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そんな独り言
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歩行者も、

2024年04月08日 21時37分40秒 | Weblog

夕方の事。
買い物の為に、観光通り。

浜田停留所付近にて、
杖を突いた男性が、横断を始めた。


歩道での立ち位置が、
なんかおかしいな、と思ってたら、
やはり渡り始めた。
片側2車線の往来の激しい路線。
時間帯も、時間帯だ。
当然の様に、双方の車線で急ブレーキ。
ちょっとしたパニックになった。

双方の車線を完全に止め、
それでも、軽く会釈しながら渡る様子は、
なんか、手慣れたものに感じる。



最近のドライバーのマナーは向上し、
信号のない横断歩道では、
歩行者がいれば、停止するクルマが増えた。
しかし、これは・・・・・

海手に10m程、山手に10数m程移動すれば、
信号のある横断歩道がある。
そこを利用しても良さそうなんだが、
彼にすれば、
自分は足の不自由な老人だと自負しているのだろう。

別に彼を非難するつもりもないが、
大きな通りでの事故は、こういうケースが多い。

以前多かったのは、
栄町付近での国道を渡る老人達。
自分達の感覚では、クルマが途絶えたと思ってるんだろうが、
間隔が空けば、それだけ速度の出たクルマが通過する。
ドライバーも、まさか、渡って来るとは思っていない。
40年近く前に、
事故直後、通り掛かった事があった。
片側3車線の国道、その中央線付近に、
人が倒れている。
あの頃は毎年の様に、同じ場所で事故があった。


話が脱線した。

ああ、
非難するつもりはない、と言ったが、
やはり私は心が狭いんでね。
だから、ちょっと、怒りを覚えるな。
歩行者優先って事で片付ける訳にいかない。

長閑な農道を横切るのとは訳が違う。
急ブレーキを掛ける事によって、
後続車に追突される危険性もある。
クルマの列から、ひょいと現れれれば、
ブレーキが間に合わない事もある。

長くなっちまったが、
まあ、
自分が歩行者の時は、気を付けたい。



コメント
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