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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

贅沢だったあの空間

2008-10-24 08:52:03 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流(08/10/05撮影)
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 今日も曇っています。体調ですが、ちょっと寝不足気味で、少しまだボーっとしています。

 さて、今週もやっと週末を迎えました。今回の週末は、天気があまり良くないようなので、またコアラ的生活になるかもしれません。夜は、久しぶりにJAZZでも・・・・なんて。

 自分は、S&W系の洋楽を主に聴いてきたので、JAZZは、あまり詳しくは聞いていないのですが、雰囲気は大好きです。学生を終えて、こちらに帰ってきて、レコード・ショップには、自分の欲しいレコードがなく、そんな時に聞いていたのは、JAZZでした。当時の八戸には、驚くような有名ミュージシャンが来八し、コンサートを開催していました。

 コンサートには、あまり行かなかったのですが、今思うと残念で仕方がありません。はっきりとは覚えていませんが、ベースのレイ・ブラウン、ヴァイブのミルト・ジャクソンとか数多くのミュージシャンが来ていたような気がします。自分が最後に見たのは、八戸市公民館でのケニー・ドリュー・トリオでした。

 JAZZは、ジャズ喫茶やライブでは特にこだわりはなかったのですが、アルバムでは、特にピアノが好きで、ビル・エバンス、ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレットとかレコードを持っていました。学生時代、またこちらに帰ってからは、たまに車門やサハラなどに行って、ボーとしながらいろいろなJAZZを聞いていました。今思うと贅沢な時間だったような気がします。誰とも話すこともなく、お酒や珈琲を飲んで、音楽だけに耳を傾ける。そんなことができるような空間、今の街にはもう無くなってしまいました。寂しいねぇ。

 ところで、本日の曲ですが、その昔、日本で〃フォークの神様〃と言われた人。takabohはメッセージ・ソングを歌うこの人を、あまり好きではありませんでした。ただ、この人が80年あたりからの純な心を歌にしたこの曲とかその他の純なラブ・ソングは大好きで、やはり神様と言われた人だけのことはあると思っています。しみじみとした名曲です。聞いて下さい。

  君に捧げるLove Song / 岡林信康

 この曲が入ったアルバムは「街はステキなカーニバル」。バックのギターはイサト? 岡林のアルバムは「ラブ・ソングス」というのを一枚だけ持っています。この中で中川イサトがすばらしいギターを弾いています。アルバム「ラブ・ソングス」。ディランの「プラネット・ウェイブス」に匹敵するような大事な一枚です。


辞めた後は・・・

2008-10-23 07:26:15 | 日記・エッセイ・コラム

霧の城ヶ倉大橋(08/10/17撮影)
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 今朝は少し曇っています。天気は週末にかけて崩れてくるとかお天気のお姉さんが言っていました。

 さて、今の仕事もあと残り一週を残すのみとなりました。ブログは来週になれば、もう少しということで、また元気が出てくるのですが、そちらのほうは、クマのプーならぬコアラのプーですからねぇ~。

 思うと、takaboh御用達のCDショップの一つは、昔から〃プー横丁〃、好きな曲は、〃プー横丁の家〃、う~ん、これらが・・・・、いけないかった!? とにかくこのところ、あまり仕事運がないので、まだ厄には早いのですが一度、厄払いでもして綺麗な精神に・・・??

 仕事を辞めた後のこと、少し考えましたが、今は資格の時代、パソコンができると言っても資格がないとやはり説得力がないので、何かパソコン関係の資格に少しチャレンジしてみようかと思っています。どこかのスクールに行ったりすると、きっと若い娘がたくさん・・・。たぶんそれがいいかも・・・。いいんじゃないかな? それしかない!? (^^;

 ところで、本日の曲ですが、takabohが好きなギタリストの一人を紹介いたします。このところ、コメントがないので、そろそろ某水彩画家さんにも登場して欲しいので、こんなのどう?

  Laurence Juber plays Martha My Dear

 ※演奏者は、元ウイングスのギタリスト。ビートルズの曲をアコギで弾いたアルバムも出しています。この曲もビートルズの曲で、某水彩画家の方が好きだと言っていました。


息切れ状態・・・

2008-10-22 07:51:45 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流遊歩道(08/10/05撮影)
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 今日も晴れています。体調は、良くもなく悪くもなくという意味で、普通です。

 さて、このところ、毎日かかさずブログを書いておりますが、やはり20日前後あたりが、一番キツイところです。止めることもできず、続けるには、書く材料が切れてきているというマラソンで言えば、35キロ付近でしょうか。ずっと以前、政治のことなど書いたこともありましたが、ここにはあまり似つかわしくありませんし、今日はちょっと困っています。(><)

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 そのようなわけで、昨年あたりから久しぶりに聞くようになったジャクソン・ブラウンですが、久しぶりの新譜が出たというので、買ってみました。彼はtakaboh青春時代のスターでしたが、聞かなくなって長い時間が経過し、昨年ソロ・ライブを久しぶりに聞いて、また聞くようになりました。この新譜、まだ聞き始めたばかりですが、今のところ以前のような衝撃は感じませんが、9トラックに入り、初期の頃の曲調を感じさせるメロディーが懐かしさを少し感じさせてくれました。このCDも悪くはない。しかし、美しかった70年代の彼の容貌もこのジャケットを見ると複雑な思いがします。

 You-Tubeでは、たまに驚喜させてくれるような映像に出会うことがありますが、CDでは最近は、そのような衝撃を受けるようなアーティストや名盤に出会ったことがありません。takabohが好きだったアーティストが〃加齢なる一族〃化したためなのか? takaboh自身の感性が既に〃一族〃化して、失われてしまったのか? こんなtakabohの恋人になってくれるアーティストはもう出てきてはくれないのでしょうか・・・!?

 ところで、本日の曲ですが、こちらも最近驚喜したものの一つ。クラプトンもデレク&ドミノスのアルバム「レイラ」で取り上げておりましたジミヘンの名曲。ケルティック調でお届けします。wakaちゃんじゃないですが、かっけー!

  The Corrs - Little Wing (Unplugged)

 


本来のペースに

2008-10-21 07:37:48 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流遊歩道(08/10/05撮影)
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 今日は曇っています。次第に秋も深まってきているという感じで、朝もだいぶ冷えて参りました。

 さて、今年はもうあと二ヶ月と少しを残すだけとなりましたが、今年は、takabohの割には、だいぶアクティブに動いてきたように思いますが、季節も冬に近づいてきましたし、そろそろ本来のペースに戻っていこうかと考えたりしています。コアラ的に少しボーっとして少し考える時間を取れば、また何か新たな気持ちになれる?!

 いろいろな意味でまた充電したり、自分を見つめたり、身体もだいぶ減価償却しているようなので、運動なども考えなければならないような気もしています。それらすべてを含めて、生活習慣を見直す時期に来ているのかも知れません。自分に残された人生を今後どのようにして歩んでいったらいいのか・・・・? すぐに結論が出るものでもないテーマなので、ゆっくりと考えてみようと思います。

 ところで、本日の曲ですが、ここのところやや新しいところを取り上げましたので、今日は一転してオールディーズで行ってみたいと思います。中学あたりだったか、ラジオの深夜放送でよくかかっていた記憶があります。

  MANCHESTER & LIVERPOOL / PINKY & THE FELLAS

  


気持ちは少し曇り

2008-10-20 12:16:54 | 日記・エッセイ・コラム

こんぶ東@鮫味覚祭
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 今日もすっきりとした秋晴れです。takabohもこんな空のようなすっきりとした気持ちになれればいいのですが、気持ちはいくらか曇がかかっています。

 さて、昨日は、久しぶりに親戚の家に近況報告に出たほか、家でコアラ(takaboh用語)をやっておりました。家にいると何かをやっていても、すぐに眠くなってしまいます。キーボードに向かってもウトウト、本を眺めてもウトウト、ギターを抱えても・・・・。しかし、このウトウトの気持ちがいいこと! これも、例の〃一族〃化(takaboh用語)なのだと思います。(^^;

 写真は、鮫味覚祭の〃こんぶ東〃、ここ地元では数少ないオリジナルで勝負しているアーティスト。このような姿勢のミュージシャンがたくさん出てきてほしいです。〃もの真似〃を見るだけだったら、You-Tubeで本物を見ているほうがいい!? カヴァーするのだったら、一工夫がほしい! 借り物ではなく、〃ありのままの自分〃でやればいいと思うんです。それがシンガー&ソングライターの原点、またフォークの原点ではなかったのでしょうか。そうじゃないと地元の音楽レベル(フォーク系)は、いつまでたっても上がっていかないような気がします。(余計なお世話かも?) 最初は、コピーから入るというのも確かに真理です。しかし、それはもう何年も前の状況であり、現在は著作権がうるさく言われるように、時代はもう変わっています。ポテンシャル的には申し分のない方ばかりかと思うので、方向性の問題かと思います。偉そうなことを書いているかもしれませんが、批判ではなく応援者の立場として、また一人のオーディエンスのいろいろな意見の一つとして書いているつもりです。そこのところ、ヨロシク!(^_-) お願いします。m(__)m  こんなことばかり言うので、〃プー横町の家〃に住む(takaboh用語)ようになる?!

 ところで、本日の曲ですが、最近知った注目したいアーティストの一人です。ウーアと読むらしいです。学生時代、AORと呼ばれた音楽が一時期流行りましたが、その火付け役になった?マイケル・フランクスの有名な曲をカヴァーしています。

    アントニオの歌-UA