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昨日、新型ステラで280号線を往復してみた。

燃費計をリセットし走り出すと、
結構、20km/ℓをキープしている。
バイパスに出ると信号が無いので、
燃費も伸び傾向。
よくよく確認すると、
60km/h以下での走行の方が燃費が良い様だ。
踏み込んで負荷を掛けると、
ジワジワ燃費もダウンする。
エアコン掛けてる所為もあるか。
最高の瞬間燃費は26km/ℓを少し超えた。

バイパスも蓬温泉付近からアップダウンが出てくる。
ここで結構、燃費が食われた。
リッターカー位なら、なんて事無い上りも、
軽自動車には結構ボディブローだ。

約25km/ℓで折り返し地点。
仕事で街中をチマチマ走っているうちに、
23km/ℓ位まで落ちた。
そっからバイパスに乗らずに旧道で帰る。

行きの行程で気がついたが、
流れが速いと燃費が悪くなる。
旧道をチンタラ走った方が燃費は良さそうだ。

で、
会社に着く頃には25km/ℓに復活。


総括。

軽自動車の燃費走行は50km/hがベストだ。
夏場はね。
アクセルはOFF気味に。
車速を乗せるのには、
エンジンではなくCVTの動きを意識する。

しかし、
エコアイドルに頼らんでも、
異様に燃費が良いな、新型ステラ。
まあ、ムーヴな。

特にCVTの出来が良い。
長らくスバルのECVTしか知らなかったしな。
というか、
他社でCVTが採用したのがこの2,3年だ。
長くはないであろう期間の中で、
随分と性能の良いCVTを開発したものだ。

ある意味、
スバルのCVTは進化しなかったとも云える。

他社がトルコンだった所為で、
CVTなら取り敢えず優位を保てていた。

ダイハツ車という事で、
少しばかり、いや、大いに偏見を持っていた。
ガサツなエンジン、華奢なブレーキ、落ち着きの無い乗り心地。

しかし、
今回のムーヴ（ステラ）は然程不満も無い。
確実に進化しているという事か。


進化しなければ、取り残される。
進化しなければ、滅ぶ事になる。
生物の場合だが。


市場での競争も同様か。