楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


小野神社御柱

2011年05月06日 | 文化芸術

 昨日5月5日小野神社の御柱に出掛けた。宮前区・大出区の氏子による四の柱の里曳きと建御柱である。

 知人宅に車を置かせてもらい、神社南側の道路を上る。宮前公民館前まで御柱が曳航されていた。木遣りとラッパの響

きで太い柱が動きだした。春らしくなった北小野の里に煌びやかな衣装が映える。

 大きな音を嫌がる孫を連れて神社の境内に入り参拝した。古町区の子ども太鼓の演奏も場を盛り上げていた。おんべ

のレプリカが大5千円、小3千円。売り子の声が響く。

しばらく経って、神社の周りを回ってきた柱が北側の口から境内に入るとのこと。

間口が狭くヘアピンカーブして入れるというわけにはいかないから柱全体を国道にまで曳き出し、今度は後ろ側にスイッチ

バック。神社の中に入れるのも大変な作業だ。

 境内の中にも大きな木や狭い通路もあり、同じような方法で奥へと御柱が曳かれる。

建御柱の時間まで待つことなく帰路についた。

 

 

 

 

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