今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

漫画飯「柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ」と松の実のロースト

2020年11月10日 | 今日の料理
ドライトマトのオイル漬けが余っていて、
この前さばいた太刀魚があって
太刀魚の骨やアラでとった出汁(ブロード)があったので、
因みに松の実はスーパーに売っていなかったので買っていない(無し!!)。
1回作ってみようかなと思ったが・・・

①「造る前に1度ソテーで食べてみて確認」

先ずは骨が本当に取れているのか?
一応四方を確認し取り切れなかった部分だけ切除
(切り取った骨がある部位は冷凍で貯めておいて、冷凍焼けする前に茹でて又2度目の出汁を取ろうかな、いずれ他の冷凍してある切り身から骨も出るだろうし、このまま捨てたら勿体ない)

やはり、中央を触っても他の魚にみられる中骨が無いんだ・・・
(これだけ骨がある魚なのに・・・さばいてしまうと・・・)

これで大丈夫そうだ・・・
1本のままだとフライパンに入らないので、半分に切っておこう
それでも一応、パスタにしてから骨が口内に刺さったではハナシにならないので1回ムニエルで太刀魚を3枚におろした切り身というものを試してみよう・・・

3枚におろした太刀魚に塩コショウで下味

小麦粉をはたいてムニエルにしてみる。
(最近、最初はサラダ油等で焼いてからバターを後入れにすると焦げにくいという事にハマっているんだ)

油脂分が周りに飛ぶ・・・(掃除が・・・)

おお、軽くカリっとフワッと・・・

舌平目みたい・・・? 骨も大丈夫だった!!

『第1回目の柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ』

コンフィは本来深い鍋でやらないと温度が上がり過ぎて発火が危険な気がするのだが、
漫画ではフライパンでやっていたので、やむなくフライパンを使うか・・・

色々調べると、この場合でも油に様々な香草を入れるようだが、ハーブオイルがあったのでそれを使ってコンフィにしよう・・・
(ローリエだけ気持ち足した)

やはりフライパンだと油の温度が上がり過ぎるので火から離したり
(確かにこういう描写があったよな・・・油の温度が上がり過ぎるってことね、怖いわ・・・)

フライパンを隣のゴトクに置いて油の温度を下げる。

常に油の温度を視認する練習になったのかも。

まあ、なんとか40分コンフィにした。
多めの油でソテーじゃダメなんかい???、多分良いんだろうな・・・)

とりあえず油は丼にでも入れておかないとこぼしたらキケンだ・・・(←※後で濾す
※フライパンも洗いたいし。

フライパンにニンニクとオリーブオイルと唐辛子を入れ風味を抽出するのだが、
※今回の場合、先にドライトマトがオイル漬けになっているので、その凝固している油がオリーブオイルだからそれを使うので、ドライトマトも入れてしまえ・・・!!
(焦げる前に太刀魚の出汁でのばすから大丈夫だろう←※パスタの茹で汁ではない
いずれにしてもニンニクと唐辛子の風味を抽出した後にドライトマトだし。
※ニンニクは芯を抜いて軽く潰した。

太刀魚を入れ(↓テンパッていて、出汁と写真が順序逆になってしまった・・・)

太刀魚の出汁(か、野菜のブロード)を入れ

乳化させ、
一応、太刀魚を壊しておく?、ワリとコンフィがシッカリとしている、これでも温度が高く揚がってしまったのかも)

塩気が足りなそうなら塩を足しておく。

パスタが茹で上がる30秒欠けるぐらい前(かなぁ?)に、レタスを入れ

シナっとして茹で時間と重なったら、湯を切ってフライパンに(味が足りなければ塩を

う~ん、ビミョーな盛り付け・・・味もなんかラーメンっぽい
※因みにニンニクは事前に取り出しておいた。

オリーブオイルを回しかけるとパスタっぽくはなるけれど、なんか面白い味だな・・・

ただ、
コンフィにした太刀魚が尋常じゃなく美味しい、このまま太刀魚だけを食べたい感じ。
レタスが効いている。


『第2回目の柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ』

2回目は、上記の感想を活かして、太刀魚のワリと壊れていない方の半身をなるべく崩さずに(半分は壊してパスタと混ぜ)
太刀魚の存在感を活かしてみた。
※あと今回は、ニンニクをきざんで混ぜ込んでみた(よりペペロンっぽく)。

漫画飯とは違うが、実際、本物のイタリアンでも太刀魚をパスタにする時、身の半分の食感を残すやり方もあるから私はそっちの方が良いから、そっちを採用。

余裕も出たからか2度目の方が美味しかったな・・・

それでもなんかやっぱり面白い味って感じ、最初に感じたラーメン(文字で表すと「らーめん」の方が近いのかな)の印象が抜けないというか・・・

漫画飯は、どうも制約が多いから(なるべく)やめようっと・・・
(作る前に最初想像をしていた時より楽しくない、というか・・・)

㎰.

キチンと野菜のブロードでやれば又、味が違うのかもしれない・・・
(太刀魚の骨やアラで取った出汁だとアタック感が強いから「らーめん」みたいだったのかも)
せめて皮で取ったべジブロスとか・・・

そんな気がする。


『第3回目の柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ(松の実)』

後日、野菜のブロードと太刀魚があったので、

折角だから、松の実をローストしてやってみよう・・・

『松の実のロースト』

本来、自身の性格からしてローストはフライパンでやってしまう方が好きなのだが、オーブンでどうしてもやりたいって人も居るので、その時になって慌てないようにオーブンを練習しておこうかな。

調べると・・・、
・余熱有りの150度で5分
・余熱無しの170度で15分
・オーブンペーパー(クッキングペーパー)を敷くor敷かない
・その使っているオーブンによって個体差があるので、オーブンの特性を知るまでは2回に分けて試すといい
・焼き色が少し付けばいい
・加熱後酸化し易くなるので早めに使う。
と、出てきたので、

最初は紙と鉄板に直に置いて

うちは4段に分かれているので、迷ったが2段目に(迷ったら2段目)

余熱無しの15分で

うわー、焦げた・・・

よかった、2回に分けておいて(松の実って高価だから滅多に買わないモノで・・・)

2度目は既に余熱されている状態なので150度に落として5分→結果足りなくて8分~10分になった。←それがうちのオーブンの特性なのかも

何故か直に鉄板に置いてあった方が色付きが緩やか。
(薄い方が風味というか味にコクがあるような)

とりあえず鉄板の余熱で火が入り過ぎないように皿に移しておく。

うちのオーブンだと、直に鉄板に置いて、150度に予熱したオーブンの中で8分~10分ぐらいが良いみたい。。。
(やはり焦げると嫌だから、観ていないと慣れないうちは失敗が増えるかもな・・・フライパンがいいか!!

レタスは多い方がいいのだが、ちょっと多過ぎたか・・・

とっておくか

今回は、ドライトマトペーストを使う。

ニンニク・鷹の爪を温めドライトマトペーストを入れる。

今回は野菜のブロードを使ったが・・・ドライトマトを戻した戻し汁とかでもいいような・・・
(ダメってワケじゃないでしょ?)

シマッタ、松の実を入れ忘れた・・・
直ぐにかけて良く混ぜたが・・・

う~ん、ドライトマトペーストだと甘いって印象・・・
ペーストだと味が出過ぎるから、少し量を控えた方が良いのかも

合わないかもしれない、この料理・・・
相性が悪い料理って偶にあるんだよなー
漫画に引っ張られ過ぎるというか・・・以前ラビオローネが上手くいったのは、味は自身の味付けにしたからだと解かった
自分にとっての今の正解が正解なんだろうなー、自分で食べる料理って。


『第4回目の柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ(松の実)』

この料理をやりたくない問題点の1つはコンフィをする時、40分も待たないといけないこと。

しかもフライパンだと温まり過ぎるので危険だから、時々火から離さないとならない。
(どうせ半分に切るし、後で崩すし、鍋でもいけるんじゃねーか?、←それでも温まり過ぎるが

なので今回は、10分ぐらいポコポコと超弱火で温めたり、ゴトクからおろしたりしたら、火を切って

蓋をして置いておいてもいいのかなーって(火を切ったとはいえ蓋をする事で高温になり発火すると嫌なので一応近くに居て、他の準備をしていた)。

30分後(計40分)フライパン側面は触れるぐらいまで冷める。

太刀魚を出したら、そのまま濾す事が出来るので
(器が小さい場合、そのままだとこぼれるからレンゲ等深い匙で移し替える

※今回は、そのままフライパンをサッとふいて

先程入りきらなかったオイルを使うか・・・1杯半ぐらいでいいか。

余ったブロードを全部使ってしまおうか?迷ったが、もし煮詰め過ぎた時の為に少し残しておこう!

完成(今回は最後あおる前に松の実も忘れていないぞ)、今までとは段違いだが、
それでも何処か中華っぽいのは松の実のせいだろうか?(いや、それだけではないような=引き算ではなく足し算になっている気が、中仏みたいな足していく料理と、日英みたいに素材を活かす国の料理の、違和感なのかも、イタリアって海が近い所も多いから素材を活かす場合も多いし、そこが日本で受け入れ易かった気が・・・、英国のアレは置いておくとして・・・)
ただ、松の実が無いとこれは成立しヅライかも・・・
ただ、松の実との一体感が中々まだ出来ていないので、偶に口に一緒に入ってくると格段に美味しくて成立をするが、どうしてもポロポロ落ちる部分があるので、松の実を砕くかおろして和えたいぐらいだ(←おろすとボソボソするかな?、ただやってみたい)
太刀魚に関してはやはりコツコツ火から離したりする方が格段に美味しいが火を切って放置するこのやり方だとよく崩した方がいいかも、どうせ後で崩すのでなら火を切って放置するやり方でも・・・(←時間を少し伸ばした方が良いかもな)
今回はドライトマトの量を減らしたが(漫画のは大量に作るからあの量だったか?)、それでもペーストだと結構甘いのかな、もっと酸味が欲しいんだよ、トマトの酸味、ドライトマトペーストを減らしてもレーズンが入る「鰯とウイキョウのパスタ」ぐらいの甘さ(野菜のブロードも甘いし←ブロードをちゃんと作れば良かったのかな?
不味いってワケではないのだが、又食べたいか?って言われると、う~んって感じ。
やはり創作より普通のレシピがいい(昔から受け継がれた)、ちょっと色々な味がし過ぎる。

余った野菜のブロードは、ドライトマトの戻し汁と一緒にして何かを煮込もう

今回は漫画に引っ張られなかったが(←今回そこだけは注意をした、お仕事ドラマやお仕事漫画に引っ張られるとミスが連続して起きてしまう出来る人は漫画やドラマ等の制作物に引っ張られないだろうなってのは他の業種の人々を観ていて感じてはいたのだが=だから「出来る人は『半沢』1シーズンを手放しで賞賛しない←自身がそういうタイプだから身に詰まされるのだろう」という言葉を観聞きした事がある=、蕎麦アレルギーの契約の俺に蕎麦を強要し、そんな奴だから同期は社長になり自分は課長で掃き溜めと言われる部署にいて更にやや遠くに飛ばされた上司は「半沢」「半沢」って言っていた、隣の課の結構出来る上司は「著者の系列の作品を読んだから一応ね」って必ず語尾に付けていた)
、まさか自分がここまで料理中に引っ張られるとは思わなかった。
お客様だけでなく料理すら観ていなかったんだなーって後年3回目・4回目を作って
今回の「やわらかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのスパゲッティ」は気付いた。


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太刀魚を揚げる和風のネギダレ

2020年11月10日 | 今日の料理
太刀魚は揚げると美味しいと聞いたので・・・

おろしてヒレを引き抜いたブツ切りを使って、とりあえず塩・胡椒で軽く下味

添え物のシシトウは揚げる前に何カ所か串を刺して破裂しない様に準備!!

かけるタレは、ネギと醤油と酢、ここで中華にしたければゴマ油等を入れるのだが
揚げるのに、又油を足してもな~って少し思ったのと、
料理は引き算だから酢煎り(←昨今オレンジはリンクのルールにしている)みたいに、サラっとしたキレが適度にある味にしたいなと、胡麻油は今回使わない事にした。
(他にも甜麵醬や豆板醤を使うレシピもあるが、足し算ではないんだ・・・もっとサラっと又食べたくなるぐらいで丁度良いんじゃないかなって・・・

片栗粉を付けて揚げ、ネギソース(タレ?)を、食べる人がかけたい分だけ、自分でかけて完成。
(先ずは揚げただけの唐揚げ状態のモノを塩を付け、齧って素材の味を確認しておきたかったから、最初から全部かけちゃうと、その分、解からなくなる←より自然に近い本来のカタチで素材を加工した時の味を掴みたいっていうか)
※結果から言うと唐揚げだったら檸檬ぐらいかければ良かったかな・・・
※シシトウはネギダレと和えるらしいが、素揚げにパラっと塩を振るのが最高にウマいので、今回は別皿にした。

レモン汁とかが無ければ、やはりタレはかけた方が・・・

ウマッ、なんだこれ!!?
止まらなくなるぐらい美味しかった。
(でもブツ切りだから骨はあるんだよ、美味しいからって気を付けないと、太刀魚って身がフワフワしているワリには、骨に注意する意味では真の大人の食べ物って感じもする)

このネギダレ収穫だな・・・何か他のモノにも合いそうと思って茹でて冷蔵庫へ入れておいた豚肉につけてみたが・・・

これだとあまり、というかイマイチだった(逆に豚のニオイを強く感じてしまうというか、これならまだ塩だけの方がいいな・・・)。
一朝一夕じゃないんだな


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「水増せば舟高し」太刀魚をさばく・・・

2020年11月10日 | 素材
「水増せば舟高し」

武士は大変事に会ってうろたえるぐらいではまだ足りない、大変事に会った時は小躍りして喜び、勇ましくぶつかっていくべきである、人はこのような心構えを持って事に当たることによって一段高い所に成長するものである

と、『葉隠』にあるらしい。

以前なら太刀魚なんて骨が多くて食べづらい魚だからな~とか長くてさばきづらそうって思って敬遠をしていたが、どうも魚の本とかを読んでいると、結構ポピュラーな食べ物のようだ・・・

なので練習をしてみる事にした。
(若い時分にやっておけばよかった)

(こんな長いのか・・・小さいのも売っていたが敢えて大きいモノで練習、大きいと1メートルぐらいの太刀魚も居るらしい・・・1メートルって・・・ナショナルジオグラフィックとかディスカバリーチャンネルの恐竜のCG映像みたいだ・・・)
本来の旬は夏だと言われるが、それ以降も脂が乗っていて美味しいという

太刀魚は鱗が無いのでヌメリを取る。
(生きている間はずっと生成され鱗の代わりになるグアニン層というものがあり、ここから取った銀分は剥がれ易く模造真珠やラメ・セルロイド等に練り込まれていた)
と、思ったけれど、アレ?なんか皮が剥がれてくるぞ、そっとやっても剥がれてくる・・・
後で気付いたが、これ、最初から腹が裂かれていて(恐らく卵とかを持っていたら外す為?)、販売前にヌメリを取ってあるんだ!!って気付いた。
後でだが・・・

頭を落とす

肛門まで腹を裂くが・・・何処が肛門か?解からない・・・

もっと上の方なのかもって・・・、そうか、これも最初から切り開かれているから、この辺ぐらいまでさばくのね・・・

(内臓をかき出すのだが腸壁の黒い薄皮みたいなのもかき出した方が良いと思う)

内臓をかき出したら中を洗って

尾とかも使わないから(←尾までは開けないので)切ってしまおう。

3枚なら、背中から、開いていくのだが、なんてやりづらいんだ・・・

尾を上(刃先側)にし、反対側も、なんとかいけそう・・・

初めて太刀魚を三枚に。

腹骨をすきとって結局他の魚と構造は同じなのだなー
中骨は無さそうだ・・・いくら触っても見付からん)

ブツ切りなら背中の棘みたいなヒレがあるので抑えて、

(ヒレの両側面に『V』の字に切れ目を入れるとよりやり易い)
ビリビリと剥がす←コレ(体験)をやりたかったんだ!!
ほぼどんな魚でも加工する時、このこういう作業が大事

ぶつ切りの状態。

それぞれ使い分けるのだな。

もう1回、今度はヌメリをシンクの中で取ろう(←この時点でヌメリが先にある程度取ってあると、まだ気付いていない)

2つに切ってからさばくとやり易い気がする。

なんとか・・・

カタチになってきたような・・・

2つに切ってから加工するから、結構な回数体験をする事が出来た。

少し寒くなってから練習をしたので(最初は時間がかかっても)ニオイもほぼ出ていない。

太刀魚は火が入りずらく味も入りずらいので切れ目を入れて使う事が多いらしい。
(後半、最後の数枚はヌメリが最初からほぼ取ってある事に気付いたので皮がワリとキレイだ

とりあえず数切れ塩を振って

冷蔵庫へ

塩鰤ほど塩はしないが塩鰤みたいに(←近年オレンジはリンクのルール)、塩をふって寝かせると身がしまって美味しいらしい

残りはラップで包んで(←後で気付いたのだが3枚とか1度に冷凍をすると解凍する時3枚解凍せざるえないので適度に小分けにした方が良い、この時は初めてだったので後で少々困ったが、その時はもう気力ともに限界だった)

(バット等に乗せ)冷凍

骨とか、お頭は、出汁をとってみようかな・・・
骨煎餅が美味しいらしいが、その気力は残っていなかった)

味見をしてみたら、凄まじい良い出汁が出ている(いろいろと使えそう)・・・

『塩焼き』

太刀魚は塩焼きが1番(?)美味しいというので、とりあえず1切れ(冷凍をしていない)さばきたての太刀魚に塩を軽くしてグリルで焼いてみた。
(やはり箸休めに甘酢の生姜を付けると合うんだ)

フワフワで柔らかい太刀魚ってこんな柔らかいの?
油脂分も豊富だし。

骨を完全に取った3枚おろしではなくブツ切りの場合、やはり骨はあるな・・・
(※そういえば血合いの所の中骨が無かった!!)

ブツ切りは真の大人の食べ物かも?

翌日、塩をふっておいたモノを焼いてみる。

確かに身が締まっている印象・・・

う~ん、私はそのまま焼いた方がフワッと感が豊富で好きだな・・・
(ま、焼き加減にもよるのだろうが、一瞬ホンの僅かだけこちらの方がやや長めに焼いたというのもあるが・・・そんな大差を付けていない、やはり塩で身が締まっているのかも)

山葵をつけると尋常じゃなくウマい!

太刀魚は水深400mぐらいの所に住む深海魚の仲間だから、やはり脂があるんだなー
(身体に脂を溜めていないと寒い深海では生きていけないのだろうな・・・)

あと、尾身の方が肉々しくて美味しい気がした、何でか?を考えた時、そうかお肉と同じでよく動かす筋肉だから美味しいんだ!!という事に気付いた。
(そうえば魚って尾身が美味しいって何処かで読み聞きした事があるような・・・)

う~ん、勉強になった・・・


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和食たべようぜ2

2020年11月09日 | グルメ
随時更新の和食たべようぜ1が終わったので、2を作っていこうかな・・・

干瓢巻きに山葵を僅かに醤油を漬け、発酵の深みと共に・・・

瞬時に味の印象が180度変わって、キレが一気に出る!

味噌汁に海苔を入れる技法を学んだ。

これはレベルが違います!(マジで・・・)
あと海藻てやはり出汁が出る気がする。

自家製味噌で冷や飯を食べる!!!
不思議と熱いご飯だと、味噌の塩気の角が立ってしまって・・・

冷えたご飯の方がグルタミン酸が増えていて『旨味成分』が豊富だし、冷えた飯にハマる人はマジでハマるという

俺は鍋の汁に味を付けずただ茹でて火が通ったら

酢と醤油だけで食べるのが好き

素材の味が活きるっていうか・・・(素材を殺さない)「究極」はこれかなぁーって。

治部煮ではないが鳥出汁(鳥の茹で汁)で煮た煮物に山葵

野菜類だけでなく、出汁や調味料まで、かなり素材それぞれの味が「より」明確になる印象。
ま、野菜寿司とかもあるから、ニンジンと椎茸が凄く合うかな・・・大根はそれ程でも(フツーって感じ、大根自体が爽やかにさせる成分が煮たとしてもあるのかもしれないな・・・)。

更にコンニャクに山葵が合うのも驚いた・・・

そして、このほど鶏レバーを煮たモノにつけたらこれが合うこと、、、

キレが出るというか軽快になるというか、ここまで変わるんだ?って・・・

まるで別の物を食べているみたい。ちょっとした事なのに味に奥行きが出るというか、
(奥が深いな~・・・)

鰹の角煮を

ほぐしてご飯に混ぜる!!

凄まじいダシと旨味が染み出てくる!!!
(途中や2杯目からTKGにしてもいい)

出汁を取った後の煮た昆布を刻んで

ご飯に混ぜてみる。

凄まじく美味しい!!、昆布の凄さを改めて認識出来る!!

菜飯と葉玉ねぎの味噌汁

今回は、
・頂いたオーガニックの(葉を食べる)蕪の葉
・初めて使う葉玉ねぎ←柔らかいので、火が入り易い為鍋に入れるタイミングを僅かに遅らせてみた。

蒲鉾(練り物・薩摩揚げ系)に山葵

これは合うに決まっている!!

味付けではない良い海苔って潮の香りがして、人間というか生物が海からきたんだなーってDNAに刻まれたモノを思い起こす感じがする。

クっ、この民宿の朝食の感じがタマラナイ

茶碗がカピカピになると洗うのが面倒なのと、命をまんべんなく頂く事に感謝をし、湯を入れてあますところなく摂取をするとより身体に栄養が染みわたる(ビタミンE)。

余った昆布の煮物のツユを

醤油替わりに

陰陽五行はあまり詳しくはないが確か黒い物って、格式高くありつつ、身体に良いと何かで読んだことがある。

やや薄めに煮た昆布とTKGと山葵の相性がいいこと×2

明確になる印象。

鯖缶に山葵を添えたら、結構良い感じに。

やはり煮魚や煮物には山葵が合う。

こっちにも書いておくが
餅はレンチンすると茹でなくても火を通せる。
(焼き餅が苦手だから)

2個で500w2分だった(多少レンジが壊れていても)。

糠漬けとご飯

ちょっと尋常ではない美味しさの糠漬けが手に入ったので・・・
(あえてこれだけで・・・)
やはり八百屋さんの糠漬けはスゴイ・・・

食べ切れなくなったら『覚弥のお香々』(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)で食べれば素晴らしい事になるし。

煮魚に薬味を乗せるのが好きなのだが、

やはり山葵の方が合うな・・・

刺身のヅケ丼(キチンと酢飯)に

小葱を散らしてみたら尋常じゃなく美味しかった。
山葵無くても~って感じ。
(薬味ってやはり大事よ=ネギが無い時は山葵で)

和菓子で余ったきな粉で、きな粉ご飯は塩少々と砂糖を入れると結構食べられる。

きんさん・ぎんさんが毎日きな粉を食べて、あの時まで長生きをしたのは、メディアでも散々報道されてきたので現実的な実績としてあるのかもしれない。
(勿論ビタミンEの摂取し過ぎは刺激が強い為、良くないのだが、やはり効果を期待する部分もある)

魚系の炊き込みご飯
使い回しの写真で申し訳ないが、軽く塩をして焼いた魚や干物を焼いて、酒と醤油で炊いてから、ほぐして混ぜ合わせるのが凄まじい。
今回は太刀魚で米2合・酒大2・醤油大1
因みに、魚の出汁を活かす為に、他の根菜類や生姜・油揚げは入れない究極の炊き込みご飯・サカナご飯だ!!
生姜を入れて炊き込むと生姜ご飯になってしまうから、どうしても入れたければ食べる人が各自で千切りの針生姜や山葵・ネギを乗せて食べれば良い!!

醤油で炊いた色が附着したご飯を「鉄火飯」という
・鉄を焼いたような赤い色からだとか
・鉄火場(←賭場)で急いで食べたから
だとも言う。
サンドイッチ伯爵のサンドイッチみたいなモノなのかも。

何処かで何度も書いているが昆布を煮たので

納豆と合わせてみた。フコダイン沢山摂取出来そうな感じで粘膜の傷とかの回復に良さ気。

途中からTKGにしビタミンEも身体を強くする気がする。

ヘルシーさ、理にかなった栄養価、手軽さが揃っている気がして・・・

少量の鰹の刺身を山葵や生姜で食べた後、

天婦羅に余った山葵をつけてもそれなりにはいけたし

余った生姜と食べてもやはり天婦羅とおろし生姜は凄く合う。
(流石に横着をして醤油で食べた)
大根おろしがあれば尚良いが、買い置きがない場合もあるので、まぁ、いいでしょう・・・

やはり薬味文化なのだなぁってここでも改めて感じた!!

ベタだけれどアボカドを山葵醤油で食べる

これも現代の和食じゃ!!それにしても何故白いご飯に合うのだろう?・・・

今までハヤシライスが苦手だったのだが、ハヤシライスが無添加の「らっきょう」と凄く相性が良い事に気付いた瞬間、ハヤシライスって洋食の代名詞の1つのようなフリをしているけれど、(シチューをご飯にかけるなんざ)どう考えても日本発祥だよな・・・って(汗)

それでハヤシライスの歴史を調べてみると、ハヤシライス発祥の通説が何通りも出てきた。
(もう日本発かそうではないかという問いは論外で、日本国内の伝承のうち、どれが本当なのだろうか?という論議に達っしていた・・・)
・明治時代、細かく切るという意味の「はやす」という動詞がHashedをハヤシと表記した例
・英語の「ハッシュ」 (Hash)に「煮込む」という意味もハッシュドポテトと共にある。
・丸善創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が始めたという説
・上野精養軒の「林」さんが賄いで始めた説
・横浜の林さんが洋食屋でカレー粉抜きのカレーを注文する説(←面倒な・・・)
・獣肉は早死飯に繋がるという説
・煉瓦亭の3代目である木田明利の主張説(チャプスイとは米国中華料理か・・・)
・渡辺誠により、宮内省で働いていた秋山徳蔵のハンガリーやドイツのグヤーシュを基に開発をされた説
等、いろいろある。

小松菜を茹でたモノに山葵

醤油と混ぜ

山葵風味で爽やかに

久し振りの「和食たべようぜ2」の更新

やはりSimple is Best!!だ。

大根おろしと醤油とご飯って美味しいんだなー
よく本当の大人の人がやっているのを観て本当にあんな素朴なモノが美味しいのかなーって疑心だったが、

好き嫌いが減って食べられるようになるって本当の大人になった事のような気がする今日この頃・・・
(私の場合「こちら葛飾区亀有公園前派出所=通称こち亀=」の両津勘吉みたいに好きか?凄く好きか?ぐらいしかないぐらいに、嫌いなモノは無いのだが・・・)
受け入れる力があるというか・・・

べったら漬けってウマいよなー

発酵の旨味と甘みと万人が好む味に方向性が向かっている気がする。
老若男女(国籍を問わず?)

貝の刺身(ボイルだけれど)~、貝の出汁というか「旨味」は甘くて美味しい~!!

よく「山葵をちょこんと乗せて、醤油をちょびっと漬けて」なんて表現され、メディアによっては味は変わらないとそれを否定する事も書かれていたりもするが・・・

その醤油を後で別の事や他の料理や食事の時にに使う為のモノを大切にする知恵や想いも込められているのではないか?と最近少し考えるようになった。

海鮮の炊き込みご飯をTKGにしてみた。

醤油と酒・出汁だけで炊いているので(甘みは入れない塩も味にアタック感が出てしまうので入れない醤油と出汁だけでも結構塩気は付く、因みに酒は臭み消し)、
味は付いているので、醤油は入れないか、入れてもちょびっとだ・・・
野菜室とか冷蔵庫で数日経って少しご飯がバリバリになってきた、(卵液の水分で)湿らせて柔らかく戻すのにも丁度良い!!

ペン型のゆかり

以前の中国地方土砂災害の時、広島物産館に募金に行って紅葉饅頭と共に買ってみた。
「ゆかり」って広島だったんだなー

サーモン帆立丼(帆立は加熱をしてある安いヤツを茹で直し)に大葉を大量に。

豆腐なんかにも良いだろう。

やはり和食は小粋な薬味文化の真骨頂な気が・・・

現代人の私は

ご飯の時にコーヒーのブラックってキレが合うと思うんだよね・・・
(そういうのはこだわりたくない)

山芋を山葵醤油で食べる・・・皮を剥くのがやや手間だが、その後は手軽でウマイ・・・

トロロをミキサーで回し過ぎた・・・
適度に塊があるぐらいの粘度の方が食べている実感があるんだな・・・

ダシとか入れて伸ばしていないのに、卵とか入れると、もう飲めてしまう・・・それでもウマい、免疫力も高まりそうだし。

オクラをマヨでも食べられるが
(私は味無しでも食べられる派なのだが)

「おひたし」ではないが、やはり醤油系が合う。

麺つゆとか出汁系でなくても醤油だけでもかなり良い。
サッパリとキレがあるとうか。
※国産のは全体的に柔らかいイメージかな・・・風味も含め。

和食かどうかビミョーだが、アジフライに大量のキャベツ、これをウスターソース・カラシ・キャベツの横にちょこんとマヨを乗せ

白飯をワシワシと喰う!!
これぞ日本の戦うサラリーマンの味方!!

薄味の炊き込みご飯(鉄火飯)に昆布の煮物

両方薄くしておいたからこそ、合わさって丁度良くなる。

本当は便利そうなことシリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)に書こうか迷ったが、バター?を使い切ったらやや温かいご飯を入れて醤油をかけるとバターご飯になる。

熱いご飯だとケースの表面が溶けてプラスチック臭いので直ぐ茶碗に入れ替えるといい

こうすれば(勿論、紙で拭いてから洗う時少しでもラクだものね・・・

魚の煮物にTKG(骨には注意して)

味噌煮とか煮物は味のアタック感が強いからまろやかにすると、丁度醤油代わりぐらいになる。

鰯の出汁で味噌汁にして茗荷を大量に煮たりチラしたり

味噌汁の具は刺身のツマの大根を鍋に投入し美味しく。

中々更新しない和食たべようぜシリーズだが、(とくにパート2は)なるべく新しくて日常的な食事を提唱していきたいなって。

うちは冷凍ご飯をレンチンするのが嫌いなので(どうしてもレンチンするとアタック感が強くなる)、野菜室に入れておいたご飯がボロボロだから、TKGで少し置いて湿らせてから食べる事にする。
魚の骨は頑張って取ったが取りきれたかどうか自信が無いので気を付けながら食べる。
(まあよく噛めば、回らないアタマも少しは回るじゃろ・・・)

市販の栗おこわをレンチン

出来合いだって良いじゃない、もっと「おこわ」とか「もち米」とかを食べても良いんじゃないかなーって。
美味しいのに。

さらし鯨(くじら)
大阪の超有名な、おでん屋さん「たこ梅」で食べた鯨のおでんは驚愕だったが、
さえずり(←牛でいうところの牛タンだな)はトロッと和風タンシチューみたいだったが
当時はコロと言われる皮の部分はやや個性的で、趣味趣向を区分けするなーって考えていたのだが、
そういえば、さらし鯨って知ってはいたけれどあまり食べていなかったなーっと。

今まで酢味噌をワーッと全部かけてしまっていたから全体がその味になって酸っぱくてツラかったけれど、漬けて食べてもアリだな・・・と・・・
(それなら酢味噌が付き過ぎた部分が酸っぱ過ぎない)

酢味噌が足りなくなってきたので、山葵醤油で食べてみたのだが、これも結構イケる!
コロや鯨のベーコンとはやっぱり「違う」印象
 以前、渋谷の鯨専門店「元祖くじら屋」さん(←再開発で移転、これも悔しい話だ、何をやってんだ渋谷区は・・・駅もいつまで工事をしているんだ?東急側ばかり使い易くしているし・・ハンズは買収されてしまうし!、皆がアタマにきている)で、お爺さんが
「さえずりってどんな味?さらしくじらってどんな味?」と店員さんを延々と困らせていたが
(他人がどうこうじゃねーだろ。良いから、喰え、喰って自身の目と舌と好で判断しろ!、男だろ!!、もう大人だろ!!)って内心思ったが・・・これ以上言うと「さえずりは美味いよ、皮は人によっては少し個性的かな」って言いそうになった。
 このさらしクジラは
ニタリ鯨
ミンク鯨
イワシ鯨
ナガス鯨
の調査用の混合で、鯨にも様々な種類があるのだなーって知ることが出来た。

スーパーの枝豆をサヤから出した、豆ごはんは後から塩を混ぜるだけでも。

こういうのも嬉しいんだよ。

野菜1種の味噌汁と共に。

スープ餃子の『吸い口』に柚子を散らした

これぞ、ネイネオ和食じゃぁー

急に温かいモノと、炒飯(←近年オレンジ色はリンクのルールに)が食べたくなってな・・・

トンカツ(ヒレだったかな?)に山葵って合うな・・・

ウスターソースも良いんだけれど

塩が無くても・・・

ありっちゃあり・・・

豆腐にわさび醤油って合うんだな・・・

ワリと今度から試していきたい。
(山葵が好きなんだろうな・・・痛覚じゃないから・・・)

近年、天丼に生醤油にハマっている

江戸の粋って感覚を(勝手に脳内で)イメージをしているのだが・・・

抹茶塩で目玉焼きを食べてみたが・・・

卵黄って苦味でも風味もマスキングしてしまうから、なんかフツーの塩だった。

山葵を浅いカブの塩揉みや漬物に添えてみる。足りなきゃ醤油(←そこは各自の自由

如何に甘味とか余計な味が要らないのか?それが解かるだろう。

ご馳走になったのだが・・・

偶には良い寿司でも。次は俺が・・・

豚シャブにネギを合わせたが・・・

これも1つの薬味文化なのだよな・・・

以前何処かで書いたかもしれないが、ご飯(特にうちは冷凍をしないのでタッパに入れて野菜室に入れておいたご飯)を(特にプラの)お椀に入れると乾いてこびり付き易いので、TKGにする時は、先に卵と醤油を入れ
TKGはかき混ぜ過ぎたらダメ!!

その上でご飯を入れかき混ぜ過ぎずにワシワシ食べる。

最後は水か湯を入れ掟破りの千利休の様に斜めに回すと

洗う時更にラク!!

いろいろなものシリーズと同時に、こっちにも書いておくが、とろろに「あおさ」や「青のり」も薬味文化だよな。

普段当たり前だと思っていた事が気付くと、興味深い・・・う~ん

シマッタ、チラシ寿司に刺身を足す時は、刺身に醤油を漬けてからでないと味が浸みんし、しまらない。

急いでいると、すぐ一手間飛ばしちゃうんだよなー
(これだけで全然違うのに!)

塩辛に大葉

大根おろしや山葵も良いが、これもいいよね、これも薬味文化。

酢飯近年オレンジ色はリンク)が余ったので乗せるモノが無くてチーズ寿司

山葵はあってもなくてもだが、醤油の方が発酵×発酵で、深みが増す事といったら!!

「なれずし」が原型だけに発酵がミソなんだなーってやっぱり改めて思い直す。

胡瓜の「塩もみ」に大葉をきざんで入れておく。

これ、大好きなのよ!!

やっぱりこっちにも書く事にしたが、冷奴に山葵醤油

これ合うね~。
全体的にキチンと「キレ」が出るというか・・・

久々の更新

焼き鮭にも山葵って合うのな・・・
(やはり魚に山葵は合う、洋風の山葵ソースなんてのも、もしかしたら今後可能性が出てくるのかも)

山芋を出汁で溶いてミキサーでトロロへ

普段、これにはこれでないと!!ってコダワリは無い方だと思うのだが、コンビニで珍しく麦飯みたいなオニギリを見付けたので、珍しくトロロに麦飯的なイメージを。

出汁が余ったので、椎茸と最初はお吸い物にしようとしたが(茎も裂いて入れたぜ)

椎茸の味噌汁にして(←この椎茸の味噌汁が、出汁に出汁が足されるカタチで尋常では無かった!!)マジで。

こんな感じで。

「あおさ」とか「青のり」を入れると又美味しいんだけれど、入れ過ぎは禁物ね。

納豆をそのままでも

これがいいのよ。

カツオノタタキに

ワリとカイワレが結構合った!!

野菜寿司(←近年オレンジ色はリンク)が好きなのだが・・・市販の巻きずしに・・・

カイワレをのせるor中身を出してそこへカイワレを入れてみたら、両方とも美味しかった。

具材1個1個はそんなに味が濃くない事も解かった。

それぞれで肴というかおかずになるというか・・・

酒の肴にもシメにもなる『あて巻き』の時に試したのだが、

糠漬けは山葵も合う。

和食たべようぜ①で書いたかもしれないが。

令和5年、久々に「和食たべようぜ」を更新しようと思う。
その後独立した記事にしたのでここでは簡易にする。
スジが多い油脂分の無い刺身とアボカドって合うなーって知り、匙で身を掻いて潰したアボカドと混ぜ(山葵を混ぜても面白かったかな・・・???)
海苔巻き(←キュっと締めると良い)とかの寿司にした。
(あまり具が多過ぎてもダメなのね・・・『丼一杯の宇宙』ではないが、塩梅とかバランスってある・・・)

スジ部分だけは味噌汁にすると、身が締まったモノを食べる超ダシが出る味噌汁になる(←料理特に和食の基本は「素材を無駄にしない!!」という事だと感じている)。

刺身に付いてきた大葉と大根のツマの味噌汁。

これが尋常じゃなく美味しかった!!
(魚の風味が具材に浸み込んでいるから出汁は要らない感じ)

昆布の煮物があったのでカツ丼に。

出汁さえ出れば・・・

「いたわさ」で蒲鉾に山葵

やはり魚類なんだよなーって改めて想う。

「もろ味噌」とホース・ラディッシュ(と葉っぱ)を鰹のタタキで。
(ついでに国産の和カラシで鰹を

醤油の代わりは大体味噌で代用出来るし、やはり日本は薬味文化なのだなーって事がよく解かる食べ方だった。

もろ味噌に一晩漬けて焼いても美味しい。

『和食追加』

5月~6月、サミットの鮎はよく脂が乗っていて他の店より美味しかったのだが、しかも「たで酢」が付いていた、もっと上に付けて目立たせても売り上げ上がると思う。

下処理し、2個1度に焼いて1個は鮎飯にそんな技も。

鮎飯に山葵だと臭みも苦手な人も爽やかさを堪能出来るのでは?

久し振りだー

国産カラシは美味しい。

ヤハリ優しさが違う。

『鉄火丼系の食べ方』

イクラが、パなく安かったので、清水の舞台からサーモン祭り丼へ飛び降りた!!!

鉄火丼系は醤油で山葵を溶いてから

かけると寿司屋の同級生に教わった。

当時、意外と知らない人が多かったんだ。

この谷中生姜、柔らかかったー

店で出していた頃を思い出す。

凄まじく高級な鰹節だと

ねこまんまも違うし、TKGにしても凄まじい!!

魚をほぐして

市販の散らし寿司に乗せてみた。

混ぜて重石をし、「なれずし」の系譜を考えると、ならさないと底力は出せないね。

シシャモに山葵もまあ有りかな~

ワサビマヨも面白かったかも?

焼き鳥だと山椒でもアリか。

外のだから試そう・・・

信玄餅を頂いて、甘過ぎてもなんなので、私は『きなこ』と黒蜜を取っておき

少しの塩(稀に砂糖隠し味程度にごく僅かに)とキナコご飯に使い

黒蜜を煮物に使ったりして

カツ丼にしてみた。

三つ葉だらけのカツ丼!!、玉ねぎもいいがこれはこれでいいな!

焼き魚にサーソンのモルトビネガーが合うので騙されたと思ってやってみ?マジで合うから・・・

ヤハリ、フィッシュアンドチップスに合うから、もしかしたら~と思って勇気を出したらヤッパリ合うという感じだった。
魚に(爽やかな)山葵も合うが、
(鮎飯に山葵)

酸味も合うのね。

味噌汁を作っている時にモロキュウを食べる。

何か和食(というか島国)の合理性みたいなモノを感じた。

ラディッシュがあったので

味噌汁にしたら

これが美味しいのなんのって。マサカ、こんなに美味しいとは思わなかった!!
なんだ、この凄さは・・・!!
味噌汁って何でも出来るのだなー。

焼いた魚をほぐして、市販のチラシに散らしてみた。

これ、悪く無い!!

北陸の「おせ寿司」みたいな例もあるものなー

焼き鳥に山椒もアリか・・・

(うち「やきとん」屋だったので当時は特に意識をした事がなかったが)鶏肉だとアリなんだなー

シシャモに山葵を添えたらかなりいける

因みに山葵マヨだと酸味が香味をマスキングし、双方打ち消す

止まらなくなるぐらい美味しい鰹節を頂いた。

それを更にTKGに・・・

今、外国人の間でTKGが流行りに流行っているとの事。(怖いモノみたさや根性試し的に?いや、でもビタミンEが壊れなくて摂取し易いだろうなー)

この谷中生姜柔らかくて、辛過ぎず美味しかったー

そろそろ夏だなーって感じ。四季のある国、日本!!

滅多に高くて買えないイクラが安かったのと、サーモンのタタキ、焼き鮭が偶然揃っていたので、三食丼で人類の夢を叶えてみた。

寿司屋の人に教わったのだが、鉄火丼系は、山葵を醤油で溶いてから

かけるモノとの事。
これをしてねーと、カウンターの中から、知らねーヤツなんだな、と内心で思うらしい・・・
(全員が全員ではないだろうが・・・)

鮭だと~、う~ん、普通に鉄火丼か鰹の手ごね寿司(←近年オレンジ色はリンク)がよかったなー、なんでこんなに違うんだろう・・・

魚ってまとめて焼くと良いらしい。

文化干しってそんなに濃くないのな・・・

意外にイケる!!

これならそんなにアタック感も強くない

醤油をかけたら、『やや適度に』グッチャ・グチャにして食べると・・・

~まるでTKGの様なコクが出る風味に。
(因みに『TKGは全部かき混ぜてしまうと良くない!!』、かき混ぜを適度にすると毎回違う世界でたった1つだけの味に毎回なるから飽きがこない)
(最近、TKGは日本に旅行に来る外国人の間で流行っているとか・・・???)


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ホエーでラッシーもどき

2020年11月08日 | 飲み物
簡易な事なので、ちょっと便利どうな事シリーズに書こうかまよったのだが・・・

ヨーグルトのホエーが余っていたので

蜂蜜と牛乳を混ぜてラッシーもどきに

蜂蜜だと冷たいモノでは溶けないな・・・

他にホエーの使い道はスコーンとかクッキー系や、煮込み料理等があった。


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蜂蜜を試してみようかな

2020年11月06日 | スイーツ
スフレを作った時、蜂蜜というものにここまで多く触れたのは初めてだったので(←シナモンやニッキと同じく舌や喉が痒くなるような強い刺激が苦手で)、折角だから、蜂蜜というモノを色々試していこうかなと。

この蜂蜜、安かったからか、苦手な人には食べ易いので。

普段偶に食べるプレーンヨーグルトはいつも何も入れないのだが、折角だから蜂蜜を入れてみたら(ちょっと)クセになりそう・・・
(ま、そんなには普段から食べないのだが・・・)

コーヒーに入れてみると

うーん、甘い・・・
(やっぱブラックの方がキレがある)

サンドイッチみたいなモノにしてマヨと合わせてみたら

結構リッチな味になった。

バナナと蜂蜜とヨーグルトで合わせてみたら

バナナの良さを殺してしまうというか蜂蜜もあまり活きないし、それぞれ別がよかった。
合わせれば良いってもんでもないのだな


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検証、刺身に塩

2020年11月05日 | グルメ
刺身に塩を振って1晩置くと身が締まるらしい・・・

先ずは烏賊で。
本当は丸のまま塩を振るのだが、高かったので・・・

翌日・・・

うわっ、ちょっとショッパイなー
(水洗いとかをするのだろうか・・・)

次はちょっと美味しくない鮪で

まんべんなく

ラップをして、冷蔵庫で今度は20分~30分

水洗いをし、

よく水気を拭き取って

ここで、2種類のやり方があるらしいので、両方を試してみる。

1個は更にそのままチルド室へ入れて更に30分乾かす

もう1個はそのまま切って食べてみるが、なんかショッパイな・・・

ということでチルドで乾かしておいたもう1個のも、もう一回洗って更に30分乾かす

う~ん、先程よりは塩気は落ちているけれど、やっぱり塩辛い。

醤油を漬けると美味しいけれど、醤油を漬けると塩辛いんだ。

かといって、醤油を漬けないと、醤油や発酵の旨味・深みを味わえなくて、何か物足りない感じ

やっぱり、ネットとかメディアはあまり信用するもんじゃないな・・・
(プロがやれば上手くいくのかもしれないが、塩を適量とか書いてあるのは・・・)

あとナンプラーやニョクマム・しょっつる・アンチョビ・味噌・醤油の発酵の深み、旨味の大事さを改めて知った気がした。


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餅に黒豆

2020年11月04日 | スイーツ
凄く豆の風味がして、尚且つ黒糖みたいな自然な甘みのバランスが凄まじく良い黒豆煮を大量に頂いたので、全部食べ切る前に、1度潰して
意外にコレで潰すの考えていたより大変だった・・・

茹でたモチと和えてみたら・・・、
(最近、本と実地で適度に全国のお雑煮を学んでから餅は茹でている、その方がアタック感が口腔内で優しいから・・・)

う~ん、特徴的な長所だった豆本来の風味がボヤけ少し消えてしまってバランスが崩れてしまった。
ギリッギリのバランスだったのね・・・
(決っして成功や正解だけを出している訳ではないので、嘘が大嫌いだから失敗とか恥はなるべくだと思うけれど、隠さないの、その方が己の実になるし、嘘吐いたり隠したりすると、結局後でそれを補填するのが面倒な気がして、間違ったら、又戻ればいい話っつーか)

豆、そのままの方が、まだ美味しかった。
(粒あんよりコシ餡の方が好きだから、漉すか?潰さないか?どちらかハッキリとって方が個人的に好みなのかも)

ただ、こういう食べ方も何処かで観た気がする。
(ベトナムのチェーみたいなヤツだったような・・・あの頃、枝豆は好きだったのだけれど・・・煮豆が好きじゃなかったからなー)

恐らく餡子って、こういう所から発想がきているのかも・・・???

昔、理由あってお仕事で確か大晦日から早朝まで徹夜で5kgの黒豆を煮て、美味しかったなー
(「デパートで売れる」って言われたけれど)
保存料とか入れず、甘いのが苦手だからギリッギリの甘さにしたら、保存期間が短かったけれど・・・
(それがプロとの差なんだろうなーって)
それでも、あの味は最強だった・・・

あれから黒豆を煮るのって繊細(技術だけより繊細な心?)が必要だなと感じ、黒豆も偶に食べるようになったし(←クドく甘過ぎなければだけれど)、無駄な事は何も無いと・・。


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ここでは様々な押しずしを考察していきたい。

2020年11月03日 | 今日の料理
(適度に随時更新?)

超久し振りにステーキを食べたので(←、一応オーストラリア産、RCEP=アールセップ=とかFTAとかTPPは大丈夫だろうか?、欧州は成長ホルモン剤を使用した牛肉はオーストラリアであってもかなり前に輸入を禁止にしたそうだが、・・・あとRCEPで中国大陸から移民が大量に押し寄せてくる問題もどうするのだろう?・・・EUの英国移民問題と違い、もう移民ではなく中国側の戦略になっていると思うが、メディア人達が報道で一切の危険性を知らせない)、
全部食べずに、

半分を、少し前に覚えた押し寿司にしてみた。

結構上手に出来た。

実は私はご飯に肉を焼いた時のドリップが附着する事があまり好きではないので、ローストビーフ丼とかあまり好きじゃないんだ(←本当は血ではなくミオグロビンという水分が赤く変化しただけのモノなのだが)。
せいぜい馬刺しの寿司ぐらい、あれは好き(コウネとかと共に盛られる馬刺しそのままの方が好きだが)。
だから押して長く寝かすなんて血生臭くなるかな?とウェルダンにしておいた。
そこそこ美味しかった!!

山葵は痛覚ではなく、どちらかというと嗅覚だからかな、山葵がね、やっぱり合うんだよ・・・

甘く煮た椎茸で押しずしを作ってみたらどうなるかな?
椎茸に山葵は合うので、一応入れ、野菜だから無理にサッパリとさせる事もないのですし飯に生姜やネギ等の薬味は入れなかった)

お、出来たよ・・・
もっと横に寄ってしまうかと思った・・・

焼き太刀魚の寿司は寿司飯に甘酢の生姜とかネギとか色々なものを合わせてみた。
鯖とは違うからゴマがやや要らなかったかな、←それぐらい繊細って意味で)

流石に一晩置くと切り易い・・・(ワリと好きな大きさで切れる・・・)

椎茸の方が完成度が高かったかな・・・
ご飯に何も混ぜていないからか、より寿司の本質に近付いているというか・・・
(ただ、押し寿司って山葵をはさんでも、結構飛んでしまうので、後で自分で足して食べた)


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F&Cでフライドポテトは揚げなくても出来る。

2020年11月02日 | 素材
フィッシュ&チップスが余っていたので・・・

最近コンビニでフライドポテトをあまり売っていないので、モスでフライドポテトを買ってこようか?迷ったが、

(HUBさん、フライドポテトを売ってくれないかな、いや、というか全国各地のHUBでフィッシュ&チップスを売ったらマックや吉牛みたいに拡がるのでは?値段によりけりだけれど・・・というか全国の英国料理カフェやPUB又は魚屋さんでF&Cの販売があれば・・・ケンタみたいになるのでは???、早くオペの後遺症を治し英国料理屋さんへ行きたい)

で、話は逸れたし、主旨が真逆な事を提案するが、ジャガイモを揚げないで作れるらしいと聞いたので(←薄っすら知ってはいたが「そんなの伝統的ではない!」と観ないようにしていた)、ジャガイモを洗ってから切って(気持ちザっと濡らし)
※偶には皮付きにしてみようかな・・・

ラップをかけレンジで3分~4分

お、それなりに加熱されている

温めたフライパンに油をしこうかと思ったが

ハーブオイルがあったので折角だからそれで炒めてみようかな・・・

ジャガイモを壊れないように炒めて、後で食べる時に味を付けるので軽く塩等で味を付ける。

F&Cをレンチンしてから、オーブントイースターで両面温める。
(鉄板をしいて油が垂れない様にする為に、鉄板に油が溜まってしまうので途中裏返す)

こんな感じで

全然、揚げなくてもいいわ・・・

フィッシュアンドチップスのポテトは揚げるモノだという固定観念に縛られていたんだなー
(まあ、魚を揚げる時に大体一緒にやるから・・・)


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短い記事だが、ふと思った事・・・

2020年11月01日 | 飲食業
飲食業とか飲食に限らない事なのかもしれないが・・・

ふと思ったのだが・・・

最近、ブジアーテとかアニョロッティ・デル・プリンとか様々なショートパスタを勉強していて、
プロは同じものを作り、
趣味は違うものを作り続けるのだなーって・・・

ふと身を持って急に感じた瞬間があった

飲食業とか飲食に限らない事かもしれないが・・・


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