引き続き、新しい方式(96khz24bit)でのCDリッピングに取り組んでいる。
つまり、従来、44khz16bitで取り込んでいたデジタル音楽情報を、ハイレゾベースの96khz24bitに変換しながらファイル化する。
こうすることで、よりディテールに富んだ音楽を聴くことができるようになる。
その中の1枚。
レヴァイン・シカゴフィルのホルスト「惑星」が格別の仕上がりとなった。
7曲から成る組曲なので、種々の曲想を楽しめるのだが、オーディオ的には、第1曲の「火星」や第4曲の「木星」などは、広大なスケール感と華麗なオーケストレーショを楽しむことが出来る。
その点で、新しいリッピング方式が生きる楽曲でもある。
曲目
ホルスト 組曲「惑星」作品32
①火星~戦争をもたらすもの
②金星~平和をもたらすもの
③水星~翼のある使者
④木星~快楽をもたらすもの
⑤土星~老年をもたらすもの
⑥天王星~魔術師
⑦海王星~神秘をもたらすもの
演奏
シカゴ交響楽団・合唱団
ジェイムス・レヴァイン(指揮)
1989年6月 シカゴ
蛇足:「木星(ジュピター)」をこちらでお聴きになれます。有名なテーマが3分過ぎに出ます。