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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

マリー・トラヴァース

2014-09-16 14:25:38 | フォーキー

  IN MEMORY OF MARY TRAVERS ~ There Is A Ship ~

 

 今日は、元ピーター、ポール&マリーのマリー・トラヴァースの5回目の命日です。

 

 もう5年になるのですね。小生がギターやブログをやり出したのが6年前くらいになりますが、その当時は、まだピーター、ポール&マリーを語るブログも多く、小生もレモンさんのブログ「LEMON TREE」にお世話になっておりました。

 

 小生は団塊の世代の次の世代になるかと思いますが、ピーター、ポール&マリーは、60年代に活躍しましたので、小生は、10代にいくらかその洗礼を受けておりました。

 

 当時は、ケネディ暗殺事件、キング牧師暗殺事件、ベトナム戦争などがあり、フォークは、そのような時代に比例するように流行していました。

 

 今のように動画で観ることもできなかったので、ラジオから流れてくる彼等の歌を耳にしており、高校生あたりになると彼等が歌った有名なフォーク・ソングは、自然に覚えてしまっていたような感じでした。

 

 PPMの歌は、ハーモニー、サウンド、どれをとっても洗練されておりながら、パワーもありました。その印象は、時代の記憶とともにずっと残っておりました。

 

 ですから、マリーが亡くなった時は、彼女の歌声を聴くと涙がこぼれてしまうくらいとても悲しい出来事でした。

 

 とはいえ、人は誰でもいずれはその時がやってきます。マリーが幸せだったことを信じて、ご冥福を祈りたいと思います。

 

 歌は、タイトルこそ違いますが、「Water Is Wide」です。

 

アーロ・ガスリー

2014-09-02 08:59:09 | フォーキー

  Arlo Guthrie - City of New Orleans

 

 昨日、久しぶりにライブに出演させていただきました。その準備とかで更新をサボっておりました。m(_ _)m

 

 最初に出演したブルーグラス・バンドのGRASS PICKERS さんが、ラス前にこの歌を演奏しておりました。

 

 次の出番に備えるため、ステージの袖にいて、しみじみと聴いておりました。

 

 学生時代に好きな歌で、スティーブ・グッドマン作の「City of New Orleans」ですが、当時、アーロ・ガスリーの歌で流行っていました。

 

P9010002

  小生が持っているスティーブ・グッドマンのデビュー・アルバムですが、このアルバムにオリジナルが入っています。  

 ライブも終わって、やや気が抜けている状態ですが、いろいろと勉強になりました。

 

 ライブの感想などは、takaboh's Diaryに書いておりますので、良かったらご覧いただければ幸いです。

 

 


ランブリン・ジャック・エリオット

2014-08-01 09:58:29 | フォーキー

  Ramblin' Jack Elliott - Me & Bobby McGee


 今日は、ランブリン・ジャック・エリオットの83歳のバースデーです。

 ピート・シーガーも亡くなってしまった後、彼こそがフォークのレジェンドと言える人かと思います。

 若い頃は、名前だけで聴いたことがなかったのですが、田舎に帰り、40歳を過ぎたあたりから少しずつ昔の買えなかったアーティストのアルバムが聴きたくなり、購入するようになりました。

 最初は、鈴木カツ氏の「ディランの兄貴分」という音楽誌の紹介で興味を持ち、彼のCDを求めました。

 最初は、「ライブ・イン・ジャパン」だったか定かではありませんが、ディランの「くよくよするなよ」のカヴァーを聴き、感動いたしました。

 彼は、ほんの僅かのバッキングだけで、ほとんどがギター一本の弾き語りスタイルを貫いています。

 アルバムを求めても同じ曲ばかり入っていることが多かったりするのですが、ファンとしては、その辺はまた少しの違いでも、彼の少々違った味を楽しめて良かったりしました。

 彼は、昔、ウディ・ガスリーとともに暮らし、彼のスタイルを吸収し、それから自分のスタイルを確立していったようです。

 一緒に歌っているのは、ウディの息子のアーロですが、アーロも既にいいおじいさんになっていますね。

 いまだに各地のフェスティバルなどに出演しているようですが、ミスしても聴衆は笑って許してくれているようです。

 これからも健康で楽しく歌っていて欲しいです。バースデー、おめでとうございます。


ポーラ・フェルナンデス

2014-07-24 18:11:32 | フォーキー

  The Boxer - Paula Fernandes (legendado)


ぽーら  前回に続き、S&Gのカヴァーです。

 今回は、ブラジルの歌姫です。しかし、前回のブルック・フレーザーにしろ、ポーラ・フェルナンデスにしても若い人が名曲とは言え、S&Gをカヴァーしてくれるのは、嬉しいことです。

 彼女は、地元ではフォーク・ポップス系シンガーとして、人気があるようです。

 この歌もしっとりとして、正統派スタイル?でのカヴァーは、好感が持てました。


ジョン・プライン

2014-07-14 19:00:35 | フォーキー

  John Prine - My Old Kentucky Home

 ご存じフォスターの名曲のこの歌、ケンタッキー州の州歌だそうです。

 どこかで聞いたことのある懐かしいメロディーです。

 小生は、学生時代によく聴いたランディ・ニューマンの「Old Kentucky Home」が懐かしいです。

 ジョン・プラインも小生が学生だった頃、デビューし、デビュー・アルバムを持っておりましたが、引っ越しの際、手放してしまいました。

 残念ながら、あまり記憶が薄いのですが、地味にフォーク・スタイルで歌っていたように思います。

 その後の彼のこともあまり知りませんが、カントリー歌手になったんでしょうか?

 その辺は、mackkさんが詳しいかと思いますので、教えていただければと思います。

 シンプルなギターに乗せて歌うこのヴァージョン、なかなかいい感じで気に入りました。