ここんとこ、高齢ドライバーが、恐い。
昨日の通勤時、
ベイブリを下り始めたら、
前方にVWのヴァナゴンが。
なんだか、
このクルマ、
俺と同じ方に行くな、と、思った。
その通りに、
分岐路線に頭を振った。
次の瞬間、
イメージが頭の中に飛び込んできた。
このクルマ、
とんでもない所で、停まる!
あれだ、
ニュータイプが「ピキーン!」って察知するみたいな感じだ。
ヤツが来る!
・・・・・・・・・・・・。
でな、
分岐路線を降りると、
直角に曲がるか、クルリとUターンするかなんだが、
そのヴァナゴン、Uターンのすると見せかけて、
途中で中途半端に停まった。
・・・・・・・!
思いっきり、前方を塞がれた。
何年か振りに、クラクションの嵐を。
件の運転者は60代と思しき男性。
助手席から若い男性が降車している。
恐らく、
市役所に勤める息子を送ってきた父親ってとこだろう。
大回りして、ヴァナゴンの横を通り過ぎながら、
クラクションで注意を促したが、
「何が?」って顔をしていやがる。
まあ、そんなもんだ。
そもそも、マナーがなっていないドライバーにしてみれば、
どこで停まろうが、自分の勝手だ。
昨日はこの他にも、
浅虫の帰りの東バイパス。
隣の車線だったんだが、
前の車を煽るように車間を詰めて走る、ホンダ・ロゴ。
見れば、ドライバーは70歳は越えているだろう。
それなのに、
前方車に対して右側にオフセットしながら煽り続けている。
車間は2mも無いだろう。
前の車が少し強めにブレーキ踏んだら、
確実に追突するだろう。
その危険性を知ってての行動とは、思えん。
その後、
私の前を走る、フーガ。
ゆっくりとは走っているが、
このクルマ、
ウィンカーを出さない。
・・・・・・・・・・・。
これも爺さんだった。
こういうクルマって、
意味も無く、突然停まったりする。
用心して、車間をとって、走る。
暫らくランデブーしたが、
ウィンカー出さないで、パチンコ屋の駐車場に入っていった。
長くなるが、もう一つだ。
さっき、会社に戻る時、
ベイブリの分岐路線を降り、
会社の方には行かずに、
Uターンで駐車場に向かった。
クルマの頭をインに入れて、クルリと・・・・・・・・
真正面にハイエースが。
ホントに真正面にこちらに顔を向けている。
イン、ギリギリに舐めてターンする私に対して、
顔がこちらを真正面に向いている。
この広い交差点をどうショートカットしようと云うのだ。
私が少し遅く降りてきたら、
確実にぶつかっていただろう。
それ位、こちらの路線を逆走する形になっていた。
驚いた顔をしていたのは、
これも70前後の御方。
驚いたのは、こっちの方だ。
大体な、爺さん、
それじゃあ、対向車線走ってるのと変わらんのよ。
あんたの車線は、もっともっと、左。
それにね、
そこには停止線と、
「停まれ」の標識もあるでしょ。
前見て走れよ。
高齢ドライバーの傍若無人振りに見舞われている。
何故彼等は、そういう行動をするのか。
判断力が低下している?
自分等は許されると思ってる?
事実、
高齢ドライバーの事故が増えていて、
高齢ドライバーには、
自動車保険の割り増しを適用しようかという動きもある。
自分もいずれ歳をとる。
まあ、
今現在も、どこか緩慢な運転になってきた。
軽自動車に乗ってから、
なんか、急がなくなった所為だろうな。
この青森、
クルマが無けりゃ生活も出来ない。
運転免許という既得権も侵害できない。
だからこそ、
どうにかなんないかな。
高齢ドライバー講習を、
60歳位から始めたらどうだろうか。
本当に判断力とか反射神経が鈍くなってからではなく、
まだ対応できるうちに、
段階的に運転技術を見直す機会を作っていくとか。
倒産寸前に追い込まれている教習所の救済も兼ねて。
既に高齢化社会に突入しているのだ。
最早手遅れになっていることに、
行政も気付かなくては。
昨日は朝からバタバタして更新できず。
夜も、
飲んで寝ちゃった。
さて、
ねぶたも近づいてきた。
昨日の会社帰り、
ベイブリを潜ると、今年一番の元気良さだ。
囃子の練習ね。
8月5日は仕事を早く終わらせて、
会社のねぶた観覧。
今年は橋本付近だ。
こちらの方が道路が狭くて、
見応えがあるだろう。
国道沿いは、
なんか、疎らになってしまうから。
そんな訳で、
社員+家族分のお弁当なんか、注文しなきゃ。
加藤、加藤。
来るんじゃないのか?