思えば、見なくなって久しいアイテム

昨日は事務所の引っ越しで死にかけていて、本気で、まだ火曜日か、という感想しか……。

ネットワークがどうしてもうまくいかない。ちくせう。何が「接続すればあとは大丈夫ですよー」だ。コンチクショウ。





引っ越しの作業中に膝の筋がぶち切れる。
いやぁ、バキンと綺麗な音がしたなぁ、と思ったら、その日の夜結構内出血になっていやがった＾＾；
うん、まぁ、10年前のふくらはぎほどではないが、間違いなくいくつかは逝った。
まぁ、歩けないほどじゃないけど、時折膝から力は抜けるわ、がくんと逆間接になりかけるわ……思っている以上にヤバイのではなかろうかｗ

まぁ、歩けるからセーフ。






なんか、塗料の保存容器で「押して閉めるだけ～」と書かれているのがあったので、何かと思えば、どう見てもフィルムケースです。
お久しぶりのフィルムケースです。
今の子たちに「銀塩カメラ」などと聞いても分かる奴はそうそういないだろうなぁ。まぁ、俺の世代でも「フィルム」は通じても「銀塩」ってなんぞや、となる気がする。まぁ、古い日本語ですよ。

今回の引っ越し作業中、何故か還暦を迎えた役員と、懐かしい道具で盛り上がる一番年下の俺。
……なんか違うｗ

まぁ、それはさておき、まさかこんなところでフィルムケースが復権してくるとは思わず。
でも、あれ、ちょっとした衝撃というか圧力で容器の形が変わると蓋開いちゃうけど大丈夫なのだろうか。

でも、これは面白い。
普及していって、ある程度のシェアを持つようになれば、底に弁のようなものを追加して、そのままエアブラシなどに直差しできる日が来るかも知れない。
そうするとなかなか便利そうだよね。
ケースで調色、そのままエアブラシにぶっ刺して作業、取り外してそのまま保管。
まぁ、コンセプト的にはイージーペインターに近い代物になりそうだけど、あちらと違ってコンプレッサーでできるのでより融通が利きやすいというか。
でも、一番のネックは、このフィルムケースを接続するハンドピースの開発か。