Ramblin' Jack Elliott - Me & Bobby McGee
今日は、ランブリン・ジャック・エリオットの83歳のバースデーです。 ピート・シーガーも亡くなってしまった後、彼こそがフォークのレジェンドと言える人かと思います。 若い頃は、名前だけで聴いたことがなかったのですが、田舎に帰り、40歳を過ぎたあたりから少しずつ昔の買えなかったアーティストのアルバムが聴きたくなり、購入するようになりました。 最初は、鈴木カツ氏の「ディランの兄貴分」という音楽誌の紹介で興味を持ち、彼のCDを求めました。最初は、「ライブ・イン・ジャパン」だったか定かではありませんが、ディランの「くよくよするなよ」のカヴァーを聴き、感動いたしました。 彼は、ほんの僅かのバッキングだけで、ほとんどがギター一本の弾き語りスタイルを貫いています。 アルバムを求めても同じ曲ばかり入っていることが多かったりするのですが、ファンとしては、その辺はまた少しの違いでも、彼の少々違った味を楽しめて良かったりしました。 彼は、昔、ウディ・ガスリーとともに暮らし、彼のスタイルを吸収し、それから自分のスタイルを確立していったようです。 一緒に歌っているのは、ウディの息子のアーロですが、アーロも既にいいおじいさんになっていますね。 いまだに各地のフェスティバルなどに出演しているようですが、ミスしても聴衆は笑って許してくれているようです。 これからも健康で楽しく歌っていて欲しいです。バースデー、おめでとうございます。
私の方は若い頃のアーリー・セッションという
相棒デロール・アダムスのバンジョウが渋いのを
CDで買い直した覚えがあります。久し振りに
引っ張りだして聴き直したく思わせてもらいました。
貫禄に脱帽ですね~!!!
コメント、ありがとうございます。
小生、まだデロールとのセッションは聴いたことがありません。二人はもイギリスでも活躍していたようですね。
最近、小生は、新名盤探検隊シリーズで「Bull Durham Sacks & Railroad Tracks」を購入しました。
欲しいアルバムだったので、安く買えて嬉しかったです。
コメント、ありがとうございます。
我々も無造作に80歳まで頑張りましょう!(笑)