帰路、十和田の道の駅で休憩。
が、お茶缶を買ったところで、雨の気配。
いかん、天気予報通りだ。
山越えだ。
奥入瀬の道の駅で休憩。
ベンチで寝転んでいると、
急に風が冷たくなった。
田代方面は真っ暗だ。
雨に当たる事は覚悟した。
兎に角急ごう。
シェルターの手前で真っ暗になった。
ほどなく、バケツをひっくり返したような豪雨。
シェルターに飛び込んだ。
上まで行けば、弱まるか?
牧場を過ぎた所に休憩所がある。
そこまで、行けるか・・・・・・?
しかし、
シェルターの継ぎ目でどんどん雨に当たり、
Tシャツまで、ぐっしょりだ。
諦めた。
最後のシェルターで雨宿りだ。
シェルターの壁に寄りかかり、暫らく外を眺めてた。
時折、クルマが通り過ぎる。
平日の所為か、5分ほど全く通らない事もある。
雨宿りって、
なんか、楽しかったな。
いつまでも、こうしていたかったりするんだが、
晴れ間が出ると、すっかり忘れて飛び出すんだ。
小学校の頃の帰り道だな。
そんな事をぼんやりと考えていた。
雨音が、思考を奪っていく。
ぼぅ~っと、時間が流れる。
永遠の時間が流れていくようだ。
贅沢だ
何も考えない、虚ろな時間。
日常生活の中では虚ろに過ごす時間が無い。
家に、居ても、だ。
シェルターと謂う暗いトンネルの中から、
雨でも明るい外の景色を、ぼんやりと眺めている。
この暗がりは、自分の心中か。
外は明かるいんだがな、
それでも、飛び出しては行けないのだ。
何故なら、
この暗がりが妙に心地良かったりするんだな。
いくか。
小降りになったようだ。
が、お茶缶を買ったところで、雨の気配。
いかん、天気予報通りだ。
山越えだ。
奥入瀬の道の駅で休憩。
ベンチで寝転んでいると、
急に風が冷たくなった。
田代方面は真っ暗だ。
雨に当たる事は覚悟した。
兎に角急ごう。
シェルターの手前で真っ暗になった。
ほどなく、バケツをひっくり返したような豪雨。
シェルターに飛び込んだ。
上まで行けば、弱まるか?
牧場を過ぎた所に休憩所がある。
そこまで、行けるか・・・・・・?
しかし、
シェルターの継ぎ目でどんどん雨に当たり、
Tシャツまで、ぐっしょりだ。
諦めた。
最後のシェルターで雨宿りだ。
シェルターの壁に寄りかかり、暫らく外を眺めてた。
時折、クルマが通り過ぎる。
平日の所為か、5分ほど全く通らない事もある。
雨宿りって、
なんか、楽しかったな。
いつまでも、こうしていたかったりするんだが、
晴れ間が出ると、すっかり忘れて飛び出すんだ。
小学校の頃の帰り道だな。
そんな事をぼんやりと考えていた。
雨音が、思考を奪っていく。
ぼぅ~っと、時間が流れる。
永遠の時間が流れていくようだ。
贅沢だ
何も考えない、虚ろな時間。
日常生活の中では虚ろに過ごす時間が無い。
家に、居ても、だ。
シェルターと謂う暗いトンネルの中から、
雨でも明るい外の景色を、ぼんやりと眺めている。
この暗がりは、自分の心中か。
外は明かるいんだがな、
それでも、飛び出しては行けないのだ。
何故なら、
この暗がりが妙に心地良かったりするんだな。
いくか。
小降りになったようだ。