健康維持に良質の睡眠は欠かせない。
「家庭画報」5月号が「新・アンチエイジング習慣」のひとつとしてこの問題を取り上げている。
特に、良い睡眠(黄金の睡眠)を得るには、最初の90分を深く眠るのが良いとされる。
この「黄金の睡眠」を得るには深部体温を効果的に下げる必要があり、それには、就寝90分前の入浴が効果的だという。
図は、入浴による深部体温の変化を表わしているが、入浴により上昇した体温が下降する過程で入眠し、これが「黄金の睡眠」を促すという。
春眠暁を覚えずの昨今、これも試してみる価値がありそうだ。