昨日は夕方からドライブしてみた。
1ヶ月半位乗ってるクルマだが、
未だ走行距離は250kmだ。
心なしか、調子が悪い。
何てったって、
走ってる時間より暖気の時間が長いのだ。
同業者の偵察も兼ねて、
ちょいと黒石方面に走ってみた。
乗り慣れたステラに比べれば、
SOHCの所為か、トルク感に乏しい。
まあ、それでも普通には走る。
こんなモンだろう。
是といった感動も無いのは、歳をとったから?
郊外に出れば、俄然、一生懸命感が増してくる。
通勤ならば、ダラダラでいいんだが、
目的地に向かい、この小さなクルマを走らせるってのは、なんか、一生懸命だ。
なんだ、
バイクに乗ってる感覚と変わんないな。
何か可笑しくなる。
自分は、なにか、こう、
走らせること自体が目的の、
決して楽では無い、
ともすれば、
時に過酷な状況に追い詰められながらの移動ってのが性分なのか、と思ってしまう。
事故や故障で、
遠方で待つお客様を迎えに行くのって、
嫌いじゃ無い。
いや、むしろワクワクする。
早く到着しなきゃと、
結構なスピードで巡航したり、
早く着くルートを頭に描きながらハンドルを切る。
積載車なんだけど、
異様に早く到着するのよね。
そんな緊張感が好きなんだろうな。
それとも、
唯のマゾ?