楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


風の盆前夜祭

2012年08月28日 | 文化芸術

 おわら風の盆前夜祭を鑑賞した。ここ数年毎年のように富山市八尾町を訪れる。今回は旧知の友人らが加わった。

塩尻からは安房トンネル超え3時間のドライブ。

二百十日あたりにやってくる台風の風を鎮めるための風の盆。本番は9月1日から3日にかけて行われるが、

前夜祭は8月20日から30日まで開催される。26日は日曜日ということもあって東町と今町の2つの町が当番町。

それぞれの通りを地方衆と踊り手が町を流し、ひそやかな幻想風景が現れる。

踊りをリードする三味線、哀愁を響かせる胡弓に耳を傾け、山に木霊する歌を聴く。

 

【おわらステージ(この日は東新町の青年が登場)での男踊り】

女性の踊り 

 農作業の所作を取り入れた踊り

 女性踊りの華やかさ。目まいがしそう。

 男踊り。右側の踊り手から動作が止まる。しばらくして2番目、そして3番目が。「時間よ、止まれ」の場面。

最初の踊り手はじっと我慢、がまん。

地方衆

 【町流し:今町の踊り手が坂を登っていく】

 

 

 

 

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