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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

もの思う秋

2008-10-09 07:43:13 | 日記・エッセイ・コラム

道の駅 奥入瀬の紅葉(08/10/05撮影)
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 今日も昨日に続き、曇っています。体調は、肩が痛いのは、普通という感じで、良くもなく悪くもなくというところです。やたらくしゃみが出るし、目もちょっとちかちかするのは、杉ばかりではなく、秋も何かの花粉症を発症したということなのでしょうか!? しかし、天気に続いて、体調のことを書いてしまうというのは、やはり〃加齢なる一族〃化なんでしょうね。(><)

 忙しかった先月に比べ、仕事面では窓際族化しているので、今月は気が抜けた状態になっています。頭には、

  ♪ 何気ない毎日が風のように過ぎてゆく~ ♪

なんて、歌が浮かんできます。takabohの仕事はパッとしませんが、連日、ノーベル賞のニュースが入ってきています。日本人としては、オリンピックじゃないですが、やはりあらためて愛国心がわき上がってきますが、優秀な学者さんの多くが日本に住んでいないということは情けない思いがいたします。その辺のことを国はもっと考えてほしいです。

 昨日も某量販店で買い物をしていたら、中国語を話す家族が買い物をしていました。最近、ここは何処の国?なんて、よく思います。ほんとに子供達は今後どういう世の中で過ごしてゆくようになっていくのか? 本当に心配です。我々がしっかりしなければ・・・とも思うのですが、問題が広すぎて・・・・。(><)

 それらは置いておくとして、これからの楽しみは、秋のライブ。鮫味覚祭とか、「馬淵川フォークジャンボリー」があるらしいので、ギター友達のgutty papaさんも帰ってくるようだし、一緒に行けたらいいなと思っています。

 曲の紹介も毎日続けているとやはり詰まってくるのをひしひしと感じています。特選モノばかり紹介したいという気持ちははかなく消え去り、takabohの音楽ポリシーからは外れたものなどもどうしても入ってくるという意味で、自分の中のテンションが落ちてくるような気がしています。やはり何事も続けていくということは難しいことなんですね。

 そんなわけで、今日の曲ですが、どんよりとした曇り空なので、からっとしたウエスト・コースト・ロックを 行ってみましょう!

  Steve Miller Band - Keep on rocking me Baby

 


今思うこと

2008-10-08 07:52:28 | 日記・エッセイ・コラム

六戸付近を飛ぶハング・グライダー(08/10/05撮影)
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 今日は曇っています。体調は、肩の痛みがとれないので、先日購入した低周波治療器が小生の〃孫の手〃になっていて、肩や背中に一人でセットして、暇を見つけてはピリピリ、ピクピクやっています。(><)

  ブログを書きながら、朝の目覚めの音楽として、今朝、聞いているのは、Jackson Browneの「Late For The Sky」。個人的にに一枚目が一番好きなんですが、このアルバムは思い出が結構あって、客観的にみると、彼のアルバムとすれば一番まとまったアルバムです。

 ずっと聞いたことがなかった学生時代の思い出のレコードやCD、歳をとると昔の記憶をたどったり、昔聴いた音楽を聴きたくなると言いますが、昔の思い出とともに自分の人生の確認作業をしたくなるのかもしれませい。人間の行動にはそれなりの必然性があると思うのですが、自分が聴いた音楽も内面的ないろいろな思いやその時に置かれていた状況が影響していると思います。

 今思い返すと学生時代、何かもやもやとした気持ちを抱え、都会にも合わず、田舎に想いを馳せ、どこか逃げていた部分がありました。また、今思うとやはりコアラ座の影響もあったかもしれません。都会に出たとたん、内省的なS&Wの音楽や田舎を感じさせるようなサウンドが好きになりました。そして、Jackson Browneもタイトなロック・サウンドになるに従って、離れてしまいました。

 しかし、今になると自分のこと、アーティストの変化を含め、それらすべてを認めることができるようになりました。彼には彼なりの必然性があったのだと・・・。現在の音楽にはついていけないにしても、音楽から離れた80年代からのことも含め、70年代を見つめ直し、自分のことも見つめ直し、音楽も再び聴き直してみることにより、また違った思いで聴くことができるような気がしています。また、音楽を取り戻して、自分の人生を豊かなものにしていきたい・・・。

 それにしても、今年は既にジョン・スチュワート、ダン・フォーゲルバーグ、それからアーティー・トラウムも亡くなったようだ。こんなことは昔は考えたこともなかったが、自分もいずれ死ぬ。 〃一期一会〃、今を大切にし、もう少し自分の人生を見つめ直して、また再出発していこう!?

 吉田拓郎じゃないですが、以前は、「今はまだ人生を語らず・・・」でしたが、これからは「今はまだ死を語らず・・・」

 ところで、今日の曲は、高校時代、大好きだったグループ、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルですが、その中で、takabohの最も好きなナンバーをお届けします。

  Creedence Clearwater Revival- Who'll Stop The Rain

  


枯葉の季節

2008-10-07 07:42:03 | 日記・エッセイ・コラム

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 昨日から雨になり、今朝も小雨が降っています。 体調は、〃良くもなく悪くもなく〃というところで、肩や背中の状態は変わりませんが、全身の倦怠感は土日休んだせいか、無くなってきた感じがします。

 昨日、通販で注文していた低周波治療器が届きました。試してみましたが、結構いろいろなコースがあって、重宝しそうです。こんなので、喜んでちゃ・・・。(><)

 写真は、日曜日に奥入瀬方面に出かけ、昼食を摂った〃道の駅 奥入瀬〃の〃ろまんパーク〃の野外ステージです。いい所があったら、野外で弾いてみようかと思って持参したフラット・マンドリンを置いてみました。ほんとは、こんなところで弾ければいいのでしょうが、未熟なコアラには無理!

 奥入瀬渓流には、かなりの県外ナンバーの車を見かけましたし、驚いたのは、外国観光客が多くなったことです。観光スポットに行くと台湾だか韓国だかの外国語が飛びかっていました。嬉しいような悲しいような複雑な気分になりました。

 ところで、本日の曲ですが、奥入瀬渓流の遊歩道を歩きながら、頭に浮かんできた北山修ナンバーです。学生時代、聞いたのはジローズ・ヴァージョンでしたが・・・。

  枯葉の中で 上品チエ 北山修 杉田二郎


コアラな週末

2008-10-06 07:47:38 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日は曇っています。だいぶ日の出も遅くなっているようで、早く目が覚めても、あたりが暗くて、日増しに秋を感じるこの頃です。

 今回の週末は、久しぶりにゆっくりとコアラの幸せを満喫いたしました。ワイフは、仕事に出ているので、一人で過ごすしかないのですが、自分ばかりコアラ気分を味わっていると何か後ろめたさを感じたりしますが、ワイフのほうはお互いに一人がいいと思っているのかもしれません。嗚呼、「老いては妻に従う」の教訓をまた噛みしめないと・・・。

 土曜日は、これまで行ったことのなかった根城史跡を見学してきました。思った以上に規模が大きく、全部見ると結構歩くので、少々疲れが出ました。ボランティア・ガイドさんからも八戸の歴史について、いろいろ教えてもらい、郷土の歴史もあらためて学びたいと思いました。

 そして、昨日は、昔聞いた音楽を車に詰め込み、奥入瀬渓流にドライブに出かけました。好きな音楽、素晴らしい奥入瀬の自然、そして、帰りには焼山グランドホテルの温泉にゆっくりつかってきました。山の紅葉はまだでしたが、takabohはコアラのせいか、やはり森の中にいるとほんとに生き返る思いがします。紅葉になったら、今年は絶対に写真を撮りにまた出かけようと思っています。

 身体はまだ背中が痛いのですが、精神的には少しずつコアラの気持ちを回復しつつあるかなというところですが、今日からまた仕事、トラウマから解放されない限り、takabohの憂鬱は続く・・・!?

 ところで、高校卒業後、すぐにミーハー的に狂ったバンドがザ・バンドの前にもうひとつありました。デレク&ドミノスというエリック・クラプトンの「レイラ」で有名なバンドです。これもtakaboh的スーパー・グループで、あの当時はデュアン・オールマンが既に亡くなっており、グループも解散した後でしたが、あの「レイラ」のアルバムはすり切れるほど聞きました。この名盤の影には、パティという女性への断ち切れないクラプトンの思いが凝縮されていて、狂おしいまでの歌と演奏でした。その中の一曲、アコースティック・ギターで演奏しています。

  Bell Bottom Blues" Eric Clapton Live Acoustic Version

 


だんだんコアラに・・・

2008-10-05 09:36:55 | 日記・エッセイ・コラム

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  今日も晴れ、すがすがしい日曜日、久しぶりに日曜日の休みとなった。今日は、どこかに〃写真狩り(takaboh用語)〃にでも出かけようか。

  昨日は、仕事も休みで、午前中は家にいて、彼岸に行けなかった親戚の仏壇でも拝みに行こうかと思い、11時頃、家を出た。まだお昼食の時間があるので、時間をつぶそうと、街に向かった。ピーマンの東北電力のあたりで、ピーマンのマスターがチャリで走っている。ご出勤のようだ。ちょうど行こうと思っていたので、声をかけようと追いかけたが、車よりチャリのほうが速くて、姿が見えなくなってしまった。駐車場に車を止めて、喫茶ピーマンに向かった。

  店に着いたが、まだシャッターが閉じたままだった。どうしようかと考えているところへマスターが買い出しして店に来た。「なんか食べる?」と聞かれたが、二日酔いだったので、アイス・コーヒーをお願いした。(すべてがリアル、なんで全部書いちゃうんだろ?)

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 旨い! アイス・コーヒーが咽に滲みる。ポールさんのミニ個展、彼のブログで宣伝?していたので、見ている。人をおちょくるのが趣味?のような人でも、憎めない。やはり、なかなか味があっていい。ポールさんの絵を見たり、一昨日の〃ゆるゆるライブ〃のビデオを見せてもらいながら、マスターと雑談しながら過ごした。学生時代に戻ったような気分だ。

   ♪ 喫茶店に彼女とふたりで入って
   コーヒーを注文すること
   ああ それが青春 ♪ (拓郎の歌が頭をよぎる)

 だんだんコアラに戻れてきた感じがする。やっぱ、コアラはこういう時間がないといけない!
 ともかく、喫茶ピーマン、マスターの魅力と旨いコーヒーといい音楽、そしてポール画伯の水彩画、必ず憩いの場となりますので、このブログをご覧の方、是非一度、ご来店下さい。

 ところで、本日の曲ですが、学生時代、よく聞いていました。好きだった日本のアーティストの一人、takabohリスペクトのハリー細野の親友。フラット・マンドリンを今回買ったのも、昔好きだったこの曲がずっと頭に残っていたからです。

  機関車-小坂忠