夕方、積載車に乗って、帰社途中。
合浦公園の当たりにきて、
私の斜め前、左手、
ああ、
私は余程の事がない限り、
複数車線の道路は中央寄りを走る。
リスクが少ないからだ。
ライトエースが居た。
それが、急に私の前に車線変更した。
えらい、急ハンドルだ。
まあ、
私はもたもた走ってたんで、
車間距離は結構あったんで、
別に気にはならんかった。
元の車線には若葉マークが。
遅かったんだろう。
赤信号。
と、
前の前のクルマ、
軽自動車か。
ドライバーが降りてきた。
そして、
ライトエースのドライバーに何か話し掛けている。
怒っている。
60歳前後と思しき男性。
身振り手振りで訴えている。
ライトエースのドライバーは特にアクションは無い。
恐らくだが、
急な車線変更で件の男性の軽自動車の後ろに着いたのだが、
車間距離が殆ど無かった様だ。
それを、煽られたと思ったのだろう。
危険を感じた軽自動車の男性は、注意を促したと。
信号が変わり車列は動き出す。
私は右折車線に入る。
ライトエースも私の前に入ってきた。
まあ、
よくよく観察すると、
このライトエース君は車間距離を取らないタイプの様だ。
ならば、あの動きも、何となく納得する。
前のクルマが遅かったら、
車線変更可能な車線の後方を確認し、
タイミングを計る。
タイミングの取り方は加減速だが、
遅いクルマが前に居るのだから、
減速で(ここでは)右車線のを伺う。
が、
そういう習慣が無いのだから、
兎に角車線に入ってくる。
安全な車間が無くてもだ。
動きの鈍い積載車を運転していた私だから車間距離が多かったが、
普通のクルマならクルマ一台分位の間隔だろう。
そこに入ってこられれば、
当然、不快に思う。
場合によっては後方のクルマとトラブルになったろう。
今回は、前のクルマにくっつき過ぎた。
時代は変わってきている。
周りの動きに合わせて行くしかないか。