おわら風の盆前夜祭を鑑賞した。ここ数年毎年のように富山市八尾町を訪れる。今回は旧知の友人らが加わった。
塩尻からは安房トンネル超え3時間のドライブ。
二百十日あたりにやってくる台風の風を鎮めるための風の盆。本番は9月1日から3日にかけて行われるが、
前夜祭は8月20日から30日まで開催される。26日は日曜日ということもあって東町と今町の2つの町が当番町。
それぞれの通りを地方衆と踊り手が町を流し、ひそやかな幻想風景が現れる。
踊りをリードする三味線、哀愁を響かせる胡弓に耳を傾け、山に木霊する歌を聴く。
【おわらステージ(この日は東新町の青年が登場)での男踊り】
女性の踊り
農作業の所作を取り入れた踊り
女性踊りの華やかさ。目まいがしそう。
男踊り。右側の踊り手から動作が止まる。しばらくして2番目、そして3番目が。「時間よ、止まれ」の場面。
最初の踊り手はじっと我慢、がまん。
地方衆
【町流し:今町の踊り手が坂を登っていく】
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