昨日付けのしんぶん赤旗に面白い記事が出た。
「日傘をさしてみませんか」という日本洋傘新興協議会、田中正浩さんへのインタビュー記事だ。
つまり、酷暑の中、日傘をさすことで「暑さ指数」を顕著に低下させることが出来るという。
上図は、実証実験の結果をサーモグラフィー化したものだが、右端のように、遮熱傘を利用すると暑さ指数が3度低下し、熱中症警戒レベルが1段階下がるという。
また、発汗量が17%減り、クールビズの着用と合わせると「熱ストレス」が20%低下することもわかった。
出来れば、遮熱日傘(日射透過率1%未満)の使用が望ましいという。