17日から10日間、ドイツ、ベルギーとオランダを旅して来ました。
久し振りの欧州旅行でしたが、天候と旅友に恵まれ、新緑と美しい花々、フェルメールやレンブラントの絵画を楽しんで来ました。
取り敢えず、キューケンホフ公園のチューリップをご紹介してみようと思います。
この公園はアムステルダムの郊外にあって、元伯爵夫人の所有地(32ha)に、オランダ農業の柱でもあるチューリップの球根栽培と輸出のためのショーウインドウとして、花業者がそれぞれ自慢の花々を持ちより咲かせているところです。こちらに大きな写真があります。
ただ、日本の桜にも似て花の寿命は短く、今の次期以外、見事な花を愛でることは難しいようです。
その点、小生らはとても恵まれていました。(大きな写真)
そのためもあってものすごい人出で、一見、花を見に行ったのか人を見に行ったのかわからないくらいの縁日状態でした。
園内には、試験栽培中の貴重な品種や、チューリップ以外の花々も展示されています。
公園の周囲には、実際に球根栽培をしている畑があり、これを水車の展望デッキから望むことができます。
いずれにせよ、一見に値するオランダの花のショーウインドウでした。
詳しくは続編に譲りたいと思います。