たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

閑話休題(中国の下着事情 その5)

2007-04-14 | 中国の下着事情




ちょっと調子に乗って、引き続き中国の下着事情。

北のほうのお嬢さん達、は寒いせいか、比較的保護をベースに考えているのか、普通のものが多く見られます。

時には、へそパンなどにも遭遇することもあるし、冬場ですと、ババシャツ、パッチとなんでもありです。
(東北三省、山東省に多し。サウナでパッチはかれててもなあ・・・・)

河南省くらいまで下ってくると、下のような感じに。



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閑話休題(中国の下着事情 その4)

2007-04-14 | 中国の下着事情




折角ご訪問いただいているので、セクハラになるといけません。
週末で、まとめてやってしまいましょう。

意外とフツウそうに見えるこういうタイプ。

ですが・・・・、後ろはOバックになっていて、しかもひもだけ!ですから。

それはもう・・・・。



と、こいつはなかなか挑戦的なシェイプ。
窓ではなく、時にはザックリ開いていてシースルーになっているものもあったりして、とーっても刺激的です。



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閑話休題(中国の下着事情 その3)

2007-04-13 | 中国の下着事情




中国の女性達、特に若いお嬢さん達が、下着というよりも日本でいうセクシーランジェリーに近いものを身につけていることは以前書いた。

今となっては、カラオケのお嬢さん達にほうが、まともなセットを身につけているほどで、一体全体どうなっているのやら・・・・。本当にフツウのお嬢さんが、こんな下着をつけていました!といっても、本人に「写真撮らせて。」というのは、はばかるので、ネットを参照し、「おお、これこれ!」というやつをご披露したいと思います。

最近よくお目にかかるのがこのタイプ。
日本あたりで買うといくらなのかは知りませんが、現地価格ですと、10元!だそうです。





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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編 (スウエーデン)

2007-04-12 | ヨーロッパ編  


スエーデンはストックホルム。

この国の冷え方が写真で伝わるといいんですが。
こんな日には昔ながらのレストランに逃げ込み、ヘレンでビールを飲むというのが最高です。









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たーさんの裏街道を行く  ホテル編 Vol. 30

2007-04-10 | ホテル編



アメリカでは徹底的に泊まり倒したお気に入りのホテル。

Courtyard by Marriott.


アメリカ全土のちょっとした街なら必ずといってよいほど、あります。
ランクも若干つけてあるけれど、基本的な構造は一緒なので、何処へ行っても落着いて過ごすことができます。

そして、大体が車中心のロケーションになっているので、空港へのアクセスなんかも微妙に考えてあるし、必ずついているのは、ランドリーとプール、そしてジャグジーとジム。

このホテルを利用するのは、アメリカではレップとかトラベリングセールスマンと呼ばれている人種だが、そこいらのモーテルに泊まっている連中とは一線を画しているのであります。

夜は夜で洗剤をフロントでもらって、ランドリーをするわけですが、コーラの缶を持って、椅子にへたりこんで仕上がりを待っていると、似たような境遇のご同輩がやってきて、ひとしきり会話ができたりと、なんとはなしに“連帯感”みたいなものができあがるんです。
朝なんて、みんな忙しいからフリーのコーヒーをカップに自分で入れて勝手にもって行くのだけれど、殆どがマイカップをもっていて、ついでだからと、フロントでチェックアウトしている間にコーヒーを入れてくれたりします。

勿論ではありますが、働いているのは、地元の皆さんばかり。その土地それぞれで、おいしい店や、酒が飲める店、買物が安いモールなどの情報をくれたりします。

そんなわけで、てんこ盛りで貯まったマリオットのメンバーズポイント。
こいつは、アメリカでは使いません。そうです!メキシコのカンクンやフロリダ、ニューヨーク、シカゴなどに行ったときに、ガツンと使って、贅沢するんですよ。 ふっ・・・・。

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たーさんの裏街道を行く  ホテル編 Vol. 29

2007-04-09 | ホテル編



中国は山東省済南市にある新聞ホテル。

なんで、新聞ホテルなのかは、そりゃあもう一目瞭然なんだけれど、実に思い出深く、かつまた屈辱のホテルなんであります。



と、いうのもこのホテル、訪れたのはまだまだできたての頃で、ご覧の通り実にいい感じなのですが、中国の役人と散々乾杯をしたあげく、部屋にかつぎこまれ朝まで同じポーズで寝ていたという過去があって、済南を訪れ、当時の方々とお会いするたびに話題として持ち出されてしまうんです。

さすがにいい加減にして欲しい僕としては、上海から別のホテルを予約してから行くこともあったのですが、どこでどう察知されるものか・・・・・、空港に到着し、迎えに来ている車はまっすぐにこのホテルを目指します。

「おいおい、ホテルは○○ホテルだぞ。」
「あ、そちらのほうはキャンセルしておきましたので、こちらでお願いします。」
「・・・・・・・。」何でわかってんだ?

で、何度かは出し抜いて他のホテルに宿泊したものの、上海からあるいは北京から入ると例外なく察知され、こちらのホテルに宿泊することに。 

いったいどこで察知されるんだ!

“恐るべし、中国!” 

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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編 (ドイツ)

2007-04-08 | ヨーロッパ編  



ベルリンの街を散策。

爆撃の対象からはずされていたこの門、4頭立ての馬車カドリガが載っているブランデンブルク門



機銃のあと、爆弾の破片のあと、焼け跡をそのまま残した教会、



数多の歴史をくぐりぬけた全てが街の中のあちらこちらで見ることができます。
公園の周りにはいつでも屋台が出ていて、わざわざ食事を摂らなくても充分!

ベルリンで意外と知られていないのが、チョコレート屋さん。
街のメインストリートには、古くから手作りでやっている数多のチョコ屋さんがあります。フランスのはゴテゴテしていて、たまに食べるのにはいいけれど、ここのチョコレートなら毎日でもOK。

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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編 (ドイツ)

2007-04-07 | ヨーロッパ編  



ドイツのとある街で見つけた古い古い建物2つ(真ん中)。

今では、カフェと土産物屋さんになっている。



のだが・・・、

どこの街だったのか、どうしても思い出せない。
右に歩いて行くと、川があったのは覚えているんだけど。

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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol. 125

2007-04-06 | 中国編



最近は中国にほぼ月に1回、7-10日間の日程で行く。

となると、お金はからまないけれども、とある地域では特定のお嬢さんが出入りするようになるもんです。
周りの日本人の皆さんからは、“若槻千夏”に激似、と言われていたので、ネットから写真をピックアップして、
日本人の皆さん&お店のお嬢さん20人に聞いてみた。

「どれが一番、○○に似てる?」









結果、30枚程度の写真から、全会一致の結論はこの4枚。
彼女が親しくしている女の子たちは一様に4枚目が一番似てる!んだそうです。

個人的に好みのタイプかというと、そうでもないところがなあ・・・・。

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たーさんの裏街道を行く 香港編 Vol. 30

2007-04-05 | 香港編  




中国からの帰り道に香港空港でアメリカから来たM氏と待ち合わせ。

香港からの帰り道なので、午前便で帰ってもよかったのだけれど、M氏が重慶に行くというので、早めに空港について、CXで到着したM氏を待ち受ける。
一時は同じ日本人のK氏と僕の中国に関する会話を聞きながら羨望の目を向けていたM氏だが、仕事が一段落すると、最近は中国に入り浸っていて、いつのまにか、結構マニアックな場所にも出入りしてる。
なかなか、日程が合わないので、ご一緒したのはアモイと南山周辺くらいだが、今回はなんでまた重慶?

「よう、たーさん。」
「Mさん、こんにちは。ようこそ。」
「すいませんね。わざわざ来てもらっちゃって。」
「フライトは2時半ですよね?僕は3時の便ですから余裕ですよ。」
「食事は?」
「いえ、まだ。」
「今夜は一人じゃ食えそうにないから、食事しちゃおうか?」
「いいですよ。」

裏側にあるフードコートで(空いている)ちょっとした食事をしながら、話を続ける。

「しかし、Mさん。なんでまた重慶に?」
「いやね。MSNのメッセンジャーで話をしていた子が重慶なんだよ。それで、行ってみるかと。」
「それだけ?」
「そう。」
「で、はるばるLAから?」
「そう!あっはっはっは。」
「で、その子が来れなかったらどうするんです?」
「おお、そういうこともあるかもね。」
「心配だなあ・・・・。」
「ま、なんとかなるだろ。」
「なんなら、あっしの知り合いにも電話しときましょうか?」
「たーさん、重慶は?」
「何度か行ってますけど、ここしばらくは行ってないですねえ・・・。」
「どうして知り合いが?」
「や、私も似たようなもんで、メッセンジャーですよ。元は北京にいて今は重慶に戻ってるはずです。」
「バックアップに電話しといてもらおうかな?」
「いいですよ。」

携帯に入っているNの電話番号にかけると、幸いすぐに出た。

「ハローN。」
「ハーイ、たーさん。どうしたの?」
「ん、実は僕のアメリカの友人がこれから重慶に行くんだけど、もし、時間があったら会ってもらっていいかな?」
「いいわよ。北京から戻ってから仕事してないし。なんて人?」
「Mさん。ホテルは○○だ。」
「うちから近いから大丈夫よ。」
「食事代や、その他はMさんがもつから、よろしく頼むよ。」
「たーさんは来ないの?」
「おいらはこれから日本に戻るところさ。」
「そう、じゃあまたの機会に。」
「じゃあ。あっと、Mさんの電話番号を言っておくよ。Nの番号も教えておいていい?」
「いいわよ。」
「OK.、じゃあ。」
「バイバイ」

Mさんに彼女の電話番号と念のためメッセンジャーのアドレスを教えておく。

「ありがとう、たーさん。今度は一緒に行こうな。」
「気をつけて。Nはまだ純真ですから、誘惑しないようにしてくださいよ。
「ははは。OK,OK. じゃあ、またLAで」
「いってらっしゃい。」

香港は完全にハブの機能を備えているので、こんなことができますが、日本ではちと無理でしょうなあ。

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧録 Vol. 60

2007-04-04 | 上海回顧録



日本人クラブでの宴もやっとこさお開き。

きっかけは押しかけてきたはずのPの彼女からの電話。
聞けば飲みたいばっかりに、無理矢理抜けてきたそうで、電話をかけてきたお嬢さんは相当おかんむりらしい。
ひたすら恐縮しながら、マイタンを引き受けて、先に帰って行ってしまった。

「いやあー、たーさん、今日は面白かったなあ。」
「そりゃあ、よかった。」 店を出て車を待っている。
「どうする?ホテルに戻る?それとも・・・・」
「うーん。何か一人で寝るのもなあ・・・」
「もう大分遅いからな。チョッと聞いてみるか?」
「どこかあるのかい?」
「ま、お茶代は払わなきゃいけないだろうけどね。店まで行けばなんとかなるだろ。何人がいいんだ?」
「香港は四川や湖北が多いからなあ。そのへんじゃあ、ないやつがいいね。」
「オーケー」

日本にいたこともあるカラオケ店のオーナーに電話をしてみる。

「ようS,遅くに申し訳ない。香港から一人客がいるんだけど、これから行ってもいいかな?」
「ああ、たーさん。いいですよ。だけど、そろそろ終わりなんだけど、飲むの?」
「いや、客のピックアップだけで充分だけど。もう散々飲んだよ。」
「なら、大丈夫。お好みは?」
「四川・湖北以外だと。面喰いだぜ。」
「わかりました。今日は意外と暇だったんで揃えときますよ。」

「おーい、K。大丈夫だってよ。行ってみよう。」
「やあ、たーさん。いらっしゃい。」
「ありゃりゃ、自ら申し訳ない。」
「K。こちらがS。いろいろ世話になってる。」
「Sです。たーさんとお友達でしたら、いつでも大歓迎ですから。」
「や、今日はすいません。」てなことで早速、部屋というよりもお嬢さんが待機している部屋に直行らしい。
「さ、こちらです。お好きなタイプを。」 おお、こんな時間なのに、結構粒揃いじゃあない。
「んん、じゃあ・・・、この子かなあ。どこの出身?」
「河南省です。」と女の子が応える。
「OK」

どうやら、僕らが来るまで待たせていたらしく、Kが選んだ後は、ぞろぞろと部屋を出て行く。

「たーさんはいいんですか?」
「ん、今日はねえ。多分お嬢が部屋にいると思うんだよね。キーも持ってるし、電話も来ないところを見ると。」
「それなら、無用なトラブルを起こす必要もありませんしね。」
「お代は?」
「いいですよ。そんなの。また、いらしてください。」
「有難うS。また、ゆっくり飲みに来るよ。」
「どういたしまして。それじゃあ。」

可愛い系のお嬢さんを連れたKは上機嫌なので、ここで別れることにする。

「じゃあな、K。明日は電話してやるからゆっくりしとけ。」
「有難う。たーさん。じゃあ。」

長く楽しい夜が終わって、それじゃあ、あっしも引き揚げるとしようか。
食事をして帰したお嬢さんに電話を入れてみると、ホテルの部屋にいるからとの返事。

やれやれ、やっぱり予想通り。

危機一髪!

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧録 Vol. 59

2007-04-03 | 上海回顧録



日本人クラブでご機嫌のK。

「たーさん、そろそろ2時間も過ぎるけど、延長のサインはないの?」
「そんなのないさ。一人頭RMB200だけ。あとはチップもいらないからな。渡すなよ。」
「そうなのか?いやー、いいシステムだなあ。香港にもあるといいのに。」
「あるけど、高いさ。韓国クラブのほうが質はいいみたいだけど。上海は過当競争気味だから、相当いいのを揃えないと、金はとれないさ。」
「そうなのか・・・、じゃあ、あとはボトルだけだよね、かかる金は。」
「そうなるね。」
「よーし、んじゃあ、ボトルもう一本持ってきて!それとお嬢さん達にワインだ。ガンガン飲むぞー!」

大喜びのお嬢さん達。

「あのねえK,そんなおのぼりさんみたいに。」
「いいんだよ。Jから飲み代は全部こっちで持てって言われてきてるんだけど、大分予算を下回りそうだから。」
「香港予算で組んできたんだったら、高級カラオケ店のほうが良かったか?」
「そいつは次回の楽しみにとっておこう。Jも一緒でないとね。今夜はゆっくり飲もう。」

パーティルームということもあって、回りに気を遣わなくていいので、たちまち始まるドンちゃん騒ぎ。
これじゃあ、やってることは中式カラオケと大差ない。

まあ、いいか。久々に会えたのもあって、こちらもいい機嫌だし。

そうこうしながら、俺達も飲む。
お嬢さん達も飲む。
飲んでは騒ぐ。
騒いでは飲む。

いい加減酔いが回ってきたところへ、ママがやって来た。

「たーさん?」
「おう、ママどうした。今夜は飲んじゃえ!」
「呼ばれるけども、さっきPさんから電話があったんだけど、たーさんが来てるってお店の子が言っちゃったのよ。まずかった?」
「えっ?台湾人のPかい?」
「そう。」
「そりゃあ、まずいなあ。あいつのこったから、来るぜ。絶対。」
「ごめんなさいね。」
「いいさ。あそこから来るとすると、車で30分位かかるだろうから、その前に退散するとしようか。お客さんもいるしね。」
「ワインのほうはサービスにしとくわ。ごめんなさい。」
「おーい、K。お楽しみのところ悪いけど、引き揚げようか。」
「ええーっ!まだ早いじゃないか。」
「まあまあ、いいから。」

さて、このやりとりから、マイタンをお願いして、伝票が来るまでほんの15分ほど。
30分はたっぷりかかる距離にいるはずのPの顔がガラスのドア越しに覗いている。

「あらーっ!P」
「たーさん、水臭いじゃあありませんか?お誘いなしとは。」 
「いや、今日は香港のお客さんと一緒なんだよ。」
「あっ!こいつあすいませんでした。お邪魔しちゃって。」
「まあ、いいよ。紹介しておく。香港のK。こちらは台湾から左遷されてきたPだ。」
「左遷とは厳しいなあ・・・。」
「K聞いてくれ。Pは、いつまでも独身で遊びまわってるもんだから、老板がね、上海行って嫁でも探して来いって言われて、こっちの工場を見てるんだ。」
「へえ。」

お互い紹介したのがまずかったのか、すっかり二人とも一緒に飲む気らしい。作戦失敗か?

結局Pも合流してしまい、さらに2時間ほどを大騒ぎする羽目に。

まあ、いいか。

つづく。

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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol. 124

2007-04-02 | 中国編



トマトということ。

普通語では一般的に西紅柿?ですが、中国を行ったときに何気なく貴州省出身の女の子に聞いてみた。
「なあ、トマトって、貴州省のほうでは現地の言葉でなんていうの?」
「洋海全!(ヤンハイチャー)!!」  えっ???

ふーん、貴州省貴陽ではそういうんだ・・・。
で、他の土地では??と思い、その場に居た女の子に聞いてみた。

西紅柿 シーフォンス 重慶・四川 フツウだ。
楊辣子 ヤンラーズ  安黴省  なにそれ?
西很子 シーヘンス  江西省 ホントか!?

さらに取り調べを続けていくと、どうやら、西紅柿系は果物系列の細長いミニトマトを、そのほかのものは、日本でもお馴染みの大きめのトマトを指すらしい。
ちょいと、興味があるのでいろんなものを土地の言葉でなんて言うのか、書き留めておくのも面白いかも。

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧録 Vol. 58

2007-04-01 | 上海回顧録



香港人のKと一緒に日本人クラブへ。

日本語と普通語が殆どの日本人クラブだが、シンセンあたりに行っていたチーママがいる店が数軒あるので、事前に電話を入れておくことにしよう。

「もしもーし、これから二人行くけどパーティルーム空いてる?」
「空いてるわよ。何人?」
「いや、二人なんだけど、香港人を連れてくんで、日本人の乱行ぶりはあまり見せたくないし。」
「いいわよ。使って。」
「それで、広東語喋る子がいたよね?」
「いるわよ。」
「じゃあ、あとで。」
「お待ちしてマース。」

Kは横で日本語の会話を聞いていて、しみじみ言うことには。

「なあ、たーさん。俺、たーさんが日本語喋ってるのって、そういえば初めて見たなあ。」
「んん、そうだっけ?」
「そうさ、あの何だっけ、香港の女の子、一緒に飯食いに行った・・・。」
「Fちゃんかい?」(香港編参照)
「ああ、そうそう。仕事のときもそうだけど、英語が殆どだし、チャイナ語かどっちかだろ?」
「まあ、そりゃそうなるわなあ・・・。」
「たーさん、やっぱり日本人だったんだな。」
「結構そういう言い方されると、傷つくなあ・・・。」
「ははは、ゴメン。たーさんには英語は随分教えてもらっちゃってるからね。感謝してるよ。」

そんな会話を交わしているうちに目的地に到着。
ここは、シンガポールの化粧品を製造している会社の社長も時折やってくる、中国人はあまり歓迎しないが、日本人だけではなく、日本をよく知る台湾人や、シンガポール人がお気に入りの演歌を練習しに来る店でもある。

いらっしゃーいませー。

ちと訛ったご挨拶のあと、ママさんが部屋まで案内してくれる。
防音はしてあるが、そこはかとなく中の様子が見えるようにしてあるのは、勿論公安対策だ。

広東語のできるチーママと会話ができるので、ご機嫌なK、しかも日式クラブ初体験とあっては、中国カラオケにいるときよりも興奮気味のようだ。お嬢さん達も暇なせいか、広東語の勉強がしたいの、ごっちゃりと集まってきて、日本語・英語・広東語・中国語がごちゃまぜで、わいわいがやがやと、会話が進む。 

うー、さすがに頭が混乱してくるなあ。

つづく。

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧録 Vol. 57

2007-04-01 | 上海回顧録



仕事の成功を祝って、かつ再会を祝って、香港のKと上海の街へ繰り出す。

Kはセールスマンというよりも、中国のテレビに出てくる芸人とのような風貌で、話題も豊富だし、いい男の部類に入るが、幼少時代は当時の香港では物騒と言われていた旺角の裏町で育っていて、今でも黒社会の皆さんとは相当な繋がりがある。(と、いってもメンバーが幼馴染や、当時遊んでもらった、アンちゃん達なので、犯罪とは無縁なのだが・・・)

ある意味、遊びを知り尽くしたKを連れて、これまた新興の魔窟上海の夜を徘徊する。

まずは食事。
前から見たいと言っていた僕の上海のお嬢さんにも一緒に来てもらう。

今回は、お気に入りの蘇州料理のレストランで食事にする。
川海老のスープや、豚の煮込みなど、久々の料理を山盛りにしてご馳走する。Kの好きな海老のお茶煮込みも忘れてはいない。
Kも今回来れなかったJもビール党なので、予めビールを冷やしておくように、レストラン予約の際に伝えておいたが大丈夫かな。中国ではこのへんも気をつけておかないと、冷えたビールはすぐに売り切れてしまい、あとは生ぬるいビールということも珍しくないからなあ。

「かんぱーい!」
「いや、たーさん。Jが来れなかったのは残念としか言いようがないけど、中国の料理もなかなかいいセンにきてるんだねえ?こいつあ、うまいよ。」
「香港で食べつけると、広東省の料理は食えたもんじゃあないけど、さすがに上海あたりだと、うまいよ。さすがに川だから、海鮮はいただけないけどね。」
「薄味かと思えば、結構しっかりした味付けなんだなあ。」
「知っての通り、俺も味付けは濃いほうが好きだから、ちょうどいいのさ。」
「これなら、充分だ。実はもっとまずいかと思ってたよ。」
「これからは、今回の仕事のケアもあるから、ちょくちょく来れるだろ。」
「うーん、まあ、そうだといいけどねえ。現地の連中に任せることになるだろうなあ・・・。」
「とはいえ、奴らだけではちょっと厳しいぜ。」
奴らというのは、メンテナンスを引き受けた会社のことだ。
「と、思うんだよね。俺も。」
「Jにも言っとくけど、ま、悪いことは言わないから、たまには様子を見にきたほうがいいね。」
「そうしたほうがよさそうだなあ・・・。」
「ま、決まったばかりで、あとのことを心配しても仕方がない。今日はのんびり行こう。」
「そうしますか。」

案の定というか、冷やしておくように伝えておいたビールが終了したというお嬢さんの声をきっかけに結帳。

さて、夜の帳もうまい具合に下りてきたので、日本人カラオケと中国カラオケどちらがいいか?というオファーを
してみた。横では、彼女がきつーい目でこちらを睨んでいるけど、関係ないもんね。

「日本人クラブって行ったことがないんだよ。どんなとこだろ?興味ある。」

ということで、中国カラオケはいつでも行けるので、日本人クラブへ行くことにした。

こちらのお嬢さんはここまで。

これからは男同士の時間なので、先に帰ってもらうことに。

 ご訪問有難うございます。

     

     

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