アーバンライフの愉しみ

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それは権力犯罪でもあったのだ

2019年12月19日 | ドラミング

昨日の判決で、伊藤詩織さんが勝訴した。

当然の結果だが、それにも増して被告の山口は、アメリカから帰国する際逮捕されることが決まっていて、捜査官が成田で待機していた正にその時に、当時の警視庁中村格刑事部長の指示で(逮捕が)執行停止になったという事実を見逃してはならない。

その中村刑事部長とは何者だったのか? 何故、逮捕は執行停止となったのか?

彼は、菅官房長官の秘書官を務めたアベに最も近い警察官僚だったことに加え、山口が逮捕されれば、出版の直前であった(山口が書いた)「総理」と言うアベよいしょ本が没となり、彼らの受ける打撃ははかり知れなかったからだという。

つまり、伊藤詩織さんの事件は、憎むべきレイプ犯罪であるばかりでなく、そこに現政権のからんだ権力犯罪でもあったのだ。

 

 

 

 


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