東京の街はイルミネーションやクリスマスの飾りで、光に満ち溢れています。
先日は銀座のソニーの写真セミナーに参加し、その足で銀座と丸の内の街並みを見てきました。
銀座ヒカリミチの今年のテーマは「光の庭園」です。
通りに光のオブジェが並んでいました。
銀座のランドマーク和光は、昭和7年に竣工。
ゆるい弧を描いた優雅な曲面で4丁目の交差点を見下ろすように建つこの建物の様式は、ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれています。
時計塔の文字盤の下や建物の窓部分には、ブロンズでアラベスク(唐草)の繊細な透かし模様の装飾などがあしらわれています。
よく見れば素敵な模様です。
ショーウインドウには巨大な白クマの親子が眠っていました。
和光のはす向かいにはソニーの入るビル銀座プレイスです。
この建物では決まった時間にイルミネーションの演出があるということを後で知り、見逃して残念な思いをしています。
並木通りのイルミネーションは宝石のようです。