、一世風靡したキャリアに酔いしれた。

冗談を言い合っているが、歌には声量もあり、情感も込められていて素晴らしいステージ。

研は、LALALA、あばよ、愚図、夏をあきらめて、一途、最後はアカペラでかもめはかもめを唄った。

野口は、オレンジの雨、19:00の街、君が美しすぎて、青いリンゴ、僕をまだ愛せるなら、最後に私鉄沿線を歌い上げた。

アンコール曲は、美空ひばりの人生一路で幕となった。午後7時35分。

 

 ありがとう! 

 

 

 

 

コメント
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